ようやく時間を取れたので、春の新作のアニメをある程度まとめてチェックしました。
今回の印象としては腐女子向けやファンタジー系が多いといった感じで、
冬とは随分とラインナップが変わった印象があります。
関西では関東よりも3週遅れの作品などもあって、まだ始まっていないものもありますし、
時間的に見れなかったものについても記載していません。
■コードギアス 反逆のルルーシュR2Turn02まで視聴。本日の話で前作のラストからどういう経緯で現在の状況になったのかが
はっきりし、偽りの弟(?)ロロの存在が一気に怪しさを増しました。
カレンの素直になれないゼロ(ルルーシュ)への気持ちも今後更に描かれそうなので
楽しみですが、一番の驚きは、皇帝がギアスを使えたということでしょうか。
2話目で一気に前作の勢いを取り戻した感じがするので、あとは視聴率の問題だけ?
■マクロスFrontier第2話まで視聴。正直、ランカの声優さんの棒っぷりが目について仕方ないですが、
戦闘シーンの迫力が尋常ではないというか、他作品とは桁違いで圧巻です。
ガンダム00とかでも結構丁寧に描いていましたが、その比ではないです。
というか敵がありえないくらいに強過ぎて、「マクロス7」の時のような人間臭さは
全然無く、ホントに倒せる相手なのかが気になって仕方ないです。
■絶対可憐チルドレン第2話まで視聴。個人的な印象としてはお約束な部分も多いですが、作画、脚本、
テンポ等、トータル的な完成度は高いと思っています。
1話目は結構世界観の説明も無しにぶっ飛ばしていた(それでも丁寧でしたが)印象が
ありましたが、2話目では丁寧にバベルの組織構成や薫たちが置かれている辛い状況
について描いていたと思います。幼いながらアウトサイダーとしての生活を強いられている
薫たちチルドレンを現実に繋ぎ止めてくれているのが、皆本光一という素直な青年の存在。
私はこのテーマがかなりお気に入りなので、このペースで進んでいってほしいです。
■紅第2話まで視聴。初っ端の九鳳院家の描写や紅香たちの組織の存在など、謎が多過ぎて
置いていかれた感が強い始まり方でしたが、紫が真九郎の家に預けられた辺りから
一気に面白くなってきたように思います。真九郎は心に深い傷を抱えており、
紫の存在がその傷を癒してくれるのではないかと考えているので続きが気になります。
とりあえず、OPとEDは本編に対して空気を読んで無さ過ぎかと。違和感ありまくり。
派手さは無いですが、独特の空気というか雰囲気が好きなので、続けて見ていきます。
■我が家のお稲荷さま。1話まで視聴。絵柄が好きなので、結構すんなり入れた感じです。「陰陽五行」を持って
きて、勢いでまとめたような感じが少々気になりますが、結構べたな部分が好きですね。
ただ、意外に感想を書こうとしても書くことがないということに驚きました。
■隠の王1話まで視聴。J.C.STAFF制作で釘宮理恵と日野聡が出ているという、どこかで聞いたような
メンバーがまたまた揃っています。このふたりは妙にセットで出ますね(笑)。
この作品のテーマは「忍者」。ただ、主人公自身はあらゆることに無関心で、忍者とか
秘術とかそんなものには一切興味がないといったギャップが面白いです。
■あまつき1話まで視聴。こちらは「江戸時代」と鵺などの「妖怪」の類がテーマのようです。
どうして江戸時代へ飛ばされてしまったのか等、謎な部分が多いのですが、
次回以降明らかになっていくのでしょうか。
■ソウルイーター以前にご紹介した夕方と深夜にちょっと違った内容で放送するという新しい試みを
行なっているボンズ10周年記念作品。「死神」をテーマとしており、
絵柄は独特ですが、そこそこ面白いです。
ただ、ヒロインであるマカの声優さんの演技が浮いていて気になる・・・。
■モノクローム・ファクターお次は「影」がテーマ。内容があからさまに腐女子向けで笑えました。
個人的にはこれ系も全然大丈夫なので、大いに結構ですが、敵の存在がイマイチ
まだ見えてこないのと、なぜ主人公が変質者(笑)の白銀に選ばれたのかが
わからないので、その辺がどうなんだろうという感じです。
■クリスタルブレイズアニメオリジナル作品。若い女の子が次々とガラスの遺体になって発見されると
いう導入から始まり、探偵事務所のメンバーがガラス事件に関係してそうな
裸の女性と出会うところで1話目が終わりました。ちょっとよくわからなかったかも。
■ネオアンジェリークAbyssコーエーの女性向け作品の定番といえばこれ!
逆ハーレム感がなんとも面白いですが、敵の攻撃を食らって生気を吸い取られた
女生徒の描写が妙にリアルで本編よりもそっちに目が行ってしまいました。
あの攻撃は切なすぎますわ。
■仮面のメイドガイ意外性というインパクトとはちゃめちゃさでは今期No.1作品かと思います。
小山力也にこんなキャラクターをやらせるとはその時点で発想がぶっ飛んでる(笑)。
あと「true tears」で知名度を上げた井口裕香がヒロインなのにもちょっと注目。
ただ、1話目からいきなり作画崩壊しまくってしましたが、以降、持ち直すのか
更に酷くなるのか。それともこういう画風なのか(笑)が気になります。
■ゴルゴ13まさかこの時期にアニメでデューク東郷にお目に掛かれるとは、ビックリ。
子どもの頃に父親が買っていた漫画を読んでいたので凄い懐かしいです。
声優になぜか舘ひろしが起用されていたりと不思議な部分は多いですが、
1話目はそこそこ楽しめました。
■ドルアーガの塔GONZO作品なので、今回もスルーです。表と裏があるという試みは凄いですが、
どっちも原作の世界観をぶっ壊しまくっているという噂を耳にしていますが、
どんなもんなんでしょう・・・。
■D.C.II S.S.~ダ・カーポII セカンドシーズン~前作も数話で力尽きてしまったので、今回はOPとEDのみ視聴しました。
本編は見ないつもりです。
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- 2008/04/13(日) 23:44:34|
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