3月の携帯契約数が発表されましたが、ソフトバンクとKDDIが凌ぎを削る形で、
シェアの大半を奪い合いました。
■春需要でキャリア累計136万増、純増トップはソフトバンク─3月契約数■携帯・PHS純増数、2007年度の動向が明らかに
<3月契約数>
・ドコモ +173700 (前月は+43700)
・KDDI +505000 (前月は+201200)
・ソフトバンク +543900 (前月は+228100)
・イーモバイル +130200 (前月は+42800)
<純増数からプリペイドと通信モジュールを引いた3月契約数>
・ドコモ +148100 (前月は+16500)
・KDDI +486800 (前月は+135200)
・ソフトバンク +564300 (前月は+254300)
<MNP開始時からの累計シェアの推移> 2006/9 ⇒ 2008/3
・ドコモ 55.5% ⇒ 52.0% (-3.5%)
・KDDI 28.1% ⇒ 29.5% (+1.4%)
・ソフトバンク 16.3% ⇒ 18.1% (+1.8%)
・イーモバイル 0.0% ⇒ 0.4% (+0.4%)
2007年度累計ではドコモが766600件、auが2788300件、ソフトバンクが2676500件、
イーモバイルが411500件、ウィルコムが88200件の増加。TU-KAが637400件減少。
KDDI累計で見ると、ソフトバンクの逆転勝ちということになりそうです。
TU-KAが結局234000台を残して停波したこともあり、来月のKDDIは一時的に
その分がガクっと減るとは思いますが、今回の春商戦でドコモが累計シェアを
一気に0.5%も落としてしまったのに驚きました。このままいくと思ったよりも早く
50%を切る日が見られるのかもしれません。
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- 2008/04/08(火) 01:30:54|
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