買ったまま仕事で押されてやっていなかった「リトルバスターズ」
を昨日からはじめてみました。
個人的なkey(というか麻枝氏)の作品との関わり合いは98年に
プレイした「MOON.」「ONE」からなので、思えばそろそろ
10年になろうとしているのですね。時間の経過って早すぎ・・・。
クソ重いPCと36.6KBのテレホーダイで、ネットでの感想を巡ったり、
BBSで盛り上がったりしていました。今考えると懐かしき良き時代です。
ちょうどその直後の99年1月にサイトを開設しているので、
そう考えると、勝手なアレですが、大きな影響を与えられているな、と。
今作の印象は「友情」をテーマとした物語。「CLANNAD」が「家族」
だったので、今回はここかといった感じですが、メインの鈴以外の
ヒロインは他のシナリオライターさんが担当、また原画担当も
メインがNa-Ga氏でサブにいたる女史。音楽も折戸氏と戸越氏以外にも
ニューフェイスが加わったことで、より商業作品としての完成度が
上がったのですが、その分「CLANNAD」までの雰囲気とは少し印象が
変わったような気がしました。(「智代アフター」は外しています)
また、麻枝氏の遊び心とも言えそうなバトルや野球など、
ミニゲームが充実していて普通に面白いです。
「MOON.」のオマケRPGの頃からそうですが、この方のミニゲームに
対する完成度の高さには頭が上がりません。
今日はひとまずクドリャフカをクリアしましたが、全体的に実に
綺麗にまとまっていて面白かったと思うのですが、往年のkeyパワー
には今ひとつ欠けているかなと思います。
(key作品でなければ文句なしの高評価ってヤツです)
麻枝氏の作品は序盤と終盤で展開が思いっきり変わることが多いので
現時点での感想はこんな感じです。
ひきつづき時間を見て、プレイしていきたいと思います。
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- 2007/08/15(水) 23:59:22|
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