2020年もそろそろ終わろうとしています。
今年はコロナウィルスに世の中をひっくり返された1年になりました。

年越し蕎麦は17年連続作成になるようです(去年の自分のblog参照)
正直去年の年末の段階ではこんな大晦日を迎えているとは夢にも思っていませんでした。
1940年に続き2度目の東京オリンピックが流れることになるとは。
令和に入ってから本当に想像もしていなかったことばかりが起こっている気がしています。
春先には緊急事態宣言が発令され、私もテレワークや在宅勤務などの今までになかった
仕事の取組み方を行ったりもしました。(人によってはずっと継続されている方も)
どちらも一長一短で個人的には複合型が一番効率良いんじゃないかと思いました。
政治についてもコロナの影響で安部政権がひっくり返り、菅政権もコロナ対策で一気に
支持率を落としているように感じており、イレギュラーが発生している時期の対応が
如何に難しいかと感じさせられています。
アメリカもコロナの影響かトランプが負ける&未だに混とんとしている状況が発生。
芸能界としては、嵐が休止という予定も大きな話題になっていましたが、それ以上に
コロナで志村けんや岡江さんが亡くなられたり、三浦春馬や竹内結子が謎の自殺をするなど、
当たり前のようにいてくれると思っていた方が突如いなくなってしまう事態に見舞われ、
結構ショックを受けました。
コロナの影響もあってか、ゲームは家で遊べる「あつまれどうぶつの森」が大ヒット。
一方で足を運ばないと遊べないゲームセンターなどアミューズメント施設が大打撃を受け、
年末にはセガがゲーセン事業を売却するという事態にも発展しました。
ソシャゲは去年に増してレッドオーシャン化して、中華系のゲームが更に台頭。
「原神」が結構強烈でした。個人的には「AFKアリーナ」は意欲的でよくできていて
よくやっていました。
テレビもコロナの影響で春から夏に掛けて放送がストップしたり、短縮されたり。
今年は連続小説ドラマ「エール」がかなり面白く、このコロナ禍に凄いメッセージ性を
残してくれる名作だったと思っています。毎週笑ったり泣いたり感動したり。
途中で一旦放送中断しましたが、その分だけより後半も深みが出て良かったです。
民放ドラマもコロナの影響で癒し、ストレス発散などのできるものが流行りました。
「恋つづ」「ナギサさん」「半沢直樹」など。
アニメは去年に引き続き「鬼滅の刃」がヒットし、劇場版「無限列車編」は300億を超え、
歴代1位の興行収入を達成しました。これも内容的にコロナ禍に凄い刺さる内容で
今年だからこそより大ヒットしたんだろうなと思っています。
主題歌の炎も大ヒットし、LiSAがレコード大賞で最優秀賞に受賞されたもの印象的。
それ以外の作品だと、久々に復活した「ひぐらし」もそうですが、
先週までやっていた「無能なナナ」は結構好きでした。
私自身が実はミステリ系が好きなんだなとこの年になってようやく気付いたようです。
厳しい1年だったからこそ焦らずに着実に一歩ずつ頑張らないといけないと強く感じさせられたので、
できる限り前を向いて進んでいきたいと考えています。
来年はもっとよい1年になることを祈っています。
よいお年を。
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- 2020/12/31(木) 22:19:23|
- 年末年始
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