20時の出口調査の結果の段階で既に大勢が決してしまった形ですが、
思っていた以上の結果になってしまったようです。
2/3に当たる320議席獲得までは至りませんでしたが、300議席超獲得で
単独過半数を取得、自民党は小選挙区でほぼ惨敗、公明党に至っては
小選挙区全滅で党首と幹事長が落選という凄い結果になりました。
自民大物もかなり小選挙区で落選し、比例で辛うじて拾われる程度。
小泉チルドレンも次男は当選したものの、ほぼ壊滅状態のようですね。
優勢選挙の際に小泉氏支持で入れた人が今度は自公ノーで民主党へ
入れたというような印象を受けます。
こんなに圧勝になるとは思わなかったので、今後、数の暴挙に出られる
可能性も有り、その辺りが凄い心配です・・・。
自民党は発足以来、第一党を逃したのは初なので、今後どういう動きを
するのかも気になります。政権移行までもう少しありそうですが、
ひとまず、麻生首相には1年間お疲れ様でしたといいたいです。
その他、選挙結果関連の記事です。
■2009年衆院選、民主党300議席超 政権交代確実に■キャー!民主党ですって日本大丈夫かしら・・・■【速報】日テレのデータ放送のメッセージが2ch化 日テレが謝罪
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- 2009/08/31(月) 01:43:17|
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お昼にお弁当を買いにいくついでに投票してきました。
選挙権を得てから、1回だけ逃してしまったことはありましたが、
基本的に毎回投票に行っています。自分も政治には興味があるので時々記事には
書いていますが、仮に白票でも構わないから投票にいくべきかと思っています。
具体的には、、、というのは、ブログでは無しにしておきますが、
自分としては、民主党へ入れたということだけはない(入れてはいけない)です。
外国人参政権付与が一番嫌なのですが、他にも、財源のないバラマキ、
よくよく計算してみると増税になる子供支援等、不明瞭な点が多過ぎる。
それでも自民党がすべて正しいのかといえばそうでもないとは思っているので、
また難しいところですけどね(苦笑)。
とにかく、今夜の選挙特集報道で明かされていく結果が気になります。
■【日本だけ悪化】景気回復したはずなのに・・ 7月の完全失業率5.7% 過去最悪を記録底打ちと言われていますが、失業率はじわりじわりと増えていっているようです。
自給1000円政策が実現されると、体力の無い中小企業に雇われた派遣や
アルバイトの方が切られてしまう可能性があります。
■麻生首相「自民党に力を!」と絶叫 麻生コールが沸き起こる昨晩の池袋の東西で行なわれた麻生氏と鳩山氏の演説の模様。
麻生氏の演説では日本国旗が多く振られ、鳩山氏の演説では逆に一切無し。
日本という国を愛しているかどうかというような感じにもなって来ていますね。
- 2009/08/30(日) 16:51:23|
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第22話「涼宮ハルヒの溜息III」
あちこちのブロガーさんの記事を読んでいると、どうも原作小説の
55ページ刻みでじっくりと話を進めているらしい「涼宮ハルヒの溜息」。
今回もそんな風に進むのでしょうか・・・?
今週のオッサンテレビは久々に野球延長無く始まりました。
本格的に、終始怯えながら撮影されているみくるが可哀想になってきました。
一方でまったく心配しない(気付いていない!? いや、狙ってる)ハルヒの
図太さ&暴走加減が全然笑えないと思うのは自分だけなのでしょうか?
強引に無茶な撮影を強いるハルヒに付き合うにはよっぽっどの我慢強さが
必要なのかもしれません(苦笑)。
巧い画が取れずに不満が溜まりつつある超監督ハルヒ。
突然、本当にみくるビームが発射され、古泉の持っていた照明用ミラーが真っ二つに。
長門は咄嗟に身をていしてキョンを守っていた。
なんとハルヒの願望が本当にみくるビームを現実化させたようで・・・?
無表情ながら、いつもキョンの身を案じている長門はやっぱり素敵だと思います。
リアルビームはあまりに危険過ぎるということで、小泉は長門にお願いをして
何か対策を講じたようです。長門がしゃべり、動き出すと急に話が引き締まりますね。
こんな恐ろしいことが急に割り込んでくるからこの作品は面白いです。
古泉のうっかりした質問によってモブキャラが映画に追加されることに。
久々にちゅるやさんも登場ということでなんだか非常に懐かしい感じがしますが、
本格的な出番は次回に持ち越しになるようですね。
- 2009/08/28(金) 01:09:08|
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Episode 2-4 skewer
今回の「赤」の宣告はベアトリ-チェの周りをくるくる回っていたのが特徴的でした。
時間的に仕方ないですが、人が死んでもあまり驚かない面々に違和感を感じつつも・・・。
まずは前回のラストで起こった第二の晩の検証から。
Episode1で夏妃が持っていたウィンチェスター銃を取り出してきた楼座は、
真里亞が好きな「狼と羊のパズル」の絵本の理論をベースに、
使用人達が犯人ではないかという推論を立てます。
密室を作るには、使用人達がそれぞれ持つ残された4本の鍵を使うしかない。
誰もを犯人にしたくない戦人は、背を刺され絶命した朱志香の死体と部屋から
朱志香の部屋の鍵を2本(朱志香自身のものと、嘉音が持っていたもの?)が
部屋に残されていたことを指摘、嘉音が犯人であるという可能性は晴らします。
それでも、犯人は使用人の中にはいないと信じたい彼には、
それ以上先に思考を巡らせることはできませんでした。
改めて右代宮家の生き残りだけを集めて使用人達の中に犯人がいるのでは
ないかと強調する楼座。
一方の使用人達は、使用人室で行方不明になっていた嘉音を発見し、
介抱します。その最中に嘉音が楼座が犯人と喚きつつ魔法の剣で
南條と熊沢の首を斬って殺害。郷田や源次の防戦や、紗音の機転による
弱点と思われる蜘蛛の糸で何とか魔女を撃退した3人でしたが、、、
Episode2は殺し方がエグいのでまたしてもモザイクだらけになっています(汗)。
ということで、今回は見ていて妙に推理熱が湧き上がってきました。
その為に色々考えていて感想を書くのが遅くなってしまったのですが、
原作でEpisode5までやって、改めて今回の話を見て、難解としか言えない
Episode2が逆に魔女幻想を打ち砕くヒントに溢れているような気がしてきました。
正直、自分の推理があっているかはもちろん不明ですが。。。
しかし、ネット限定次回予告の郷田が面白すぎる(笑)。頑張れ、郷田!
- 2009/08/28(金) 00:13:37|
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先日、「のだめ」22巻と一緒に買った「3月のライオン」3巻の感想でも。
「はちみつとクローバー」の作者羽海野チカによる将棋を題材とした作品なのですが、
どちらかというと主人公の桐山 零の心理描写がリアルで辛く、そこが実に面白い作品です。
羽海野チカが自身の人生を書き綴った(この作品の否定は自身の否定にも等しい)と
書いていましたが、柔らかな作画に対して描かれる生きることに対するリアルな台詞。
全身全霊を掛けて描かなければこうも伝わってこないでしょう。
毎回出る度に買って読んでいるのですが、久々に発売された3巻は凄い良かったです。
真の家族というものを持たぬ孤独の零が、川本家で家族の温もりを知り、
また一人きりになった時の辛さを味わうシーンは凄い響くものがありました。
読んでいる人の年齢によっても受ける印象はだいぶ違うのだろうなと思います。
学生の頃の自分では視えない、今の自分であるからこそ理解できる部分もあるなと。
プロ棋士として頑張っていても心はまだ高校生。
この年での一人暮らしは本当に大変だし、
何でも一人でやって生き抜いていくのは本当に辛すぎる。
ましてや義理の姉との不和により、自分の帰れる場所などどこにもない。
誰かに頼ったら迷惑になるからひとりで頑張るしかないんだと無理に身体を
奮い立たせはしますが、根本的な部分では、自分という存在が
ここに居てもいいのかとさえ悩んでしまうような状態で。
それでも島田八段との対局において、自分の未熟さ、浅はかさを思い知らされる。
作者は島田の生き様をこれでもかと描くことで、零に勝つことの意味や
生きていくことの意味というものを伝えていたように思います。
この辺の後半の流れは特に良かったです。
雑誌連載が不定期過ぎるのがたまに傷ですが(むしろそれを許容する白泉社の
懐の深さが「愛人(アイレン)」のような名作も生み出しているとは思うのですが)、
仕事をしている中でのリアルタイムの時間の経過などほんとあっという間なので
その辺は気にせず次回を楽しみにしたいと思います。
- 2009/08/25(火) 00:35:54|
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■テレビ・新聞は死ぬのか!? 100億円単位で広告削減の大スポンサー
今やネットの広告収入はラジオ・雑誌を抜き新聞に届く勢い景気は数字的には上向きになってきたかもしれないと言われていますが、
大手スポンサーのTVCMの減少には歯止めは掛からなさそうです。
■SMAPの視聴率神話に異変!? メンバー5人が勢揃いした『とくばん』の視聴率7.0%、
『田舎に泊まろう!』に負けるこれちょっと見てましたけど、結構酷かったです。。。
SMAPとチェホンマン、坂東のムカデレースに何の意味があったのか。
こち亀ドラマや他の番組の件も低視聴率を叩き出していますので、
一概にSMAPだけの問題ではなく、会社の姿勢や番組制作に対する姿勢等、
TBS自体の問題のような気もします。
■ここ最近、政治関連スレで出回っている“ネトウヨの実態”の画像ネトウヨの画像に笑わせてもらいました。
実際にはこんな風に自民・民主とは分かれないと思いますが・・・。
■自民・公明がネットCMで卑劣なネガティブキャンペーンを展開している(動画あり)個人的には相手政党の矛盾点を的確に突いているだけなので有りかと。
TVではマスコミが、麻生氏個人に対するネガティブキャンペーンばかりしてますし。
もっと双方の政策に対する評価できる点と矛盾点を公平に流してくれればいいのに。
でもこれをTVで堂々とやるのは日本人に忌避されると思うので、
ネット上で訴えるのみにはなりそうですね。
- 2009/08/23(日) 23:58:36|
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第21話「涼宮ハルヒの溜息II」
今週も15分繰り下げ。前回会話がぶった切られたところから始まりました。
相変わらず某電鉄の車内描写や某駅周辺が本物そっくり過ぎて笑えます。
アホの谷口に気持ち悪いと言われる古泉の立場はさておき、
特殊な人間が集まっているという認知度が高いだけに、
文化祭で何かをやらかすだろうという予想は容易なようで・・・。
実際にその予想を見事に裏切らないのがSOS団な訳ですが。
頭の中で完璧(?)な脚本と絵コンテを練り上げた超監督ハルヒの暴走は
止まらないようで、特にみくるが酷い目に遭いまくっています。
未来人ウェイトレスのみくると宇宙人魔法使いの長門、高校生超能力者古泉を
引っさげて大森電器店とヤマツチモデルショップのCM録り。
後先考えずに多分思いつきでしか動いていないであろう本編録り。
これって、いったいどういうような落しどころにもっていく話なんでしょうか?
とにかく1期で先に完成した映画を見ているので、メイキングシーンを見ているような
気分にさせられますね。原作未読なのに知っている情報が多いとはこれ如何に。
その分、この流れはエンドレスエイトよりもある意味面白くないかも。
- 2009/08/21(金) 01:28:22|
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Episode 2-3 week square
サブタイトルがweakの誤植なんじゃない?と言われている8話ですが、
遂に本格的な魔女のターン、魔法バトルが展開され始めました。
楼座を除く3夫妻がHappy Haloweenに見立てて殺された第一の晩。
どう描くのかと思っていましたが、モザイク掛かってました(汗)。
さすがに臓物が引き出されているのはテレビでは難しかったようです。
前回同様に最初に殺されたのは、留弗夫と霧江、蔵臼の3人。
残りの3人は面子が変わっており、顔を耕すのではなく腹を引き裂くことで、
最初の生贄はルーレットがたまたま選んだだけであることを主張し、
Episode1における替え玉を据えて生きているかもという可能性を潰してきます。
そして、ベアトリーチェ本領発揮の第二の晩。
「寄り添うふたり」として、譲治と紗音ではなくもう一組のカップルに狙いを絞った。
山羊やアスモデウス、サタンが朱志香と嘉音を襲い、弄ぶように命を奪う。
魔女なんていないという主張する戦人に対して、
どうあがいても魔女が犯人ではないかという強烈な攻撃を仕掛けてきました。
まともな推理をさせまいとする魔女の凶悪な一手と言えます。
・・・と、今回は今後の展開を大きく左右していく重要なポイントがいくつかでてきましたが、
総じて微妙でした。描写や物語のキーポイントであり、視聴者の心に「魔女はいるから
もういいよ」と屈服させ、やる気さえ奪いかねないようなデリケートな難しい部分なので、
ここで失敗してしまうと後々に響きそうな感じがして嫌です。
「赤で語る文字はすべて真実である」というベアトリーチェのゲームルール提起。
情報が少な過ぎるとまともに推理をしようとしない戦人にヒントを与えたものですが、
何と言う微妙な演出で残念・・・。どう描いたらいいのかは確かに難しいところですが、
これではイマイチ盛り上がらないし、今後も同じと考えるとこれは辛いかも。
また、礼拝堂の推理部分も「赤」の演出の微妙さに引き摺られて盛り上がりに欠けました。
第二の晩の魔法バトルも、心理描写が不足していて、朱志香の気持ちや、
嘉音の「家具」ではない、と思い立った心境の変化がうまく伝わって来なかったように思います。
何とも言い難い・・・。湿気た花火に火を付けたような気分です。
- 2009/08/20(木) 22:53:20|
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衆議院解散総選挙が公示され、遂に選挙運動が始まった訳ですが、
いきなりとんでもないような出来事が起きました。
■麻生首相 「民主党の党旗、日の丸を切り刻み作成…」
→鳩山氏「神聖マーク、きちんと作らねば」→民主HPから写真削除民主党にとっては神聖らしい党旗を、国旗を切り刻んで作ったといういい加減さに
対してのみ謝っているだけで、日の丸を切り刻んだことについては一切謝ってない。
また、民主党HPに掲載されていた問題写真を削除しただけで、
謝罪の言葉さえないのどういうことなのか。
元々日教祖が支持団体に含まれているということで、
国旗を掲揚しないというスタンスを取っているのも、これから政権を担う政党としては
どうかとも思いますが、今回のはそれとは訳が違う。
日本という国を平然と侮辱している。
中国や韓国でこのようなことをしたら、射殺されてもおかしくないレベル。
「日本は日本人だけのものではない」という鳩山氏の主張は、
根底として日本人のことを考えていない(軽視している)としか思えません。
また気持ち悪いのが、テレビではろくにこの話題を取り上げないこと。
麻生首相の言い間違いは鬼の首でも取ったかのように騒ぎ立てるのに、
今回の件を報道せず、スルーするという偏向報道はいかがなものか。
こちらもさすがに度が過ぎていると思います。
- 2009/08/19(水) 02:17:51|
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16日の晩に書いた「うみねこのなく頃に散」EP5の感想が「
せなか:オタロードBlog」様の
記事にて引用されたようで、カウンタの回転速度が凄い早くなっています・・・(驚)。
細々とやっている当ブログの記事などを取り上げていただき大変感謝ですm(_ _)m
また、お越しいただき、当方のお読みになられた方にも感謝しております。
拙い文章が読まれるのは実に恥ずかしい限りです・・・。
個人的には竜騎士07先生もお気に入りのなっぴーこと夏妃の大ファンです。
Episode1での彼女の高潔さに心を奪われてから、毎回新しいエピソードが
発売されるたびに活躍に期待しています。不遇な夏妃さんに幸あれ。
見方を切り替えることで物語を紡いでいくという、一般的な常識を打ち破り、
新たな作品を構築し、プレイヤーと共に進化していこうとする姿勢は好きです。
残りのエピソードをどう描いていくのかが気になります。
- 2009/08/18(火) 23:59:27|
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Episode 5 「End of the golden witch」。
解答編第一弾を先程クリアしました。
お昼から始めたことを考えると、プレイ時間は10~11時間くらいでしょうか。
具体的なネタバレは毎回しないように書いていますので、
今回も同様にしたいと思いますが、作品本編でも語られているように
EP2~4で新キャラが出過ぎていてそれを伏せるとなると結構大変です。
「魔女幻想、散る。 絶対に奇跡は起きない」
そう銘打たれた解答編ということもあってか、EP1~4で確定した事実をまとめ、
特にEP1の下地となる場面や台詞の意味が明かされる所が多かったです。
ただ、それによって得られる情報はなんとも悲しい真実が多く・・・。
今回は某キャラのファンなら終始凹まされる展開で、個人的には辛いプレイでした。
それでも、どうやったら解けるのだろうという難題は相変わらず多いです。
すべての謎はやはり最終章まで明かされないということでしょうか?
メタ世界における戦いもEpisodeを経るにつれどんどん視点を変えていき、
遂には当初の原型をとどめないものになってきたように感じます。
魔女ベアトリーチェを倒す為に戦ってきたはずなのに、
どうしてかそれが行なわれることが悲しくさえ感じられる。
この見せ方の巧さには毎回頭が上がらないですね。
考察の舞台となる無限に続く呪われた2日間(48時間)ですが、
この辺りも今までにないような落とし所で進んだ展開だったと思います。
特に表紙にも登場した新キャラにもだいぶ腹を立てさせられました。
何だかんだでこれまでの登場人物はすべて好きなんですけど、
このキャラクターはどうにも好かない感じです。
今回、竜騎士07氏が言いたかったことは、「愛がなければ視えない」。
ベアトリーチェが命懸けで挑んできたプレイヤーへの出題に対して、
絶対に屈服させてやろうという作り手からの意気込みはもちろんあるけれど、
それでも、この難題には必ず答えがある、諦めるなということを示していました。
戦人やプレイヤーに解かれ、止めを刺されることをベアトリーチェは待っている。
それは「ひぐらしのなく頃に」であったような、ファンタジー要素の絡んだ結果ではなく、
確かなミステリーとして証明できるものとして主張している。
(これはひぐらしで行なったことに対する竜騎士07氏の自戒なのかなとも感じました)
また、本編で長く戦われてきたような、揚げ足取りで解決するようなものではなく、
純然たる証明が行なえるものとして提示している。
作り手と読み手の双方が愛情を持って望まなければ成し得ない物語。
その難易度は高過ぎて、これまであった各種密室の謎や犯人を特定するには
至らないけれど、何か解く手掛かりはないかと探ってみたいです。
【原作出題編4編の感想】
⇒
Episode1 「Legend of the golden witch」 感想⇒
Episode2 「Turn of the golden witch」 感想⇒
Episode3 「Banquet of the golden witch」 感想⇒
Episode4 「Alliance of the golden witch」 感想
- 2009/08/17(月) 01:57:14|
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EP5を予定通り大阪日本橋で買って来ました。
人の賑わいはそんなになかったですが、ちらりと見たメロンブックスは長蛇の列で混み合ってました。
新刊が発売されるタイミングの同人ショップ系はやはり凄いですね。
ソフマップやゲーマーズはすいてました。
今電車で帰ってる所なので、帰ったら早速プレイしてみたいと思います。

一緒にsupercellの「君の知らない物語」も買いました。
この曲、情景が目に浮かんで来るので凄い好きです。BUMPの曲みたい。
- 2009/08/16(日) 12:07:24|
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「明桜」対「日本航空石川」の熱戦を見ていたら宅急便が。
予約していた「うみねこのなく頃に」 Music boxのblue&redが届きました。
☆紹介ページはコチラ☆2組あわせて5枚86曲という物凄いボリュームです。

ビックサイトでは今日発表だったはずなので、まさか今日のお昼に届くとは
夢にも思っていなかったので、テンションが物凄いアップ!
しかも応援していた日本航空石川も12裏で勝って更にテンションアップ!
過去のブログにも書いていますが、「うみねこのなく頃にEP2」の時に
とらのあなの通販で元旦早々酷い目に遭い、
「うみねこのなく頃にEP4」の時には大晦日にとらのあな店頭で酷い目に遭い。
とらのあな不信に陥っているので、今回は初めてメッセサンオーで頼んでいました。
こちらは代引オンリーでヤマト運輸配送というところが良かったんでしょうか?
静岡地震による東名の損壊の件もあり、週明けくらいかなと思っていたのですが。
明日は日本橋へ朝から「散EP5」を買いにいく予定なので、
事前にこれを聴いてテンションを上げていきたいと思います(笑)。
- 2009/08/15(土) 14:14:35|
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第20話「涼宮ハルヒの溜息I」
長すぎたエンドレスサマーの次にやってきたのは体育祭。
こちらはあっという間に消化して文化祭の時期に。
クレジットを見たところだと2期では初の谷川流氏本人の脚本でした。
原作は知らないので前作の情報だけが頼りですが、
前回00話として放送された「朝比奈ミクルの冒険」を作る話のようですね。
個人的に好きなSF的な要素もなく、ハルヒの思いつきで暴走していくだけという
久々に大人しい回だったように思います。
笹の葉が8話だったことを考えると相当久々に違う映像を見られたような気がします。
8回も見ていたので、未だに空で台詞が出てくるくらいですし(苦笑)。
どちらかといえば小豆色の某電車に乗ったり祝川商店街を歩いたりと、
舞台である西宮の地元の人間だと余計に楽しめる回だったのかもしれません。
- 2009/08/14(金) 01:36:22|
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Episode 2-2 early queen move
メタ世界において、対峙するベアトリーチェと戦人。
戦人が彼女に勝つには、すべての出来事をファンタジーではなく、
ミステリーで以って証明しなくてはならない。
悪魔の証明・・・それは極めて難易度の高いことで。
今回は黄金の魔女が全力を持って戦人を潰しに掛かろうと自身を
盤上のクィーンとして登場させ、出会った大人たちを次々と認めさせていきます。
強がりで否定し続けている彼に突破口を開く一手が導き出せるのか・・・!
ということで、今回はうまく要点をまとめた構成になっていたと思います。
だいぶ端折られましたが、楼座と真里亞のすれ違いはうまく描かれていました。
真里亞があれだけ楼座に頬を叩かれ怒鳴られても頑張っているのは、
『ママが悪い魔女に取り憑かれている』から。
本当のママは真里亞のことをいつでも大切に思ってくれていると信じているから。
だからこそ耐えていられる。そこまでして母親を信じている姿が見ていて辛い。
前回、誰かを愛するということで人間としての色や感情を手に入れた紗音。
自分を弄ぶベアトリーチェに前面から立ち向かう決意をした彼女は、
譲治のプロポーズをその場で受け、最後まで抗う姿勢を見せます。
一方であくまでも『家具』であることにこだわる嘉音は、
「紗音は恋なんかをするから」と人間の感情を持ったことを否定していましたが、
そんな彼自身も気付かないうちに、大切な人を守るためにベアトの靴を
舐めて許しを乞うという家具らしからぬ行動を取っています。
人間らしい感情として『紗音に不幸な目に遭ってほしくない』という
家族愛なんじゃないかと。
決意を固めた紗音に比べれば、嘉音の方がよっぽど脆く弱いと思います。
第一の晩が、そして「残されし者は寄り添う二人を引き裂け」という第二の晩が、
どういう風に彼らの運命を左右していくのかが楽しみです。
- 2009/08/14(金) 00:33:45|
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静岡で震度6弱・マグニチュード6.5という大きな地震があったにも関わらず、
死者が出なかったのは凄いですよね。事前対策のなせる技でしょうか?
阪神・淡路大震災を震度6強~震度7地区で体験した人間なので
今回の地震は色々な意味で驚いています。
とにかく今度の東京への出張が凄い怖い・・・。
■「時をかける少女」この映画の矛盾点実写版は以前見たことがあったのでが、アニメ版は今回のテレビ放映が初視聴でした。
実写で出てきた家やら学校がそのままの雰囲気で出てくるのは凄い細かい。
内容としてもリフレインネタが大好きな人間としては面白かったですが、
胸を躍らされるだけの要素にちょっと欠ける感じもありました。
誠たちの若さゆえの展開だとも感じます。
■「A型とO型しか入社できない」「未経験者は1年間無報酬」 底辺アニメ会社の実態■【中国】アニメに減税措置、4.2兆円産業を本格育成へアニメネタ絡みで。日本と中国であまりにも対極を向き過ぎていて笑えます。
アニメに関わらずですが、ゲーム系デザインも、ある程度の徒弟制度は生きていると
業界の片隅に居て実感できます。
ある程度使えるまでは無料で勉強させてもらえるっていう風潮は確か。
専門学校や独学で得られる知識って本当に少ないと思いますし。
時間の概念はあまり通用しないけれど、そこに業界の構造的な問題
(給料や保険がどの程度反映されるか)が一番問題なのかも。
■【決算】電通を広告急減が直撃、営業利益70%減お金の構造という繋がりで電通の決算ネタも。
テレビ局や新聞会社もそうなんでしょうが、純粋な不況だけが原因ではなく、
根本的な構造の問題が露呈してきているように思います。
中小の製作会社が、中間搾取されずに直接発注してもらえるようなコネクションが
持てれば最高なんでしょうが。
- 2009/08/12(水) 02:14:11|
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両作品の融合として凄い味の出ている漫画(イラスト)を見つけたので
備忘録ついでに紹介します。これはリアルに劇場化してほしいかも。
(
製作者:別冊兄弟拳blog 上山道郎さま)
■大長編 エンドレスエイトの世界観とドラえもんの世界観の融合
■大長編特報2 続編。ハルドラスイングが欲しい(笑)
■ゆき 長門イラスト編 寂しげな表情が雰囲気を出しています
■サマー みくるイラスト編 長門とは対照的
2009/8/15 追記アニメ版完結に伴い、「のび太の終わらない夏休み」も完結されました。
いや~よくできていると思います。
最後のシーンの長門の笑顔が素敵で、凄い印象に残りました。
■完結編
- 2009/08/12(水) 01:43:18|
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先ほどブログを書いていたら、44万ヒットを自爆しました(苦笑)。
履歴を追ってみると半年でようやく1万増えたくらいのゆっくりさです。
年末から仕事が忙しくなった関係とそれが終わったあとの燃え尽き症候群のため、
すっかり更新が疎かになってしまっています。
ある意味毎日更新をしていた2年前の気合の入りようをみると別人のようです。
今月は押尾学や酒井法子の薬物逮捕で始まるという凄い始まり方でしたが、
月末の衆議院総選挙もどうなるやら、とあちこち目まぐるしい状態です。
アニメも、感想は書かないまでもいくつか見ています。
最近はこれは面白い!って心が躍るほど楽しい作品は減ってきているのが残念。
下の3つ以外にもあとは「ハヤテ2期」「鋼2期」とかも視聴中。
◆
化物語恐らく今期最高峰の作品。今回はシャフトが絶望先生3期と同時に作るという
ある意味無理なスケジュールでやっている訳ですが、
その中でも作画や演出、シナリオ面でのこのクオリティの高さは凄いです。
この間で「まよいマイマイ編」が終わりましたが、これも良かった。
◆
うみねこのなく頃に原作大好き人間なので毎回欠かさずみて、感想も書いていますが、
やっぱり膨大な内容をアニメの短い尺にまとめるのは無理がありますね。
演出という面でもEpisode2からは映像化した際にどういう風に見せるのか
気になる部分も多いので、その辺は楽しみです。
◆
涼宮ハルヒの憂鬱木曜日にようやくエンドレスエイトが完結しました・・・。
最初はエンドレスエイトが完結したら感想書こうと思っていたのですが、
2回経っても3回経っても終わらず・・・。手に汗を握った笹の葉が8話だったのに、
気付けば19話を過ぎているという悪夢のような展開。
この2ヶ月間が飛ぶように過ぎていったような気がします。
■ついに「涼宮ハルヒの憂鬱」の新作話数「エンドレスエイト」が8周目を完了■涼宮ハルヒの憂鬱 エンドレスエイト8週目 オレの夏はまだ終わってない
- 2009/08/09(日) 01:12:17|
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週末に7月の携帯電話の契約数が発表されました。
6月にドコモが僅差のところまでソフトバンクを追い詰めていたのですが、
今回、遂に首位に返り咲きました。
これでソフトバンクの独走状態は26ヶ月間で終わったということになります。
■ドコモが14万3600の純増、ソフトバンクを逆転――7月契約数<7月契約数>
・ドコモ +143600 (前月は+112400) シェア50.5% (-0.1%)
・KDDI +56600 (前月は+43800) シェア28.5% (-0.1%)
・ソフトバンク +137600 (前月は+112900) シェア19.4% (+0.1%)
・イーモバイル +76100 (前月は+91600) シェア1.6% (+0.1%)
<7月MNP利用状況>
・ドコモ -11200
・KDDI +2200
・ソフトバンク +9200
・イーモバイル -200
夏モデル発表の記事の時にも書きましたが、ドコモの姿勢がだいぶ変わって
きたように思っています。ドコモ2.0と銘打って大コケし、「ドコモに移転ゼロ」と
揶揄されていた時期が懐かしいです。新社長やるな、という印象。
私も思わず買ってしまった夏モデルですが、この辺りの機能性の高さや、
料金プランの見直し等、顧客に対する細かい気配りも勝因のひとつと考えています。
一方で万年最下位に甘んじることになったKDDIですが、今度始まる指定通話定額
でどこまで伸ばすことができるのかに注目です。ただ、先月末にはアプリカタログの
更新不備によって公開が数日遅れたのにも関わらず、お詫びのアナウンスもなく、
更新日を改ざんしてなかったことにするというふざけた対応もありました。
3000万契約時のプリペード水増し作戦もそうですが、KDDIの方が隠蔽体質に
なってきたように感じます。
でも一番動きが鈍ってきたように思うの、案外ソフトバンクなのかもしれないと思っています。
広告宣伝力は他社に比べればダントツですが、通信速度や通話品質等、
インフラ整備面でもう少し何とかしないといずれ足をすくわれそうな感じがします。
- 2009/08/08(土) 23:55:29|
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Episode 2-1 middle game
OPの肖像画がEpisode 2用に挿し変わっており、新章に入ったことを明示。
今回はEpisode 2に入る前の過去のお話なので、
サブタイトルのmiddle gameはちょっと気持ちが早かったかも。
ベアトリーチェが見える唯一の存在である紗音と嘉音。
金蔵の『家具』として孤児院から働きに来ている彼らがどのように
人間としての心を、愛を手に入れていくかという流れでした。
当たり前のように姿を見せて話を進めていくベアトリーチェ。
この辺りから既にファンタジーとしての魔女の攻撃が始まっている訳ですが、
ベアトリーチェを愛する金蔵にはまったく見えずに、嫌悪する嘉音には
見えるというのもなんという皮肉なんでしょうか。
しかし、相変わらずですが、余韻がまったくないのがもったいない。
譲治を何よりも大切に思うが故の絵羽の非情さや、
人間と家具の間で揺れ動き、祠の鏡を割った紗音の乙女心。
家では見せない元気な朱志香と家具として徹する嘉音との温度差も
あまり伝わって来なかったかな・・・。
特に海の色に関する紗音と嘉音の会話は端折っちゃいけない部分だろうに。
朱志香のクラスメイト(ショタ辺り)はカットしてこっちを入れた方が良かったかも。
魔女に対してゾクっと来る感覚や、見えなかった色が見えたことによる感動は
もっと視聴者に伝わるような見せ方でやって・・・
ってまたこんな感想ばかりになってますね(汗)。
ただ、前回の「お茶会」のお陰でだいぶテンション高く、楽しく見れています。
それより何よりサイトにある予告の飛ばしっぷりには笑えます。
冷静な嘉音にあんな言葉攻めをされたらもう(笑)。
とにかくベアトリーチェの一方的な攻撃を、戦人がどう凌いでいくのかに期待です。
- 2009/08/06(木) 23:22:52|
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Episode 1-5 fool's mate
ということであっけない最後を遂げたEpisode 1でしたが、
なんとBパートから「お茶会」と「裏お茶会」が流れました。
ベルンカステル卿も梨花ちゃんの声のまま登場し、戦人にではなく、
視聴者に挑戦状を叩き付けていきます。
これにはかなり驚きましたが、、、確かに本来であればこのおまけである話こそが、
Episode 1におけるもっとも重要な部分であり、Episode 2以降を語るに当たって
絶対に外せない内容であると言えるので当然なのかも。
しかも、これまでの端折り具合に比べればあり得ないくらいに丁寧で。
メタ世界において姿を現した黄金の魔女ベアトリーチェ。
そして、改めていとこ達を殺していく彼女をあくまでもみとめようとしない戦人。
彼にとっては、「全員が人間による犯行ではないと認め、思考を停止させて
しまうことこそが、魔女の存在を肯定してしまうことである。誰かが否定し続ける
限り、魔女の存在は肯定されるものではない」としている。
ここにようやく、この「うみねこのなく頃に」という物語が始まろうとしています。
ここまでは『あくまでも物語を始めるための舞台説明』でしかない。
魔女(ファンタジー)と人間(ミステリー)の屁理屈の言い合いにも似た、
戦いが始まろうとしています。チェス同様、勝つのはどちらか一方のみ。
これはEpisode 2が凄い楽しみになってきましたが、公式の予告を見る限り、
次回も強烈な端折りになりそうな予感。気を付けないと一番脱落しやすい
エピソードなだけに原作未プレイの方の反応が気になります。
以下、2chでの未プレイの方の反応やら、既読者との言い合いやら。
■うみねこのなく頃に 第5話が超展開で原作未プレイ者が大混乱!!
「何なんだよこのアニメ」 「意味がわからん」「俺達が試されているのか?」
- 2009/08/02(日) 16:46:01|
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Episode 1-4 blunder
引き続き、碑文の通りに進んでいく連続殺人劇。
第三の晩に、残されし者は誉れ高き我が名を讃えよ。
第四の晩に、頭を抉りて殺せ。
第五の晩に、胸を抉りて殺せ。
第六の晩に、腹を抉りて殺せ。
第七の晩に、膝を抉りて殺せ。
第八の晩に、足を抉りて殺せ。
怒涛の勢いで遂に18人中13人までもが殺されてしまう。
今回は嘉音が直接犯人(ベアトリーチェ?)と戦ったようなシーンがあり、
鍵の掛かっていなかった中庭へ何者かが逃げていったことが熊沢や
他のメンバーがやってきたことで確認されている。
また、ボイラー質で異臭を放っていた原因である焼死体も発見される。
多指症であることが、その遺体が金蔵であることを示していると源次はいうが・・・。
そして、最後の砦として皆が逃げ込んだ先が金蔵の部屋。
オートロックに加え、独立して生活ができるだけの設備が整っている。
また、真里亞に言わせると、ドアに強力な結界があり、ベアトリーチェも
中には入れないという。
ただ、ベアトリーチェからと思われる謎の手紙により、疑いが晴れない
真里亞、源次、熊沢、南條の4人は外へ追い出され・・・。
・・・と今回は第3の晩から第8の晩まで怒涛の勢いで進みました。
今回は特に各所での夏妃さんの優しさや決意を固めた母としての強さという描写が
カットされており、真里亞達を追い出したシーンもむしろ狂乱状態のように
映ってしまっているのが凄いショックでした。
夏妃さんの良さが180度反対に映ってしまっているだろうな、、、と。
特に金蔵の部屋での篭城は実際にはとても長く、辛く、息苦しいものだったはずなのに、
あれでは2~3分ですぐに出てしまったようにも見えてしまいそうです。
皆の葛藤があんなにも軽く描かれてしまうのは、だいぶ辛いです。
- 2009/08/02(日) 16:23:26|
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