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みずたにみゆうの浸食ページ

さすらい旅日記―みずたにみゆうによる「ゲーム」「CG」「小説」の創作や、
 「アニメ」「ゲーム」「携帯電話」などのレビューを行なっています。(ネタバレ注意!)

「とらドラ!」 12話

第12話 「大橋高校文化祭【中編】」。
Aパートでの実乃梨と亜美の言動の変化が凄い印象的だった回でした。
大河が父親と歩み寄ろうとしていることを知って、これまで見たこともないような
表情や言い方をした実乃梨。普段からある意味自分を偽っている(自分自身を
抑え込んでしまっている)彼女の本当の一面が見られたのかもしれませんが、
「なんだそれは。ふざけんじゃねぇ」と言わせるだけの何かがあったのでしょうか。

竜児の方は、そんな風に父親のことを否定した実乃梨が許せず、大好きな相手
なのにもかかわらず、思わず怒鳴りつけてしまいます。
彼にとっては、どんなに大好きな人だったとしても、自分の父親とつい重ね合わ
せてしまって。一生懸命娘との関係を修復しようとしている姿を信じてあげたくて。
そして、彼女の普段の言動から、言葉を信じてはいけない(=本心を語ってくれない)
と思う部分もあったからこそ、「何にもわかってないくせに決め付けんなよ!」と
我慢できずに言ってしまったのかもしれません。

正直、大河の父親のことをほぼ知らないに等しい彼に言われたくはないのですが
(まさにお前が言うな状態)、それでも、実乃梨の言い方では、
大河の父親をよく知らない竜児には、あまりにも言葉足らずな印象を受けました。
親友を真剣に思う気持ちのあまり、そんな余裕はなかったのかもしれませんが、
竜児の父親に対する特別な補正がなくても大きなすれ違いは生まれていた
ように思います。

そんなふたりを見ていると、実に不器用でまだまだ若いなぁと。
どっちが悪いというよりは、どちらもまだまだ子どもだからこそのすれ違い。
高校生という等身大の人間として実に見事に描かれているなと思います。

一方で、亜美が夏の一件からかなり精神的な成長を遂げていました。
学校での態度が変わっただけではなく、実乃梨と口ケンカをしてしまって
落ち込んでいる竜児を励まし、適切にフォローしてあげている。
5話で初めてみた時の彼女とはとても比較にならないようなオトナになっている。
大河と実乃梨が相変わらず足踏みをしていることを考えると、この成長は凄い
インパクトがあって。
「高須君と同じ道の上の少し先を歩いていくよ」
そういう彼女の言葉は、自分なりに精一杯竜児を支えて、側にいてあげたい
というアプローチであり、告白の言葉でもあるように見えました。

Bパートは、プロレスショーメインだったので、個人的には蛇足かなと思ったのですが、
父親が勝手にマンションを引き払ってしまったり、約束していた文化祭に顔を
出さなかったりと嫌な方向へどんどん進んでいっています。
次回予告の感じからすると、見誤っていたのは竜児。それに気付いたとき、
自分の身勝手さで、大河を、実乃梨を傷つけてしまった彼がどういう行動を取るのかが
非常に楽しみです。
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  1. 2008/12/21(日) 23:30:00|
  2. アニメ
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