fc2ブログ

みずたにみゆうの浸食ページ

さすらい旅日記―みずたにみゆうによる「ゲーム」「CG」「小説」の創作や、
 「アニメ」「ゲーム」「携帯電話」などのレビューを行なっています。(ネタバレ注意!)

映画版「ひぐらしのなく頃に」情報

来月10日より公開予定の映画版ひぐらしの情報がだいぶ揃ってきました。

■映画「ひぐらしのなく頃に」公式サイト
■雛見沢村回覧板(公式BLOG)
■対談 竜騎士07/07th Expansion×及川中

個人的には制作が決定された去年の夏からずっと微妙さを感じ続けており、実写化には
否定的なのですが、見てみないことには何とも言えないのも当然ながら事実。

対談の中で、「鬼隠し編」のみにすることを提案したのは竜騎士07氏当人だったことが
わかりましたが、そこで完結させる手法がいったいどんなものなのか・・・。気になります。
スポンサーサイト



  1. 2008/04/24(木) 01:52:54|
  2. 映画
  3. | トラックバック:2
  4. | コメント:0

「青少年インターネット規制法案」問題

「児童ポルノ法」改正問題もまだ沈静化していない現在ですが、今度は青少年に対して、
インターネットの被害から守ろうと言う曖昧かつ恐ろしい法案が出されそうです。

■「青少年インターネット規制法案」が成立すると、日本のネットは完全に死ぬ
■DeNAやヤフーなど5社、青少年ネット規制法案に反対

推進者は自民党の高市早苗議員ですが、GIGAGINEの記事でかなり詳しく解説されている
ように、誰の為の法案なのかという部分がそもそも間違っており、ネット機能が完全に全滅する
可能性も秘めています。今書いている、この浸食ページも仮に有害であると認定されてしまうと、
パスワード制にする、もしくは削除するように要求されてしまい、拒否すると懲役刑にもなり
得るということが平然とまかり通るようになってしまうかもしれません。

その有害という基準自体はまだ何も決まっておらず、完全に曖昧な状態。
この辺は先日の「児童ポルノ法」改正の基準の件と同様で、後でいくらでも基準を変えることが
できるような形であり、正しい利用ではなく、悪用される可能性の方が高くなるように思います。

一気におかしなことばかりになってきていますが、この流れは止めないとまずいことになると
思っています。法律で上から押さえつけることも必要かとは思いますが、まずは何が良くて
何が悪いことなのかを青少年にきちんと教えるということから手をつけていくべきだと思います。
  1. 2008/04/24(木) 01:30:16|
  2. ニュース・時事
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

今週の嬉しいニュース

日本はまだ終わっていなかったと思える、今週の嬉しいニュース。

■【光市母子惨殺】 判決は「死刑」…弁護団、ため息→上告へ
■母子殺害元少年の「理解不能」発言 「死刑制度認める、でも死刑になりたくない」

計画的な犯行で母子を強姦・殺人した当時18歳の少年への差戻し審の結果が出ました。
意味不明な発言の連発で被害者遺族の本村さんの感情を逆撫で、亡くなった妻子を
侮辱した結果に対し、情状を酌量する余地もなくなったとして死刑という判決が出ました。

被告側が早速上告していましたが、最高裁で無期懲役ではなく死刑が妥当ではないかと
差し戻されている内容である以上、この後に覆ってしまったら裁判制度が破綻しますので、
ほぼ間違いなく棄却されると思います。

記者会見において、朝日新聞の記者が本村さんに対して失礼な発言をしていましたが、
弁護士や政治家顔負けの返答で完璧に跳ね除けていた本村さんの言葉の節々から、
この9年間という長い年月に対して、どれだけの思いを抱えて生きてきたのかが感じられ、
胸が苦しくなりました。(関連記事) 同じ立場になったらと想像してみたら辛過ぎる・・・。

個人的には、自分の意思で不特定の相手に対して行なった殺人は、犯人が何歳であろうと
死刑で良いと思っています。少年であればなんでも許されるというものでもないと思いますし、
日本の死刑制度が廃止されると、実質懲役20年程度で出所できてしまう無期懲役が最高刑
になってしまいますので、犯した罪に対して受けるべき罰の上限が緩すぎると思います。
他の人が軽はずみに真似をしていいものではないという教訓として胸に刻むべきだと思います。

弁護団の異常性も際立っていますが、主任弁護士が別件で有罪判決になった(関連記事
こともあり、個々の事件の本質を究明するのではなく、死刑廃止論の流布を優先するという
私的な場として利用した報いではないかと思っています。

■「JASRAC」を、独禁法違反の疑いで立ち入り検査…公正取引委員会
■JASRACに独占禁止法違反の疑い、公正取引委員会が午前中から立ち入り検査中

各放送局の放送事業収入に対して1.5%の著作権料を課すようにした包括契約が
独占禁止法に抵触した模様。演奏者本人に還元されない不明瞭な搾取団体に
こうしたきっかけで捜査のメスが入ることは素敵だと思います。
不当な搾取ではなく、きちんと演奏者への還元や権利を守るような体制へ変わって
いって欲しいです。
  1. 2008/04/24(木) 00:58:52|
  2. ニュース・時事
  3. | トラックバック:1
  4. | コメント:0

03 | 2008/04 | 05
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -

カテゴリーメニュー

最近の記事

ツイッター

最近のコメント

リンク

リンクフリーです。ご一報いただければこちらからもリンク致します!
↑プロフィール等はこちらからどうぞ

このブログをリンクに追加する

みんなのオススメ

最近のトラックバック

ブログ内検索

アクセスランキング(過去30日)

大変お世話になっております!

月別アーカイブ

RSSフィード

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる