今日は4年に一度のうるう年の日だった訳ですが、先ほど帰宅してからも今も自宅で
仕事の対応をやっています。終盤、結構バタバタしてしまった月になりました。
せっかくの珍しい日なのに勿体無い使い方をしてしまった感じです。
もっと面白い話題を書けたらいいのに凄い微妙ですね・・・。
土日も自宅からではありますが、協力会社とのやり取りやチェック対応に追われそう
なので、ちょっと嫌な3月突入になってしまいそうです・・・。あわわ。
さすがにちょっと疲れてきましたが、今晩はゆっくり寝て疲れを取りたいところです。
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- 2008/02/29(金) 23:56:31|
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毎月恒例、月末の仕事の忙しさと、まだまだ落ち着かない案件の具合でエネルギー切れです。
ちょっとカラータイマーが点滅し始めました。
「true tears」の記事の残り半分を書いて、相互リンク様と一部巡回先様の記事は読めたのですが、
すべての方の記事を読む気力はなさそうなので、明日の晩、いけたらいいなぁという感じです。
色んな人の意見が読みたくて仕方ないのに、週の半ばなので体力の温存もありこれまた厳しい。
関西も土曜とかにやってくれていれば、もう少し落ち着いて時間が取れるんでしょうが・・・。
というか、予約していた「true tears」のサントラが届いてなかったのが結構ショックです。
曲を聴いて癒されようと思っていたのに・・・。
- 2008/02/28(木) 01:53:24|
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第8話 「雪が降っていない街」 。
言いたくないのに、思わず口から出てしまう言葉が本心。
今回は、それに気付いた比呂美が、意図せず眞一郎の母親の気持ちにも気付いてしまい、
ますます仲上家での居場所を失ってしまうという辛い展開になりました。
自分が眞一郎の母親の立場だとしたら、きっと同じような辛い仕打ちをしてしまったはず。
それは本人が傷つけようとわざと言っていることではなく、思わず口から出てしまう言葉を
抑えきれない状態。それは、比呂美が乃絵に対して、苛立ちの感情を抑えきれないのと一緒で。
純が言っていたように、自分の感情を完全にコントロールできる人間なんていない。
それこそ、ロボットのように心を持たないプログラムくらいでないとできないのでしょう。
そうである以上、比呂美には眞一郎の母親の感情が痛いほどに感じられてしまって。
自分の存在自体が、眞一郎の母親をどれだけ傷つけているかがわかってしまって。
だけど、これ以上、自分の心の中にいびられる辛さを押さえ込む強さも持てなくて。
だから飛び出した。どこか遠くへ。嫌な記憶を思い出させる雪の無い街へいきたいと。
雪の中でバイクで走るのが危ないとわかっていても逃げ出したいと。
高校生の段階で、そうやって相手の心を理解してしまうとはなんて大人なんでしょう。
そして何もかもが嫌になって飛び出してしまう・・・ここの描写は秀逸過ぎます。
↓続きをアップしました(2/28 1:14) [「true tears」 8話]の続きを読む
- 2008/02/27(水) 09:28:08|
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第8話 「スパイナップリン」、他2編。
今回は久々に「俗」になってから頻繁に見られるカオスな話がありませんでした。
何気に5話目以来の2度目じゃないでしょうか・・・。個人的にはこれくらいの按配が
好きなんでかなり楽しめましたけど、賛否両論で分かれる内容になるのかな?
はっちゃけた所が少なかった分、色気で押していた部分が多かったような気もします。
特に気になったのは、毎週に近い状態でちょっとずつ出てきている糸色の隣人の
女子大生の話でしょうか。以前はちらっと正体が見えた程度でしたが、今回は
はっきりと可符香が変装しているというのがわかった感じですね。
女子大生が糸色に対してあれだけ可愛い行動を取って好意を示しているのに、
実は・・・というギャップ(黒さ)がたまらないです(笑)。
まといの怒りも徐々に溜まってきている感じがするので、どこかしらで爆発する
時が来るのでしょうか。最終回はこれで締め括るのだとしたら拍手したい所です。
- 2008/02/26(火) 01:11:44|
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#20 「uncontrollable」。
今回はサブタイトルの通り、摩央が、一輝が、自分の抑えられない感情をさらけだして
いたと思います。あとBパートの気合入り過ぎの作画もスタッフの強い熱意を抑え切れ
なかったってことなんでしょうか(苦笑)。いくらなんでもタッチが変わり過ぎでしょう。
とにかく言えることは、甲斐が思っていた以上に大人で良い奴だったんだなということ。
あれだけ振り回されて、勝手に別れを告げられたにも関わらず、自分が寄り掛かり過ぎて
いたと、自身のせいのように語っていたことから、どれだけ摩央のことを真剣に考えて
いるか、自分よりの相手が幸せになってくれることを祈っているのかが感じられました。
今回の一件で、甲斐は更に成長したのかもしれませんね。とても高校生とは思えない。
ほんとカッコ良過ぎますわ、彼。
一方の摩央は、私のことは気にしないでと言いつつも、素直に自分の感情が抑えられ
なかったことを告白し、光一を更に混乱の渦の中へ叩き込みます。結美も鋭く感じており、
光一も摩央のことの方が好きなんだと思い始めてしまっているのはかなりマズイです。
結美の気持ちがネガティブに戻りかかっている証拠で、それに気付けない光一の鈍感さと
無神経さも加わってか、更に不安定な状態になってしまっていると思います。
摩央の引越しも相まって、光一の心境が更に変わらなければ良いのですが・・・。
一輝の方は、自分の気持ちをストレートにぶつけます。他人の目や拒絶されることを恐れず、
何度も真っ直ぐにぶち当たっていった姿は素敵でカッコ良いなと思いました。
告白から逃げ、学校をサボった瑛理子の家へ花を持って一輝が押し掛けてきたのを見て、
普通の女の子のようにドキドキして落ち着きがなくなってしまったり、一輝が必死に告白の
練習をしているのを見て微笑ましく感じている姿が、普段とギャップがあって可愛いかったです。
そして、緊張しまくりの一輝の告白。何度も練習してきた言葉をいきなり噛んでしまって、
失敗してしまいましたが、逆にそのことで、ドラマの台本にあるような言葉じゃなく、
一輝の本心からの言葉で気持ちを伝えることができた。世の中には変わってしまう気持ちも
あるかもしれないけど、どんなにみっともなくても変えられない。それが瑛理子に対する気持ち。
その飾らないその言葉が瑛理子の心を打って。本人にもわからないけれど泣いていた。
瑛理子の傷つき、閉ざされていた心が、一輝の一途な気持ちで開かれたんだと思います。
もう駄目かと思われた一輝と瑛理子の関係もこれで一気に進展したこともあり、
一輝の為におしゃれに興味を持ち始めた明日夏の描写がかなり切ないです。
恋愛に奥手な明日夏は、ここから一輝のことを振り向かせることができるのでしょうか。
- 2008/02/25(月) 01:31:37|
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第47話「そりゃ安室には帰れる場所があったでしょうけど…」。
今回は原作10巻に準拠した話でしたが、ラストに予想外の展開があってビックリ。
メカ執事13号の丁寧な気配りだけではなく、「嫉妬」というキーワードを膨らませて
うまくまとめたなぁという感じでした。
エイトに「嫉妬」の感情が芽生えたのは、牧村女史が最初から入れ込んでいたのか、
はたまた女史に対する愛の感情によって自発的に出来たものなのかはわかりませんが、
人間だけにある特別な感情で、メカ執事13号がそれを持ちたいと羨ましく思ったのは
ある意味自然なことだったのかなと思いました。「嫉妬」の感情に思い悩まされることも
多いとは思いますが、これがなかったらどんなに寂しい生活なんだろうなと思います。
こんなにしんみりする良い話を入れてくるなんていったいどうしちゃったんでしょうか。
ラストのカットは実は生きていた、という意味にも感じますし、また出て来るのかも。
それよりも回想の中ででも姫神がちらっと出てきたのが気になりました。
3クール目ラスト以来出てきていませんが、彼にもまた出番があるのでしょうか。
- 2008/02/24(日) 11:14:46|
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第19話「言えなかったこと」。
前回、自分の気持ちさえもはっきり見えなくなっていた悠二が、自分が本当に
望んでいたことがなんだったのかに気付くという回でした。
結局は全ての事に対して結論を出さずに御崎市を出るのがいいんだと自分に
言い訳をしていただけ。本当はこの街が好きで、みんなが好きで護りたかった。
個人的な印象としては、二期の冒頭で見せた鋭い悠二が久々に帰ってきた
気がしました。ただ、相手が弱い相手だからこそなのか、ザロービに対して
やたらと強気で、首の骨を折ったり、ブルートザオガーを投げ付けてみたりと
やりたい放題だったのが何だか笑えましたけど。
フィレスの時のあの腰の抜けた印象が未だに脳裏に焼きついていたり、先週の
身勝手な行動もあったりで、自分の中で悠二に対する感情移入が素直に
できなくなってしまっている感じがします。
あと、悠二の危機に対して、苦悩しつつも勇気を振り絞ってマージョリーに事態を
伝えに行った田中がカッコよかったです。細かい言い回しですが、「姐さん」ではなく、
「マージョリーさん」に変わっていたことが、田中の中でフレイムヘイズの世界
とは決別したんだという意思がはっきりと伝わってきました。
個人的には、オガちゃんを取って、マージョリーに付いて行くことを諦めた田中は
逃げ腰なんかじゃなく、逆によっぽど勇気のある行動だと思っています。
進む道は違えど、早く、田中と佐藤に、かつてのような関係が取り戻せることを
祈っています。
次回はかつて零時迷子に変質を伴わせ、ヴィルヘルミナをターゲットとして追って
いたサブラクが登場するようです。さすがに今回ほどあっさりと戦いに決着は
着かないでしょうから、バトル中心の話になる予感がします。楽しみです。
- 2008/02/24(日) 01:17:27|
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ようやく仕事の対応が終わったので寝ます・・・。眠い。
来月は現在開発中の案件がヤマなので結構忙しくなりそう。
年末みたいに色々と時間が取れなくなるかもしれないのは嫌ですが、
新しい案件の動きもあるかもなので、ちょっと覚悟しておかないと。
いただいているコメントはすみませんが、明日お返しします~。
- 2008/02/23(土) 03:24:47|
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ソフトバンクやイーモバイルが積極的に基本料金を下げるプランを出していることで、
他社も追随するような値下げプランが色々と発表されました。
キャリアにしてみると動かざるを得ない状況なので必死かもしれませんが、
ユーザーには恩恵の多い話で嬉しい限りだと思います。
■2年契約でPCデータ定額を割引、上限最安が5985円に―ドコモイーモバイルの値段に対抗したプランかと思います。2年契約で大幅値下げという
やり方も同じですね。好調なイーモバイルを捕らえることができるのでしょうか。
■“全国で使える”月額3880円のデータ定額「新つなぎ放題」――ウィルコムウィルコムも19日に大幅値下げした新プランを発表しており、これもドコモを突き動かす
要因になったのかなとも感じました。800kbpsでの通信速度で実現。
■au携帯、家族への国内通話24時間無料に─「家族割+誰でも割」併用でこちらはソフトバンクのホワイトプランに対抗したプランのように思いますが、家族のみ
が対象であることを考えると、ホワイトプランに勝るものではなさそうです。
キャリア変更予定のないauユーザーには結構な恩恵になりそうですけど。
■au携帯が最長27カ月間、月額980円──「法人限定 auウェルカムキャンペーン」これもなぜか法人に限定された割引プラン。3月~5月限定というところが、ソフトバンク
のホワイト学割を意識しているような感じがしますが、ターゲットが大きく違うのがポイント
になると言えそうです。
- 2008/02/22(金) 01:25:04|
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ブログ関係のいざこざというか炎上が多くなってきたと感じる今日この頃ですが、
声優の長谷川静香さんの一件は大きくニュースとして取り上げられたように思います。
■「らき☆すた」声優ブログ無期限休止 コメントの指摘にショック受けた?―J-CAST
■「らき☆すた」声優ブログ、コメントにショック受け?無期限休止に…
コメント主「私が貴女を矯正してあげてもいい」 ―痛いニュース
19日にはYahooトップニュースにも上がっていて驚きましたが、そのせいか、
この件は盛り上がりっぷりが半端無かった気もします。どれが真意かは掴めないですが、
人間、驕ってはいけないなという良い教訓にさせていただきたいなと強く思いました。
というかこの方はまだ十代ということで若いですね~。全然知りませんでした。
■声優ゆりしー「グラビア」で再出発―J-CAST
■ゆり花日和―公式ブログ
逆に打たれ強さや前向きさで有名な落合祐里香さんはグラビアにも挑戦するそうです。
去年のアーツビジョンの一件があってからたまに見に行ったりしていましたが、
一時期から胸を強調したショットが徐々に増えてきたなと思っていましたが、
この辺に繋げようとする布石だったのかな?と失礼ながらちょっと思ってしまいました。
- 2008/02/21(木) 02:21:11|
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第7話 「ちゃんと言って、ここに書いて」 。
今回は、周りを傷つけてしまいそうな程の怖さを併せ持つ乃絵の純真無垢さと、
眞一郎を奪われたくない一心で行動する愛子の必死さが感じられた回でした。
いつもは隠された感情が中心となったやり取りが多いのですが、今回は全体的に想いが
表面に出るようになってきたのもあり、いつもの静かな印象からアクティブな印象に一変。
すれ違いが複雑に折り重なり合い、どんどん昼ドラっぽくなってきましたね・・・。
落ち込んでいる眞一郎を何とかして慰めてあげたいという乃絵。自分が相談に乗って
あげればきっと解決に導けるかもって。だけど乃絵にはわからないよと話してもらえない
ことがもどかしくて、蚊帳の外に置かれていることが許せなくて。そのお節介とも言える
眞一郎に対する感情がどういうものなのかを自覚していない辺りが凄い無垢ですね。
↓続きを追記しました。(2/21 1:12) [「true tears」 7話]の続きを読む
- 2008/02/20(水) 09:34:29|
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第7話 「百万回言われた猫」、他2編。
今回は最初から最後までぶっ飛んだ展開に、目が点になるような感覚とはまさに
このことなのだろうかと感じた30分間でした。
ロリっぽい絵柄での変身少女OPにはじまり、Bパートではやたらと気合の入った小ネタの
オンパレード、Cパートでは色々なアニメ手法の実験を取り入れつつ話を展開させていました。
特にOPの絵柄はどこかでみたような(苦笑)ものが織り交ぜられたようなテイストで
気合の入り方が尋常ではなかったと思います。ひとりだけ普通も混じってるなど、
細かい設定もかなりしっかりしていて笑うしかなかったです(笑)。
もし今回一回限りの為に作っているのだとすれば、これは拍手せざるを得ません。
どれも他では絶対にやらないようなことに本気で取り組んでいることには評価できるし、
前回のCパートもそうですが、今回のCパートのように話をきちんと進めつつ、ネタを仕込む
のは作品としてまだありだよなって感じるのですが、Bパートのように話がないカオスな
展開は個人的にはちょっとついていけない感じでした。
日常にあり得る話から徐々に非日常の世界へ引っ張り込んでいくのが久米田氏の手法
だと思っているので、飛ばしっぱなしは少し違っていると思っています。
- 2008/02/19(火) 01:27:41|
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#19 「true heart」 。
「始まり方なんか関係ないよ!キミが好きだ!」
今回は映研のキスシーンにそれぞれの想いが集約されていて、秀逸だったと思います。
まったく先の展開が読めない辺りが妙にリアルで、面白くて仕方ありません。
前回の摩央からの衝撃の告白によって動揺を隠せない光一。家で顔を合わせても
もちろん普通ではいられなくて、妙に意識してしまって。
摩央は、勢いで言っただけで結美との仲を壊すつもりはないとは言いますが、
既に十分壊されてしまったように思います。光一も摩央からの告白でなければ、
ここまで揺れなかったんだろうなと思うと余計に複雑ですが、大切な結美をないがしろ
にしてしまうほどに悩んでいるのはちょっと結美に対して失礼かなと思いました。
結美もやはり好きな相手の様子がおかしいことには敏感に反応したようで、光一のことを
心配しますが、映研のキスシーンでの摩央のアドリブに見せかけた本心からの告白によって
その原因を悟ってしまい愕然とします。目の前でこれを見せられるのはツラ過ぎます。
これまで、摩央にそんな素振りがなかったことと、自分がもうすぐ転校するというこの時期に
光一の気持ちが自分から離れ始めてしまっていることを肌で感じてしまったからこそ、
この時点では摩央の行動に悪意を感じずにはいられなかったのではないでしょうか。
結美は、引っ込み思案であった自分が、光一と知り合って、映研のメンバー達と触れ合う
ことでせっかく大切な友達と呼べる存在ができたと思っていたところだったのに・・・。
結美の視点に立つと、これほどまでに悲惨な一瞬は他に無いと思います。
もはや自分の感情を抑えきれずに出してしまう摩央と、自分の中に抱え込んでしまう結美。
この相対する行動の仕方をしているふたりの光一を巡る恋はどうなるのでしょうか・・・。
一輝の方も、一心不乱でサッカーをやっていても、どうしても瑛理子のことが忘れられなかった
ようで、改めて告白する姿はなかなか素敵でした。だけど、瑛理子の大切なものを失う位なら
最初からひとりでいた方が良いという気持ちを曲げることは簡単にはできそうにないようで。
光一と摩央の演技での台詞に感化されて、再度アタックをする決意を固めたようにも思いますが、
どういう風に展開していくのかが非常に気になります。
個人的には大人しめになってしまっている明日夏にもっと積極的に気持ちを伝えるように
頑張ってほしいところですが・・・。このまま終わってしまうのでしょうか。
- 2008/02/18(月) 01:14:53|
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第46話「奴の名は魔球投手ワタル!!!」。
今回はかなり久々にワタルとサキさん、伊澄が主役のオリジナル回でしたが、
絵コンテ・演出ともにナベシン氏ということで、演出がかなり尖っていました。
久々にパロディの嵐でもあり、3クール目のノリを見ているような感じで、
最近の流れとはかなり違うな・・・と思いました。
パロ祭の中で唯一おっと思わされた部分が。ウジウジしてるワタルの頬を叩くサキさん
に対して、「親父にもぶたれたことないのに」とパロネタで答えようとしたワタルに
「これはパロディではなく、あなたの人生だから」と言ってシャキッとさせたサキさんの
シーンがかなり素敵でした。ワタルが好きだという気持ちはあるけれど、男らしくない
何も手につかないようなワタルの姿を見ていられない気持ちの方が強かったのでしょうね。
個人的には、ワタルの伊澄への気持ちは、彼女のことをきちんと見ることもせずに
一方的に暴走しているだけなので、まだまだ子どもだなって思いますが、サキさん
からワタルへの気持ちは、ワタルの行動や考え方をきちんと見てわかってることから
サキさんとワタルの方が良いカップルになれると思います。
まずはもっとワタルが精神的に成長してからになるでしょうが・・・。サキさんに抱き
かかえられているようじゃ、まだまだ伊澄にもサキさんにも振り向いてもらえないと
思います。
西沢さんも久々に大活躍していましたが、どうもネタキャラ扱いになっていたような
感じがして残念でした。全体的に最近はどんどん扱いが酷くなってきているように
思います。原作でのヒナギクとの出会いや、精神的成長はアニメでは見れないの
でしょうか。
- 2008/02/17(日) 11:10:50|
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第18話 「錯綜の悠二」 。
今回は全体を通して、悠二の焦燥感によるシャナや吉田さん達とのすれ違いが
描かれていたと思います。
マージョリーの「覚悟ってのは頭でなくて、腹で決めるものよ」という言葉が
悠二の状態を一番的確に表していたと思いますが、焦る気持ちばかりが先行
してしまっていて、それ以外のものが何も見えない状態になってしまっている。
千草が過労で倒れた際も、吉田さんが気を遣ってお弁当を作ってきてくれた時も、
どうせこの街を出るのだからとか、一緒にいられないのだとかいう理由で、一方的
にすべてを捨ててしまおうとしてしまっている。
その態度は決意をしたように見えて、実は考えるのをやめてしまっているだけ。
色々な問題を無視して、自分の身を守るということだけに徹しているようにも見えます。
そんな態度に常に悠二の味方であり続けた吉田さんだけではなく、シャナさえも
悠二の今の行動は間違っていると怒りを露わにし、否定します。
個人的には、清秋祭の一件がなければ、悠二は、吉田さんの好意をいつものように
受けようとしていたのだろうと思っています。それって、答えをいつまでも先延ばし
しているだけで酷いなと思うのですが、それを断る理由として、この街を出て行くから
と言っているようにも感じてしまいました。そう考えるとかなり酷い言葉だと。
こんな奴をどうしてシャナも吉田さんも好きなのだろうか・・・。
シャナや吉田さん、マージョリー、佐藤や田中等、登場人物達がみんな一回り成長
していっているというのに、ある意味主役とも言える悠二だけが二期が始まった時から
ずっと立ち止まったままのような感じがしてかなり微妙です。
- 2008/02/17(日) 02:23:59|
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昨年12月に発売予定が開発が大幅に遅れたKCP+端末でしたが、
ようやく2月に無事発売できたと思えたものの、かなり不具合が出まくっています。
■販売再開予定の「W54SA」、発売日未定に2/7に一部地域で発売された「W54SA」でしたが、プリインアプリに不具合があり、
発売直後に販売停止に。2/15にようやく販売再開されたのですが、今度はテレビ
機能の不具合が見つかり、また即座に販売停止。更に発売延期になってしまいました。
今度はいったいいつ頃まで待つことになるのでしょうか・・・。
問題点となるのはそれだけではなく、2/13に発表のあったソフトウェア更新でしょうか。
内容的に普通にデバッグしていればすぐに気付くようなバグさえも残っていたようで、
これ以上発売を延期にできないと、かなり無理して発売しようとしていた様子が窺えますが、
ここ数年では稀にみる悲惨な状態に陥っていると思います。
■auのW54S/W54SA/W56Tに複数の不具合、ソフト更新開始W56T実機でソフトウェア更新を行なったところ、遅すぎて使い物にならなかった
ガジェット機能がかなり早くなっていてビックリ。公開されている内容以上にかなり
多くの修正が行なわれているようです。BREW3.1移行期の3年前よりもかなりカオス
な展開が続いていますが、そろそろ光明を見出してほしいところです。
- 2008/02/16(土) 23:02:31|
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2008年4月からテレビ東京系で放送される予定の「ソウルイーター」ですが、
夕方と深夜に2回放送するという異例の形式を取るそうです。
しかも深夜版の方はスペシャル映像を追加した特別版らしいとのこと。
■「ソウルイーター」は月曜夕方18時放送、スペシャル映像をプラスした深夜版も■「ソウルイーター」公式サイト狙い的には、主に夕方に見てくれる子ども層と、深夜に見てくれるオタク層を両方
取り込もうという作戦なのかなって思います。確かにこれは新しいですね。
原作の方は知らないので、毎回ながら第1話を見ての印象で判断することになると
思いますが、春の新作はなかなかの強力なラインナップが揃っていると言われる中、
この一風変わった放送形式で少しでも話題に乗ろうとしているのかもしれません。
- 2008/02/15(金) 00:37:20|
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最近は、お昼に携帯でmixiニュースを読むのが習慣になってきています。
なぜかというと、普通のニュース記事に対して、その記事を読んだ人の生の感想が
読めるからです。mixiは最近、全然更新していないのですが、そういう用途を中心に
コミュニティ等を含めて、情報収集がし易い場だなと改めて感じてます。
■「ひぐらしのなく頃に」が殺人事件を引き起こしたのか?
―東京大学特任講師・吉田正高氏に聞く今週、両腕切断&一家殺害事件が起こりましたが、案の定、またこんな記事が
出てきました。ただ、こちらの記事は擁護に徹していて、ステレオタイプにひぐらし等の
アニメや漫画・ゲームを悪として捉えていないようです。
■自治体の6割が給与カット 北海道、兵庫知事は年約600万減橋下大阪知事の「財政非常事態宣言」にも少し関係していそうな記事。
個人的には、財政難である以上は、給与カットでも仕方ないという意見に賛成です。
一般企業であれば、リストラが行なわれるのが当然と考えれば妥当かなと。
■タバコ一箱1000円に値上げに? 喫煙者に大打撃か具体的な期日は明記されていないので噂の範疇なのでしょうが、諸外国の例に倣う
のであれば、確かにもう少し高くてもいいのかなって思います。
全廃しろとは言いませんが、副流煙の問題もありますし、喫煙場以外での喫煙が
厳禁されるような環境が整えば無理な断行はなくてもいいのかなと思いますが。
- 2008/02/14(木) 01:31:23|
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第6話 「それ…なんの冗談?」。
今回は6話目にして初めて監督以外の人が絵コンテを切っていましたが、本場スタッフによる
細かい描写が群を抜く感じで凄かったと思います。とにかく切ない展開になってきましたが、
眞一郎が相変わらず鈍くて女心がわかっていないというのが改めて感じられました。
愛子の回想シーンが入りましたが、幼馴染は眞一郎だけだったようですね。
そして一目惚れしてしまった三代吉との縁を取り持つように眞一郎がお節介を焼いた。
眞一郎が愛子に言った「あいちゃん、三代吉良い奴だぜ・・・俺が保証する!」という
言葉には、大好きな彼が自分のことを何とも思っていないことや、断ったら眞一郎とも
ギクシャクしてしまうからこそ「いいよ」と言わざるを得なかったというのが切ないです。
「私・・・馬鹿だよね・・・」
そう自問する言葉には、三代吉が痛いくらいに良い奴で自分のことを見てくれていることを
知っているにも関わらず、どうしても眞一郎に惹かれてしまう自分に嫌気が差している感じでした。
そして、打算的に三代吉と付き合ってしまった自身を自嘲しているようにも感じられました。
だからこそなのか、彼氏としての威厳を取り戻そうと、愛子にセーターを買ってやろうとした
三代吉の好意を断り、眞一郎が好きな柄のセーターを勝手に買ったことを正直に告白します。
「なんだよ・・・それ・・・」
現実を受け止められないような、視点が定まらない引き攣った顔で答える三代吉。
彼の心境に立ってみれば、在り得ないような悲惨な一瞬で、見ていた私もあの表情が
目に焼きついて離れないほど。これは三代吉にしたら切なくて仕方ないです。
純がわざわざ学校まで比呂美を誘いに来たことを知って、苛立ちを隠せない眞一郎。
自業自得とはいえ、同じ教室にいるのが耐えられなくなった彼は、その場を飛び出しますが、
外でニコニコ顔でお弁当を持ってきた乃絵に出くわします。真心の想像力を働かせれば、
自分は乃絵と付き合うのが一番良いのではないか・・・と考える眞一郎。
「今の俺は養鶏場の鶏のようだ」と何の感情もなく食べ続ける彼に、乃絵は「自分の意思を
持つ、特別の」鶏であると言います。その言葉を受けて、今はひとりにしてくれと本心を
はっきり言った眞一郎はその場を去っていきますが、静止しようと乃絵が掴んだベルトを
そのままほどいて、ずり落ちるズボンを押さえながら去っていく眞一郎の姿は可愛かったです。
↓後半分を追記しました(2/13 23:46) [「true tears」 6話]の続きを読む
- 2008/02/13(水) 09:15:28|
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第6話 「君知りたもうことなかれ」、他2編。
いや~、今回もかなり面白かったです。
Aパートの非通知の話と、Bパートの夢オチの話はこれでもかと言わんばかりに
久米田氏のノリが再現されていたように思います。
あの、見ているものを休ませることなくワールドに引き込んでいくテンポを見せるには
結構な腕が必要だと思うので、さすがだなと思いました。
今回の話もカオスではあると思うのですが、見ている側を置いてけぼりにせずに
一緒にワールドに引っ張り込んでくれる一体感のようなものが確かにあると思います。
非通知の話は確かに知らなければよかったと思うことが多いよなと納得させられたり、
夢オチの話の、どれが現実でどれが夢なのかの線引きができなくなってしまう部分も
良い意味で現実逃避させてくれて満足感がありました。
前回と今回で、改めてシャフト節が出過ぎてしまうのはやっぱり良くないのだなと
感じさせられるものだったなと思います。
Cパートの「隠蔽卒」の声優さんを入れ替えて遊んでいたのも面白かったです。
アニメの中でこういうことって実際に行なわれることは無いと思うので、
かなり貴重なものを見せてもらったように感じます。
1分もしないうちにどんどん役が変わっていってしまったので、どれがどれという
はっきりとした印象まで抱けませんでしたが、中には本来の声優さんの声にかなり
近い声を再現されている方もいらっしゃって、改めてプロだなと思いました。
- 2008/02/12(火) 01:29:10|
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#18 「rainy blue」。
今回は遂に自分の気持ちを偽り切れなくなった摩央が色々と胸の内を語りました。
これ以上付き合えないといって走り去ろうとした摩央の腕を掴んだ甲斐はやるな、
と思いましたが、摩央に素直に、甲斐君を好きになろうと努力したけれど
やはり光一が頭の中から離れない、という本音を言われてしまいます。
もう少し早い段階でそのことを聞いていたならば、俺が忘れさせてやるみたいな
台詞を言えたのでしょうが、摩央がずっと何かに悩んでいたことに気付いていたし、
頑張って向き合ってくれようとしていてくれたのも知っているからこそ、摩央の決意が
そう簡単に変わるはずがないことが痛いくらいにわかってしまって。
今後、甲斐が取れる行動は、摩央の気持ちの整理が着くまでじっと待つか、
もしくはこのまま諦めてしまうかになると思います。
雨の中傘も差さずに無茶してしまったことで風邪をこじらせてしまう摩央。
光一は母親と交代で摩央の看病をしますが、摩央にはそれが逆に辛くて。
好きだけど、いや、好きだからこそ、手が届かない意中の相手から優しくされることが
残酷に感じるってことがあると思います。これ以上苦しむくらいならば、いっそ自分の
心の中から光一の存在を消してしまえれば楽になれる。だけど、光一はもちろん
それに気付いていないからこそ、心配して、優しくしてくれる。だからこそ余計にキツイ。
「甲斐さんのことが、まだ好きなんだろ?!」という光一の言葉に、隠し切ろうとしていた
想いが溢れてしまって、摩央は思わず「私が好きなのは光一よ!」と言ってしまった。
こういう形で言わせたのはさすがです。素直に拍手を送りたいと思います。
初めて知った摩央の想いに動揺する光一。予告を見ている限りでは、ストレートな告白に
気持ちが揺れてしまうようですが、いったいどうなるのでしょうか。
明日夏は、前の一件に責任を感じ、一輝と瑛理子を呼び出して、話をする機会を設けて
あげます。強がって言っているけれど、ふたりを見つめる瞳が今にも泣き出しそうなくらい
に悲しそうで。明日夏の中では、この行動によって、ふたりが依りを戻してしまうと確信
していたのでしょう。この子はほんと、なんて良い子なんだろうなと思います。
だけど、瑛理子は一輝との実験を再開しようとは言わなかった。
子どもの頃に何かあったんでしょうが、人の気持ちが変わってしまうのならば、最初から
好きにならなければいいんだと勝手に結論を出してしまいます。
一輝にはそれが瑛理子の本心ではないのではないかと感じていたと思います。
そうでなければ、映研のメンバーや一輝といることで、あんなにも楽しいと感じられる
はずがなかったのだから。いや、むしろ楽しいと感じてしまったからこそ、これ以上、
一輝の気持ちが冷めてしまう前にやめてしまいたかったのかもしれませんが・・・。
瑛理子の言葉で、きっぱりと諦めがついた一輝。それを語る顔は凄い清々しい感じ。
まさにここから明日夏がアタックしていけるチャンスがやってきたと思います。
ただ、瑛理子が自分の本心に気付いて動く可能性もまだ消えた訳ではないと思います。
- 2008/02/11(月) 00:51:34|
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第45話「二月のマリアさん感謝デー!ですわ」。
今回は久々に完全オリジナル回ですが、最近出ていなかった脇役キャラが結構
出てきました。エイトもかなり丸くなったなぁという印象ですが、個人的には
氷室と大河ぼっちゃんは好きなので、出てくれて嬉しかったです。
何気に執事バトル大会以来の登場でしょうか・・・。
マリアさんが年齢を詐称しているように見えるのは、落ち着きすぎだったり、
大阪万博のことを事細かに知っていたりと、17歳とは思えないほどの言動が
一番の理由でしょうね。ぴっちぴちの女の子としては不本意な所が多いでしょうが。
それより何より去年のクリスマスで18歳になっていたんじゃないかなと。
そう考えると、やっぱり永遠の17歳説の方が有力になってくるような気もします(笑)。
あと今回は地味に、マリアさんと牧村先生の関係や、マリアさんと葛葉の関係も
語られていましたね。学園組とお屋敷組のキャラの接点ってあまり無いのですが、
この辺で繋がると新鮮でした。けど、この前のヒナギクと雪路の過去話もそうですが、
終盤の今になってこの辺の話が語られ始めている理由は何なんでしょうか。
ハヤテとふたりきりになったナギが、ベットのセッティングを見て、ひとりで興奮して
いるのが妙に可愛かったです。恋に恋するような時期の彼女には刺激が強すぎる
ということでしょうか。
オリジナルということと葛葉を含む白皇メンバーがでてきたことでめちゃくちゃになる
予感がしていたのですが、マリアさんの素晴らしさを引き立てる形にまとまって良かったし、
マリアさんが結局休めないのはお約束の展開だなって思いましたが、ラストで
お屋敷のみんなの笑顔を見ることが一番の癒しになるという締め括り方が素敵でした。
- 2008/02/10(日) 11:18:09|
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第17話 「それぞれの道」。
今回は、佐藤が、田中が、それぞれの今後について決意を固めました。
それまでずっと一緒だったふたりが、清秋祭の一件をきっかけにずれ始めてしまった。
一度ほころび始めたそれは二度とは元には戻らなくて。
ただの人間であり戦う力はないけれど、マージョリーの手助けをしたいとアウトローへ
入ることを希望した佐藤。オガちゃんの笑顔や仕草などをずっと見ていたいと考えて
しまった、恋を優先した田中。どちらが悪いとか間違っているとかじゃなくて、どちらの
感情も考えて悩み抜いてだした結果だからこそ凄く尊いものだと思っています。
それだけに見ていて余計に辛いのですよね。ラスト辺りで佐藤と田中がマージョリー
と一緒に馬鹿やったり、修行してみたりしていたシーンが走馬灯のように思い出されて、
それがもう二度と見れないと思うと余計に・・・。
ヴィルヘルミナとサブラクの関係も明らかになり、これまで断片的でしかなかった
零時迷子とフィレスやヨーハンとの関係もはっきりと繋がりましたね。
数年間も一緒に行動をともにしてきた同士だったということで、改めて、清秋祭での
フィレスとの一件が、ヴィルヘルミナには衝撃的であったということがわかります。
ヨーハンという最愛の人物を失ってしまったフィレスの心は傷ついており、
ヴィルヘルミナとフィレスの関係も、もはや昔のような状態には戻れないのでしょうか。
そして、ヴィルヘルミナでも歯が立たなかったというサブラクの存在が、今後、
大きなキーワードになっていきそうな予感がします。
悠二も、前回の一件から精神的に大きく成長したようです。正直、フィレスに破壊され
そうになって叫び喚いていた人物と同じとはとても思えません(笑)。
二期では未だ名場面がない彼ですが、ここから大きく変わっていくのでしょうか。
- 2008/02/09(土) 23:32:11|
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ちょこちょこチェックをしていたのですが、「ドラクエそーりょ」の日記の続きが
公開されていましたので、見に行って来ました。
相変わらず、この絵柄には癒されまくりです。

前回はランシールまで行って、とても悲しい終わり方をしましたが、今回は全体を
通してずっとそれを引きずっていて、結構切ない展開でした。
それでもラストには無事解決されて、いや~、ほんと良かったです。
この話、キャラが立っていてかなり面白いです。
基本、ゲームの内容に沿って進んでいるのですが、時々設定を無視しまくって
いたりして、その辺の加減もまた素敵です。個人的に好きな、商人に村を作らせる
イベントがあんな風にアレンジされるとは夢にも思いませんでしたが(笑)。
本気でまたドラクエ3がやりたくなってきました。
- 2008/02/08(金) 00:50:03|
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本日、1月の携帯電話契約数が発表されましたが、今回から毎月のカウントに
なったイーモバイルに、ドコモが10000台以上の差をつけられて4位となりました。
■純増1位はソフトバンク、以下KDDI、イー・モバイル、ドコモ─1月契約数勢いが止まらないのはソフトバンクでしょうか。12月は年末商戦ということもあり、
全体的に販売台数が伸びる時期なのですが、1月に入ってもほぼ契約数が
変わっていないのが恐ろし過ぎます。1月だけでシェアを一気に0.3%伸ばしています。
ドコモの905シリーズは相変わらず絶好調の売れ行きですが、この結果を見る限り
では他社から乗り換えて買うというような流れではなく、機種変がかなり行なわれて
いることが窺えます。もう少し持ち直すかと思ったのですが厳しい状況は変わらず。
<1月契約数>
・ドコモ +19800 (前月は+121500)
・KDDI +82700 (前月は+138600)
・ソフトバンク +200700 (前月は+210800)
・イーモバイル +32600 (10~12月合計では+83600)
<純増数からプリペイドと通信モジュールを引いた1月契約数>
・ドコモ +900 (前月は+78300)
・KDDI +49300 (前月は+113700)
・ソフトバンク +239000 (前月は+244400)
<MNP開始時からの累計シェアの推移> 2006/9 ⇒ 2008/1
・ドコモ 55.5% ⇒ 52.7% (-2.8%)
・KDDI 28.1% ⇒ 29.4% (+1.3%)
・ソフトバンク 16.3% ⇒ 17.7% (+1.4%)
・イーモバイル 0.0% ⇒ 0.2% (+0.2%)
■ソフトバンク、第3四半期決算は大幅な増収増益
孫氏「今年はインターネット元年」と改めて強調ホワイトプランの増加により音声通話の収入が減った分だけ、割賦販売分で
補填できており、トータルのARPUが変わっていないのが凄いですね。
割賦販売だからこそ、ホワイトプランができるという証明にもなっていると思います。
春限定という「ホワイト学割」なんかも行なわれていますが、どんな結果を見せて
くれるのかが非常に楽しみです。
- 2008/02/07(木) 23:17:58|
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第5話「おせっかいな男の子ってバカみたい」。
今回のキーワードは「ウィンナー」と「マフラー」、「手編みセーター」でしょうか。
2話と同じく監督が脚本兼絵コンテでフル海外外注の回のようですが、作画面では
究極クオリティがちょっとだけ下がって良クオリティになったような印象でした。
乃絵に言わせると「ウィンナー」は嘘つきの証のようで、眞一郎の為にと声を掛けた
比呂美がお弁当を分けてくれた際に偶然「ウィンナー」を渡そうとしたことで、比呂美が
嘘で塗り固めた偽りの仮面を被っていることを暗示していたように感じます。
その日は特に何も言わずに一緒に食べていましたが、翌日にはバスケの昼練という
逃げ道に走った比呂美の行動が素直にNOと言えない女の子らしさを表していますね。
純の提案によって妙に乃絵を意識し始めてしまった眞一郎は、乃絵と一緒にご飯を
食べるのを断ってみたり、踊りの練習があるからと嘘をついて一緒に帰るのを拒否します。
乃絵はそれを裏切りと感じ取ったのか、翌日に「ウィンナー」をたくさん作っていきますが、
実際に練習している姿を見て、「眞一郎は飛べる!気高い涙を流せる人だわ、眞一郎は」
と評価を改め直します。鶏の地べたに食べさせていたけれど、眞一郎には決して食べ
させようとはしなかったのが、相手を良い悪いで二分する乃絵らしい所だなと思いました。
「マフラー」は相手を思い遣る心を示すアイテムでしょうか。
眞一郎と一緒に帰った比呂美が、寒いと言った際にそっと「マフラー」を巻いてあげますが、
いくら友達でもそこまで好きでもない相手にそんなことはしないと思います。
やはり純が好きとはその場の言い逃れで、眞一郎が好きなのは見え見えな感じですね。
そして、乃絵が嫌いなことも明白。さりげなく乃絵がお弁当に誘ってきた真意を探ろうと
していた感じですが、不用意に純が好きであるという嘘のことを眞一郎に思い出させそう
になってしまったことに気付いて、うやむやにしてしまいます。
再び現れ、相手の気持ちを無視したことを押し付けてくる純。断る為に思わず比呂美と
付き合ってくれたらという交換条件を出した眞一郎ですが、まんざらでもない感じで純が帰って
いってしまい、逆に困惑してしまいます。それでも比呂美の為になるんだと「真心の想像力」
でそのことを告げようと比呂美を尋ねます。比呂美は初めて彼を部屋に招きます。
好きでもない相手を部屋に招いたりなんかしない。彼女的には純粋に期待してしまった
のでしょうね。その分、純のことを言いに来たことを知って、余計に腹を立ったようで。
正直、彼女がついた嘘が原因なので、怒る権利はないと思うのですが、
ふたりとも本心とは違った行動をしてすれ違っているのが心理描写の巧さが窺えますね。
そして、眞一郎の母親と比呂美の確執も、ふたりのすれ違いの一因でしょうか。
一緒に外を歩くことさえやめてくれというだけではなく、アルバムの比呂美の母親の顔を
すべて切り抜いてあったことからも、どれだけ酷く嫌っているかが窺えます。
ここまでになるとは、いったい、過去に何があったというんでしょうね・・・。
この間、眞一郎と一緒に買いに行ったセーターがきっかけで三代吉に「手編みセーター」
を作ってあげることになってしまった愛子。これも相手に対する愛情を示すバロメーター。
だけど、本当は眞一郎に作ってあげたかったのでしょうね。ふたりきりになった際に、
三代吉と体型が似ているからという口実で寸法を測らせてもらいますが、その顔が幸せに
満ち溢れています。だけど、三代吉がやってきたことで、必死に居留守を使おうとする愛子。
眞一郎はその言葉に驚きを隠せませんでしたが、彼女の言葉には、三代吉には
この姿を見せられないっていう気持ちと、もっとふたりきりでいたいっていう気持ちが交錯
していたのではないかと思います。ここは次回、修羅場になりそうですね。気になります。
- 2008/02/06(水) 09:25:27|
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第5話 「文化系図」、他2編。
久々の絶望先生の感想です。気付けばもう5話目でなんだかびっくりしました。
毎週地味にOPがクオリティアップしていっているみたいに思えるんですが、
いったいどこまで行ったら完成版になるんでしょうか。
正直、4話まではAパートが毎回暴走し過ぎでかなり引き気味だったんですが、
今回のは3編ともに久米田氏らしさが出ていてかなり面白かったです。
特にCパートの「恩着せの彼方に」は加賀愛で始めて加賀愛で締め括るという形に
なっており秀逸だったと思います。マリアの「それからそれから」も可愛かったし、
愛が間違ってツンデレになってしまうところなんか最高でした。
「散々世話しただろうと恩着せがましく、元アシにエンドカードを要求しました」って、
まさかあのアシさんのことか?!と思ってドキドキしながらエンドカードを見てみたら
やっぱりハヤテの畑健二郎先生でした。まさか本編にネタとして織り込んでくるとは
いやはや師弟愛を感じますね。あまりに細かいネタに思わず笑ってしまいました。
EDも当初に予想として書いていた通り、変えて来ましたね。ローリー氏の歌は久しぶり
ですが、前回までの雰囲気とはガラリと印象を変えて爽やかな感じになったと思います。
- 2008/02/05(火) 01:17:44|
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#17 「her answer」。
サブタイトルの通り、今回は摩央が自分の気持ちに結論を出した回でした。
甲斐とお揃いのストラップをつけたり、毎日デートしたりしていたにも関わらず、
光一と結美のキスシーンがどうしても頭から離れない摩央。
様子がおかしい摩央を気遣うように側にいてあげた甲斐ですが、悩みを何も語ってくれない
摩央にさすがに怒ってしまいます。でも摩央は、相手が甲斐だからこそ何も言えなくて。
摩央は必死になって頭の中から光一を消そうと、甲斐を無理に好きになろうとしていた。
甲斐が自分のことを見ていてくれる人だとわかっているから、それに甘えようとした。
だけど子どもの頃の気持ちを思い出してしまったから、もう後戻りできない・・・。
これ以上、甲斐君とは付き合えないといった摩央の言葉には、光一と結美との恋を
応援すると言ったことに対する裏切りとともに、自分を好いてくれている甲斐を振り回して
しまったことに対する大きな裏切りを含んだ身勝手な思いが込められていたと思います。
これはもし甲斐の立場にあったとしたら本気で辛いでしょうね・・・。
今後、摩央はどうする気なんでしょうか。自分の気持ちの中で留めて置くことはしないだろうし、
あれだけラブラブな今のふたりの間に割って入るとしたらますます自分勝手だと思います。
結美が引っ越す前に告白をして、カップルの間に大きな不安要素を作ってしまうのでしょうか。
瑛理子に実験を終了しましょうと言われてしまった一輝は、ショックから、あれだけ頑張って
いたはずのサッカーの練習さえサボってしまいます。心配になった明日夏は一輝を見舞い
に行きますが、そこで瑛理子との一件を聞き、自分のせいだと落ち込んでしまいます。
明日夏は当たり前のことしか言っていなかったし、あくまでも一輝や瑛理子が悪いだけなのに、
すべてを自分のせいだと抱え込もうとしてしまうところはほんとピュアで可愛いですね。
瑛理子に連絡を取る気なのか、深月に電話をしていましたが、もしそうだとすると、
この子は瑛理子に謝ろうとしているのとともに、フェアに勝負したいと思っているのでしょうか。
悪い言い方をすれば、瑛理子に振られて落ち込んでいる今は一番のチャンスで、
一輝を振り返らせることができるかもしれないのに。この子はほんと良い子だと思います。
- 2008/02/04(月) 01:45:01|
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第44話「就職率120パーセントの謎(仮)」。
今回は10巻掲載の100話目記念のマジカルデストロイスペシャルの話でしたが、
久々にパロてんこ盛りな展開でパワーアップして帰ってきたように感じます。
絵コンテが川口監督で、作画もデストロイ以外でもかなり気合入っていたことから、
この回はシナジーSPの全力を注いで来たようですね。
後半からはシナジーSPの現場へ潜り込んで、35話でちらっと出てきた程度の
制作会社の雰囲気がかなり丁寧に紹介されていました。
西沢さんをネタにアニメ業界の裏の実状が語られていたのは勉強になりましたが、
楽しい感じで書かれていたからあれですけど、実際はあの尺のものを作るだけでも
本当に大変なんだろうなって思います。スタッフの皆様、お疲れ様です。
どこからどこまでツッコミを入れたらいいのかわからないほどに色々なものが
凝縮されていたように思いますが(笑)、起承転結は原作通りしっかりしていて、
ラストはマリアさんのお姉さんらしい言葉で締め括られていて良かったです。
しかし「らき☆すた」といい、こちらでもアニメ店長が関智一さんボイスで実演される
とは恐ろしい限りなのですが・・・。すっかり市民権を得たような感じがします。
ラストで各種サービスカットが入っていましたが、ヒナギクだけなかったのは、
普段描いているからってことなんでしょうか。ちょっと気になりました。
- 2008/02/03(日) 11:10:19|
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第16話 「つきせぬ想い」 。
後半戦ということもあって、OPとEDが変わりましたが、個人的には前の方が良かったかな。
元々、特にOPは作品を通して変わってほしくない人間ではありますが、それにても
どうにも雰囲気に合っていない部分が多くて逆効果な印象です。
個人的にはシャナの主題歌は川田さん以外には無いかなって思います。
本編ですが、前回が怒涛の展開であっただけに凄い静かな印象でした。
最初は存在が消えてしまった近衛史菜についてしっかりと語るのかなと思っていたのですが、
実際には気にしていたのは吉田さんくらいと妙に淡白でした。
平井ゆかりが消滅した時のような物悲しさや無情さは感じられませんでしたね。
吉田さんが史菜の消失を気にしていたのは、フィレスからとんでもない宝具をもらってしまった
からなのでしょうね。先週の段階では、同じ愛する者を持つ同士として認め合った証をくれた
のかと思っていたのですが、実際にはメンバーの中で一番消えても良さそうな吉田さんに、
存在の力を消費して、フィレスを召喚する宝具をあげただけでした。
認め合ったどころか、完全に都合の良い道具扱いで、結構ショックでした。
フィレスと吉田さんが交われることはないのでしょうかね・・・。
それでも、ただの人間である吉田さんがいざという時に悠二を守れる強力な力を得たのは事実。
自分が死んでしまったらどうしようもないと思いつつも、大好きな悠二に近づくにはこの力を
使うしかないとわかっているから苦しい。捨てようとしても捨て切れなくて。
それをわかっていてあげているのだからフィレスはかなり黒いなと思うばかりですが、
悠二の、吉田さんに対する扱いの悪さを見ると、どうしてそこまでして悠二のことを・・・
と思わずにはいられない感じで、遣る瀬無い気持ちになります。
これだけアピールしているのに全く無頓着な悠二は最終的にどうしたいのでしょうね。
次回は田中が、自分の今後について決意を固めるようですね。楽しみです。
- 2008/02/02(土) 23:56:50|
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