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みずたにみゆうの浸食ページ

さすらい旅日記―みずたにみゆうによる「ゲーム」「CG」「小説」の創作や、
 「アニメ」「ゲーム」「携帯電話」などのレビューを行なっています。(ネタバレ注意!)

「キミキス pure rouge」 12話

#12「passing rain」。
今週は遂に明日夏が恋愛模様に参戦!
一輝と一緒にサッカーの練習をしていた明日夏は、一輝のカットによって、
足を捻挫してしまいます。本人は大したことないと言っていたのですが、
一輝は大切な足なんだろう、サッカーできなくなったらどうするんだ、と
借りてきた自転車を使って、明日夏を病院まで送っていきます。
その時、明日夏が初めて気付く、一輝の背中の大きさ。
いつも一緒にいたはずなのに、いつも練習で見ていたはずのものなのに、
それが急に大きく、頼もしく見えてしまって。
速度を上げるという言葉で思わず一輝の体に強くしがみつく明日夏。
明らかに、一輝を練習仲間ではなく、ひとりの男性として意識した瞬間。

瑛理子と徐々に仲良くなってきているこのタイミングでこれをやるとはなかなかニクイ
演出だと思っています。診察後の一輝の「俺の今日のラッキーポイントは雨宿りだぜ」
と嫌々そうにいうその言葉からも、一輝が明日夏のことを意識しているということは
まったくなく、あくまでも瑛理子一筋な感じです。瑛理子とは犬猿の仲とも言える
彼女が一輝に恋心を抱いてしまったことで、危っかしくて切ない三角関係が始まって
しまうような予感がします。

一方の瑛理子の方も、実験を進めていくことで自分の中に今までになかった感情が
出てきていて、理解できず戸惑っているようです。その証拠に期末テストでケアレスミス
で満点を逃してしまいます。それでも一輝は、そういう部分も親しみやすくて好きだと
言います。よくはわからないけれど、なぜか嬉しくなってしまう瑛理子。
彼女の中で確実に何かが変わってきているようです。
だからこそ、ラストのシーンで、寂しげに雨打つ窓を見つめていた姿が気になって
仕方ありません。知らず知らずのうちに一輝が来ないことを寂しく思っている・・・?

あと2ヶ月とカレンダーを見て呟いた結美は、積極的に光一にアプローチしていきます。
自分から帰ろうと誘ってみたり、手を繋いでみたり、光一の傘に入ったり、腕を組んだり。
これまでの結美ではとても考えられないような積極さで驚きました。
ただ、そうさせているのは別れが近いから。今動かなければ、後で絶対に後悔するから。
そういう気持ちが彼女を突き動かしているのだと思います。
そんな彼女の変化の本当の意味を知らない光一は純粋に喜んでいるようですが、
腕を組んでいるシーンを目撃してしまった摩央はショックをあらわにします。
甲斐には、娘が嫁に行くような感情なのよ、と言っていましたが、どうみてもそんなはず
はなくて。明らかに見たくなかったものを見てしまったような、辛そうな顔をしています。
甲斐は意外に細かい所まで目が届くようなので、恐らく、そんな摩央の気持ちには
気付いているのではないかと思っています。

どこを見ても切ない感じになってきましたね・・・。かなり面白くなってきました。
次回予告を見ている限りでは、明日夏と、結美に動きがありそうで、楽しみです。
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  1. 2007/12/23(日) 23:57:36|
  2. アニメ
  3. | トラックバック:21
  4. | コメント:0

「ハヤテのごとく!」39話

第39話「よいこの友達 借金執事万才!」。
先行最終回後編。今回は雰囲気全般がグレンラガンっぽくて驚き。
・・・いや、グレンラガンは見ていなかったので、違っているのかもしれませんが、
どう見てもそんな風にしか思えなかったので(苦笑)。
ノリをパクるのは良いと思うのですが、作画まで全般的に引っ張られていたのは
ハヤテという作品的にどうだったのだろうと少し思いました。

前回、ハヤテがお屋敷を出る決心をしたのは、葛葉に負けた時の写真で脅され
ていたようです。遺産が欲しくば、執事のハヤテを倒せという原作設定をきちんと
生かしていた素敵な流れだったと思います。
バトルの方は、、、書きにくいので省略しますが(笑)、ハーマイオニーちっくな
ハヤテの女装と、乙女とおとめ座のゴールドクロスを掛けていたのは細かいと
いうかなんと言うか。白石さんの女性声と女性っぽい作画が相まって、
半裸のハヤテがそりゃまたエロかったこと、エロかったこと(笑)。

3クール目からはじまった執事大戦もこれも終了。オチもらしくて好きでした。
以前にも書いた通り、序盤は暴走をしまくって話を破綻させていたこともあり、
酷いことこの上ないという感じでしたが、徐々に起動修正していき、
何とかこういう終わり方にまでもっていけたのだなと思っています。
アニメ版のハヤテの意義は原作の雰囲気を伝えることにあるのか、それとも
パロディをやりまくることにあるのかということで考えさせられる部分が多かった
ですが、私の中ではやっぱりハヤテとナギの関係を中心に描き、それに繋がる
サブキャラクター達の話を書くことが一番大切だと思っています。
そういう意味では、ハヤテとナギの出会いの場所で収束させたのはかなり
良ポイントでした。

次回は久々に原作話。どちらかというと出会った直後にふたりで出掛けた話ですが、
1年という年月を経たふたりが出掛けるのですから、少し違った雰囲気で描いてくれる
のではないかと思っています。
  1. 2007/12/23(日) 11:33:46|
  2. アニメ
  3. | トラックバック:57
  4. | コメント:0

「こどものじかん」11話

第11話『みんななかよく』。
子どもの頃の辛い夢を見てうなされて飛び起きたレイジは、自分のベッドに
りんが眠っているのを見て、後ろから抱きしめ、何かを囁きます。
言葉は規制により消されていたので何と言っていたのかは不明ですが、
秋さんのりんのことを頼むという言葉が頭に回り続けているようで、
彼の眼には、りんが秋さんに見えているように思えてなりません。

自分から優しくしてあげるという言葉を聞いて変わろうとするりんは、普段通り
青木と接することで、この前の晩のことをなかったことのようにし、わだかまり
を無くします。美々との仲がこじれてしまった件も、りんの行動をきっかけに
無事解決した模様。人間関係ってほんのちょっとの勇気で大きく変わるのでしょうね。
嫌われることを恐れる前に自分の方から心を開いていかなければ何も変わらない。
改めてそう感じました。

クラスの児童達が、ドッジボール大会の後片付けをしなかったのを受けて体育倉庫で
ひとり片付けていた青木のところに、りんがやって来ます。
そのタイミングで運悪く、中にいることを気付かれずに閉じ込められてしまったふたり。
嫌な予感はしましたが、案の定、りんが帰宅していないことにレイジが異常なまでの
反応を示します。それは秋さんという大切な人を失ったこと、りんを守るように頼まれた
ことが大きいのでしょうが、彼の言動はどう見ても正常には見えません。

閉じ込められ、寒くなってきたことを口実に、りんは青木に抱き付きます。
ませた行動を取るりんを振り払おうとする青木でしたが、構って欲しい、叱って欲しい、
側にいて欲しいという言葉に、思わず、彼女がそうまでして求めてくる意味を考えます。
それでもそんな理由などどうでもいいのだと感じた青木は、りんの頭を優しく撫でながら
「側にいるから」と優しく伝えます。それはりんが求めていた何よりも大切な言葉。
子どもとしてではない、同情でもない、女の子として見てもらえている相手からの言葉。
その瞬間、豪快に画面規制が入ったのですが、これは青木がりんを意識してしまった
故の自然の摂理というものでしょうか(苦笑)。

そのタイミングで鳴るりんの携帯。相手は異常なまでの殺気を発したレイジで。
先生達と一緒に救出に駆けつけたレイジは、有無を言わさず青木を殴ります。
青木を庇うりんを見て、ますます精神に異常を来たしていくレイジのその眼は
もはや秋さんとの美しい記憶という悪魔に侵された狂気に溢れていると呼ぶに
相応しいのではないでしょうか。青木を含めた先生達が止めようとしますが、
りんもレイジに萎縮してしまい、黙って連れられるがままになってしまいます。
遂に次回で完結ですが、ここからどういう結果を迎えるのか非常に楽しみです。
  1. 2007/12/23(日) 01:55:16|
  2. アニメ
  3. | トラックバック:12
  4. | コメント:3

「こどものじかん」10話

第10話『ひとにやさしく』。
バタバタしていたので、ようやく見れたのですが、やっぱり感想を書かずには
いれない程に考えさせられる話なので、今更ですが感想を書きたいと思います。
前回、嫉妬したりんが宝院先生を突き落としてしまったのではと思っていたのですが、
寸前のところで思いとどまってくれたようで、これには正直ほっとしました。
一度事件になってしまったら最後、もう二度と引き返せないですからね。

今回のテーマは服装。子どもの服装を見れば、親がその子をどういう風にしたい
と考えているのがわかるということですが、確かにそれは同感です。
親と一言でまとめても千差万別。子どもの為を思い過ぎている親、放置し過ぎな
親もいる訳で、どれが正しいということはないのでしょうが、子どもは親の行動を
見て育ちます。そこだけは変わらないと思っています。
りんは、秋さんという片親を失い、レイジという親戚に育てられている。
それが彼女の成長にどんだけ大きな影響を与えたのかは語るまでもないのでしょうが。

ということで、いつも通り、青木をからかうようにアタックするりんですが、
青木は、りんを女性ではなく、自分を慕ってくれる子どもとしてしか扱いません。
「・・・先生がわたしを相手してくれるのは子どもだから。
先生がわたしを相手にしてくれないのも子どもだから・・・」
なんというジレンマでしょうか。この言葉はなかなかクルものがありました。

授業中に足を怪我したりんを保健室に連れていった青木は、りんから誘惑を受けます。
そこではっと気付く、『レイジがりんを娘ではなく、女として見ているのではないか』と
いうこと。だからこそ、りんはこんなませたことばかりしてくるのではないか。
「わたしの言葉に戸惑うのはなぜ? ドキドキするのはなぜ?」
その返答に困ってしまう青木。自分の中に芽生え始めているりんへの感情を必死に
打ち消そうとしているのだと思います。

思わず黒と美々に怒鳴ってしまったことで、美々のトラウマスイッチを押してしまった青木。
追い討ちをかけるような出来事に、青木はますます落ち込んでしまいます。
そんな様子を見た宝院先生は、励まそうと青木を引っ張り出します。
結局落ち着いた先の公園で、宝院先生は「理解なんてそんなにすぐにできるもの
ではない」と励ます。一番難しいのは人の心を理解すること。これって、学校の教職だけ
ではなくすべてに言えること。これができたら誰でも苦労しないのでしょうね。

宝院先生は、不器用だけど一生懸命な青木のことがイライラするけど、ドキドキもする
と言います。それは告白。はっきりと気持ちを伝えれいるのですが、青木の心にあるのは、
どうしたら女の子の気持ちを理解できるのか(女性経験が無いから?)ということばかり。
青木はどうして宝院先生の気持ちに気付けないのでしょうか・・・。難しいものです。

りんの嘘メールを見て、宝院先生を放り出して飛び出していった青木は、嘘だとわかった
のに怒れなかった自分にゾッとしてしまう。「俺は・・・九重が怖い・・・」
この言葉は難しいです。自分の心の隙間に入ってくるりんが怖いということでしょうか。
一方、落ち込んでいたりんは、宝院先生から「自分から優しくしてあげないとダメ」という
ことを教わり、改めて、突き落とさなくてよかったと思い直します。
この言葉で、りんはひとつ大人になれたのだと思います。
  1. 2007/12/23(日) 00:51:11|
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