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みずたにみゆうの浸食ページ

さすらい旅日記―みずたにみゆうによる「ゲーム」「CG」「小説」の創作や、
 「アニメ」「ゲーム」「携帯電話」などのレビューを行なっています。(ネタバレ注意!)

「Myself;Yourself」11話

#11「告白」。
前半のあさみの独白はかなりインパクトがありました。個人的には親戚の子が
修輔に似ていたので、異母兄弟とか何かで、仲が深まるのを嫌って、投書した
のかなと推理していただけに、百合展開は想像の斜め上を行っていました。
OPにあった若月兄弟とあさみの構図の意味もようやくわかりましたね。

苛めることで、傷つく顔が見たいと思っていたはずなのに、いざ朱里が刺されそうに
なった時に、無我夢中で彼女をかばっていたあさみ。話を聞いた佐菜は、きっと、
それこそが星野さんの本心だからと言います。どんなに憎んでいたとしても、
それは好きだという気持ちが満たされない、相手に伝えられていない、ということに
対する感情の裏返しであるからなんでしょうね。
愛情と憎悪なんてほんと紙一重なんだなと改めて痛感。

個人的にはここまで簡単に自分の本心を隠して接することができるあさみの処世術
に驚きつつも、なんて悲しい子なんだろうと思わずにはいられませんでした。
本当の自分を隠し通して生きていくことって本当に辛いこと。
誰かひとりでもいいから、ありのままの自分を見せ、それを受け止めてくれる人が
いれば、その人は救われるのだと思っています。
あんなことをしたからバチが当たっちゃったんだという言葉や、きちんと朱里に真実を
話したことからも、彼女自身、間違っていることをきちんと自覚している訳であって、
きちんと向かい合ってくれる相手さえ見つかれば、今後、変わっていけると思います。

佐菜が自転車で駆け出していって、落ちた後、鉄橋が出てきた瞬間に
全身がゾクっとしました。1話目のあの別れのシーンを再現する気か?!
案の定、佐菜は修輔に対して、昔、自分がしてもらったように、
張り裂けんばかりの大声で修輔にメッセージを伝える。
それは決して、修輔の耳には届かなかったけれど、昔、自分が佐菜に
伝えた言葉と全く一緒で。友達と呼べるものに距離や時間なんて関係なくて。
以前書いた通り、時計やポストが1話で描かれていたのですが、
この鉄橋でのシーンさえもただの思い出話で終わらせない。
しかも絶妙なまでのBGMが涙を誘う。
この作品、伏線の張り方が巧すぎます。

最後に、菜々香は先週に続き、台詞が一言のみ(笑)。
明らかに冷遇されていて、笑えてきますが、次回は遂に火事の記憶が蘇り
そうな感じがします。今回はアイキャッチまで鬱模様でなかなか辛かったので、
来週辺りで鬱な展開は終わらせてもらって、最終回は是非、若月兄弟とともに
雛子や麻緒衣ちゃんをひっくるめた素敵なハッピーエンドで終わってほしいです。
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  1. 2007/12/15(土) 23:59:59|
  2. アニメ
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  4. | コメント:2

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