第27話 「ハヤテ大地に立つ」。
今回から新OP&新ED&新展開執事バトル。
なんだか先週までの展開が一気にがらりと変わってしまったような印象です。
今週のポイントは、原作では既に登場しているキャラである、泉の執事の虎鉄や
生徒会メンバーの霞愛歌、春風千桜が登場したことでしょうか。
虎鉄はいきなり試合を放っておいて浦狩本線廃線イベントに参加していたり(笑)。
いきなり鉄ちゃんパワー全開していますが、OPを見る限りでは原作にあった
ハーマイオニーとの絡みも出てきそうな予感ですね。
愛歌さん、千桜さんは今後の活躍に期待が持てそうですが、アニメで先に登場した
理事長葛葉と詩音の絡みは結構不気味でした。この2人って、後で原作でも登場
するのでしょうか。原作の色にはどうも合わないキャラだなと思いますが。
あとOPにまた姫神のシルエットがありましたが、何となく姫神ってハヤテの兄なの
ではないかなと勝手に思ってみたり。原作でも先週、兄について触れられていましたが
もしそうであればなかなか面白いな、とは思いますが。。。
とても親切な人たちやヒナギクを臨時執事にしてしまう発想は面白い。
ヒナギクがウテナだったり、絶対運命黙示録だったりで笑えましたが、
野々原に勝ってしまったのは少し驚きました。ヒナギクが活躍するのはいいですが、
現実にあり得なさそうな展開に引っ張り込むのは微妙だなと思います。
一番のツッコミ所は、執事バトル開催ということで、もっと真面目に描くのかと思って
いたのですが、淡々と先に進んでしまうこの意味不明さ。微妙でたまりません。
来週で決着って、随分とあっさりし過ぎのような気がしますが・・・。
執事バトル展開に持っていくのであればあるで中途半端ではなく、全力で持っていって
もらいたいのですが。オリジナル回にあるグダグダ感はなくなっていましたが、
完全に好き勝手やり出した証拠でもあるのかな、と思います。
執事通信で「これであと半年は戦えそうだぞ」とか言っていましたが、これで半年
戦われたらたまりません。
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- 2007/09/30(日) 11:22:25|
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斧女騒動により、07年夏のアニメが終わりを閉じようとしていますが、
秋のアニメで見そうなものをピックアップしてみました。
■CLANNADkeyと京アニによるハイクオリティアニメ第3弾。
今回はBSのみではなく地上波でも放送決定ということで楽しみ。
関西は9日遅れですが、レビューを書いていきたいです。
■灼眼のシャナ?前作では第1話の演出力の高さに一発で魅了されてしまった作品。
終盤はちょっとツンデレ路線が強調されすぎていましたが、
序盤のようなシリアス路線を希望したいところです。
■機動戦士ガンダム00高河ゆんをキャラデザに持ってくるという新しい手法を取り入れたガンダム最新作。
SEEDのように女性ファンを狙っているのかなと思いますが、まずはチェックして
みたいと思います。
■ef-a tale of memories.mimoriと七尾奈留のタッグによる美少女ゲーム原作の作品。
これはプレイしたことがないので何とも言えないのですが、「絶望先生」
のシャフト制作であることと、曲が素敵だったのでチョイスしてみました。
■こどもの時間こちらも原作を知らないのであれなのですが、「もえたん」のように
話題になりそうなのでチェック。ただ、エロに終始するような展開で
あるならば途中で見る気が失せるかもしれません。
■スケッチブック~full coloer's~黒鷹さんに推薦されました四コマ漫画原作の作品です。
絵柄が好きなのでチェックしてみたいと思います。
他にも色々とありますが、まずは録画して一度見てみた上でという感じになりそう。
あまりたくさん見ようとすると録り溜めたまま削除されるのを待つだけになって
しまいそうなので、1話目が取捨選択の鍵になるかなと思います。
「ひぐらし解」「ハヤテ」は今後も最終回までレビューをあげていきますが、
「CLANNAD」「シャナ?」もアップしていきたいと思います。
その他は、実際に見てみてからのお楽しみということで~。
- 2007/09/29(土) 23:53:58|
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最終話「スクールデイズ」。
昨日AT-Xで放送された最終話がYouTubeでアップされていましたので視聴しました。
放送中止になった時は、どうしてアニメが悪いんだ!という感じでしたが、
この最終回を見たら、むしろ斧女事件が無くても放送中止になったのではと
呼べるほどに救いようのない結末になっていました。
まさか包丁世界とノコギリ言葉が激突するシーンが見れようとは思いませんでしたが、
ラストで言葉が誠の首を持ってひとりでヨットに乗っているシーンを見ると、
あの「Nice boat!」さえ、伏線であったのだなと思わされます(笑)。
個人的な予想では原作の「我が子へ」EDが来ると思っていたのですが、実際には
「鮮血の結末」+「我が子へ」+オリジナルというような展開で、ここまで斜め上を
目指していたとはさすがに想像がつきませんでした。
PCの前で呆然としましたよ。
原作版でも誠は相当に酷い女たらしの無責任なクソ野郎でしたが、
アニメ版は世界に殺される程に徹底的に悪として描かれていたように思います。
「我が子へ」EDは、個人的には誠という人間を良い意味でも悪い意味でもよく表わした
エンディングだったので好きだったのですが、アニメ版は本当に救いようがない状態。
世界に滅多刺しにされて殺されたのも因果応報ではあると思いますが、
惨い顔で絶命した誠を見せられるとやっぱり笑えないですよ。
自分としては酷い鬱になるものを見せられたなというイメージが強く、
原作をクリアした時程の満足感は得られませんでした。
これを見ていると、製作者の意図って結局なんだったんでしょうねと考えさせられます。
浮気を繰り返したりしていい加減なことをしていると痛い目に遭うぞということが
最初に頭に浮かびますが、それよりもとんでもない展開を作って世間の話題に昇らせたい
という印象も受けました。結果的にその点は歴史に刻まれるほどのものになったと思います。
ここからは自分の勝手な想像も入っていますが、この最終話は最初から放送禁止に
なることを織り込み済みで作っていたのではないでしょうか。
そして放送禁止にしたうえで、未開封原作を持ってきた人だけを対象に試写会をする
ことで、信者相手に荒稼ぎをしたかったのではないかと。
放送禁止になってから1週間もしないうちに頃合をみて試写会が執り行われるなんて
なんかすべてが都合良く進み過ぎなのですよね。
そう考えると、AT-Xで放送が決まった時に一番驚いたのは視聴者ではなくて
Overflowのスタッフだったのでないでしょうか。
- 2007/09/28(金) 22:52:19|
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昨晩書いたOverflowの試写会の件ですが、晩に仕事から帰ってきたら、
色々と展開が変わっていて笑えました。
■「School Days」第12話(最終話)の放送について―AT-X公式
■TVアニメ『スクールデイズ』試写会お申し込み―Overflow公式
AT-Xが英断してくれたようで、27日の晩に放送される模様です。
それを受けてか、夕方頃に、Overflowの試写会の件も急遽情報が更新
されたようで、未開封の「School Days」「Summer Days」という条件が
未開封・開封は問いませんに変わっていました(笑)。
弱みに付け込んだ悪徳商法も失敗となり、もはやネタとして突撃する方以外、
誰も行きそうにないです。むしろ借りた会場代がそのまま大赤字になりそうで
笑えます。そうでなくても話題になっているこのタイミングでやるものだから、
各所でもボロカスに叩かれるのも当然。また新たに歴史に名を刻みましたね。
AT-Xは視聴できないので、YouTube等でアップされるのを待って感想を
書けたらいいなと思います。基本的にはネットで見るのはあまり好きでは
ないのですが、今回は放映されるだけでもありがたいことです。
「School Days」がこんな顛末になった一方、「ひぐらしのなく頃に解」については
東海テレビが2週連続で放送を自粛することを決めたことが発表されました。
■【東海テレビ】放送休止のお知らせ [9/27放送]―ひぐなく解公式
テレ玉やサンテレビのように休止せずに放映された局もあれば、東海のように
慎重な姿勢を取る局もあるようで、対応の差が明確になってきたように思います。
まだまだ予断を許さない今回の騒動、一体いつになったら収束するのでしょうか・・・。
- 2007/09/27(木) 01:35:16|
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本家の方で、DVD発売記念と称して、謎のイベント試写会をする模様です。
■School Days第12話試写会―Overflow公式
参加条件が未開封の「School Days」「Summer Days」ゲームという意味不明なもので、
誰をターゲットにしたものなのかと突っ込みたくなります。
未開封ではないですが、バグが多過ぎてロクに手をつけていない「Summer Days」
初回版ならありますけど・・・(苦笑)。
最終話が放送されなかったことを逆手に取って商売をする気なんだとすると、
放送自粛が自作自演のように見えて、ちょっと気分が悪いです。
それをするくらいなら、お家芸とも言えるギガクラスのパッチのようにサーバに
12話のaviでもアップしてみたらどうよ、と思ったのは私だけではないはず。
斧女事件に対して、自ら油を注ぐとはなかなかのツワモノだと思いますが、
今はこれ以上、余計な厄介事を増やすのは勘弁してほしい所です。
- 2007/09/26(水) 02:08:30|
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「
皆殺し編」其の七「雛見沢症候群」。
今日は仕事に行く前に早めに起きて、サンテレビで録ってみたものを見てみましたが、
無事放送されていました。
Yahooニュースでアニメの影響ではないという報道が出たり、竜騎士07氏の掲示板で
“皆さんのお力で、竜騎士07ひとりでは抗えなかった運命が、破られつつある”と
書かれていた事から、なんらかのやり取りが行なわれ、各局全滅という惨劇を回避
できたのかもしれません。
■<京都父殺害>逮捕の次女「ギロチンにしようと…」■竜騎士07氏の製作日記―[425] たくさんの応援のメールを本当にありがとうございます。竜騎士07氏も言われているように、ひぐらしはひとりで悩まずにみんなと相談して短絡的な
殺人を回避しようというメッセージ性の強い作品であり、できるだけ多くの人にこの作品を
やって、見ていただき、真意を感じ取ってもらいたいと思います。
また、先日の記事にたくさんの拍手をいただき、憤りを感じている自分に賛同してくれた
多くの方に感謝の意を申し上げます。
さて、本編の感想に移りますが、今回は「雛見沢症候群」というタイトルの通り、
隠されてきた風土病の謎やそれを研究する入江機関について、鷹野や入江達が
属する東京という機関について語られていき、「罪滅し編」で出てきた34号文書が
二転三転したものの結局真実であったことがわかります。
小此木率いる山狗の正体や、「暇潰し編」の大臣の孫誘拐の件についても言及していたり、
他の編で発症した圭一達が足跡が1つ余分に聞こえる件についても種明かしされていたり
(これは絶対当てられない謎ですよね)と、かなりきちんとした説明がなされた丁寧な回
だったなと思います。
こんな感じでここまでの謎を一気に種明かししており、原作をやった時にも手に汗握った
シーンなのですが、ほんとここが一番面白い部分なのですよね。
(特に中止させられる内容でもないと思うので、何とも笑えます。)
そして、鷹野と山狗が動き出し、着々と終末作戦の準備が進められていく中、
「厄醒し編」で熊谷が射殺されたシーンがリプレイされました。
今回は大石も一緒に乗っていたことから、無念にもふたりとも銃弾に倒れてしまいます。
この編では仲間とも言っていいほど協力的だった大石を失ったのは痛いです・・・。
公式の予告もまだ更新されていませんが、おそらく次回で「
皆殺し編」が完結すると
思うので来週は全局無事に放送されてほしいです。
- 2007/09/25(火) 08:42:31|
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第12話「なんたる迷惑であることか!」。
期待通り、最終回のOPテーマは元に戻っていましたが、戻りすぎで
初期のタイプにまで戻っていました。やっぱりあの映像は苦情入ったんじゃ・・・。
前回の糸色死亡の件は何事もなかったようにスルーされ、もう最終回だってのに
今更ながらにまだ新キャラ紹介していました。まさに軸がぶれまくってますね(笑)。
今回の話は最終回だからなのか、いつにも増して毒づいていましたが、
特に畳み込み方が絶妙な前半の「加害妄想」の件がかなり面白かったです。
朝青龍やらヒデやらWカップやら危険なものを切りまくったうえで、
「でもそんなの関係ねぇ!」と時事ネタで押し切ってしまうパワーは凄すぎ。
「加害妄想」は自分にもそんな部分が結構あるのでよくわかりますが、
あの妄想に囚われ始めると精神的にネガティブになってしまうのでかなり危険です。
程度の差こそあれ、どちらかというと昔ながらの日本人の性質なんじゃないかって
感じる部分もあります。加害妄想度チェックはかなりの人が3つ以上行きそう。
しかし加賀愛はなかなかいいですね。個人的にこのタイプの子は好きです。
序盤からもっと活躍していてもよかったのではないでしょうか。
逆に後半の三珠真夜はいけ好かないキャラですね。恐ろしい疫病神だ・・・。
そんな感じであっという間に終わってしまったこの3ヶ月でしたが、自分の中では改めて
テンポの良さというものの大切さを感じさせられた作品で、かなり良作だと思います。
OPというものだけで、あそこまでこだわりを見せてくれた作品も無いです。
ただ、読めない黒板ネタややたらとテンポが悪い話もあったりと全面的に褒める事は
できませんが、この爽快感を打ち破ってくれるアニメはそうはないと思います。
あと、なんとか還元水や辞任の土下座等で最後まで安部首相は扱き下ろされていましたが、
ホント嫌いだったんだろうな、とつくづく思います。最終回に合わせてまさか辞任するとは
思っていなかっただろうから、このタイミングはある意味物凄いよかったのかもしれません。
- 2007/09/25(火) 01:22:01|
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昨日、自民党の総裁選挙があり、福田氏が第22代総裁に選ばれました。
13日の記事で書いた通りの結果になってしまい残念ではありますが、このタイミングで
総理になるよりは、今回は着実に支持を集め、力を温存して次回を狙う形で良いと思います。
福田氏は結局、麻生氏に圧勝したという訳ではなく、528票中330票の獲得。
麻生氏は当初、前回の総裁選で届かなかった140票へ届けば凄いだろうと
言われていたのですが、蓋を開けてみれば197票と1/3を獲得する大健闘。
地方票は76対65であったことを考えると、実に132票もの議員票を獲得した訳です。
麻生派が15人という最小派閥であることを考えれば、とんでもない結果です。
純粋に党員投票を実施した35都道府県の党員票の総数で見てみると、
麻生氏は25万3692票、福田氏は25万613票であり、僅差で麻生氏が競り勝っています。
そう考えると、自民党内でも麻生氏支持が多かったということで、上層部が福田氏という
勝ち馬に乗ったと考えるのが自然でしょう。どう見ても世論は反映されていないですね。
また、総裁選挙の前に行列のできる法律事務所でお馴染みの北村弁護士が
苦境に立たされた麻生氏を全面弁護していたり、総裁選の当日に自民党本部前に
麻生氏支持を訴える人々が数百人規模で集まる等、麻生人気を見せつけていました。
■「マスコミを信用するな」「麻生謀略説は世論操作」「麻生が負けるなら自民の悪口言う」
北村弁護士が新宿で応援演説が大人気!!■麻生氏「ありがとう」…ネットの呼びかけで約500人以上が自民党本部前で「麻生コール」
-途中マスコミの取材で妨害?も本日の安部首相の会見でも、麻生クーデター説を全面否定していたこともあり、
福田派やマスコミが情報操作を行なった可能性が高くなってきたと思います。
テレビ局の世論調査もあてになるとは限らないご時世になりましたしね。
また、本日の党三役と新たに直属に格上げされた選対委員長を、支持してくれた各派閥
のトップに据えるということを行ない、早速、古い自民党を再現させています。
谷垣氏は立候補せず福田支持に周った結果、政調会長として座ることとなりましたね。
ほんと狡猾な男だなと思います・・・。
とにかく、明日の総理決定と組閣で、麻生氏がどのように処遇されるのかが見物です。
これで麻生氏支持に回った面々を締め出すようであれば、完全に逆行したと断言しても
良いと思います。
- 2007/09/24(月) 22:30:35|
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「お届けまで29分でしたので、規定通りの料金でお支払いお願いします……は、遠い前世紀の話」。
長いサブタイトルは書くのが大変です。
今回は西沢さんをクローズアップしたオリジナル回ですが、まずは作画が危険域ギリギリで
ドキドキでした。あちこち動きが微妙だったので、残念。伊澄の回は気合入れるのになぁ。
この辺もお嬢様と平凡女子高生の差だったりするのでしょうか。
展開自体は、まあまあしっかりしていて、完全に破綻している訳ではなかったです。
前回の伊澄との一件でハヤテが気合を入れ直していたり、ギルバートが遺産欲しさに
また襲ってきたり(咲夜も出てきた!)、釣りの回で出てきた独自の生態系を持つ
三千院湖を出したりと前後の整合性を出そうという意志は感じられました。
それでも各所でちらちらと気になる部分がありまして、
まずはギルバートの服装の件。ドロンジョ様はどう考えても無いでしょう。
まだ爆発して逃げ帰っていく時だけはありかもしれませんが、最初から当たり前の
ように出されると、ギルバートというキャラ性自体が歪んでしまいます。
次は西沢さんがピーが入る言葉を言っていること。これも平凡を売りにする彼女が
言うようなことでは無いかと。もうピーが入るネタ系は無しでいいんじゃないでしょうか。
良かった部分は、勢いで記憶喪失を演じてしまうハヤテと、勢いでハヤテを
自分の執事にしてしまった西沢さんの息がぴったり合っていたことでしょうか。
この話は、このふたりではないと出来なかっただろうなと思うので、
こう考えると、このふたりは結構お似合いだなぁ、と思います。
あと、お姫様抱っこをされて頬を赤らめたり、ハヤテの視点に立って物事を考えてみたり、
臆しながらもきちんと自分の気持ちを伝えようとする西沢さんが可愛い過ぎです。
来週は結局、必殺技も覚えないまま、3クール目に突入+OPが変わるようです。
(ソニアやリィン神父などは本気で登場しないかもしれませんね)
しかし、執事バトルとは・・・。何ともカオスな展開に入りそうで不安です。
- 2007/09/23(日) 11:29:43|
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「
皆殺し編」其の七「放送休止」。
斧女に、楽しみにしていたひぐらしファンが皆殺しにされました(泣)。
昨日の晩、KBS京都のサイトに行った時にはまだ普通に載っていたのですが、
今日帰ってから見に行ってみると、下記のようなお詫び文が掲載されてました。
■<おことわり>「ひぐらしのなく頃に解」放送休止について事件のあった地元ということで当然だとは思いますが、一番気に掛かるのは
昨日も書いた通り、来週以降がどうなるのかということでしょうか。
公式サイトへアクセスしてみても重すぎて開かない状態で公式見解も確認できませんが、
ここで万が一、以降中止になった場合、かなりの大きな打撃になるのではないかと思います。
「ひぐらしのなく頃に」と「解」は別の番組ではありますし、放送局も違います。
鉈を振り回していた初期の頃の内容とは方向性も違うことから、
いい迷惑としか言いようがありません。
また、マスコミが悪い部分だけピックアップ、加えて曲解も織り交ぜていることで、
知らない人間には作品の本来の価値も伝えずに悪い意味に解釈させています。
知ったかぶりでいい加減な放送をしている態度にはうんざりです。
なんとか良い方向へ進んでくれないものでしょうか。
- 2007/09/22(土) 01:23:06|
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第12刷「まだまだやりたい、もっとしたい」。
今週は見ていたものが色々と終わっていき、総括を書くのが大変です。
Bパートをまるまる実写でお届けする(むしろこっちが本編とまで言われた)
という前代未聞なチャレンジアニメも遂に完結しました。
Aパートのアニメは、作画がヤシガニクラスだったり、指が6本ある時も
あったりと危険度たっぷりでしたが、個人的には結構好きでした。
特にOP曲の意味不明な映像が妙に気に入ってしまって、
おもわずCDも買ってしまいましたし(苦笑)。
とらのあなが完全協賛で完全にオタク向けアニメであるとは思うのですが、
すっかり食傷気味なネタ系・パロディ系とは違って、同人そのものを取り扱った
部分が逆に新鮮でした。(「コミックパーティー」を思い出しました)
キャラも手抜きというよりはいい意味で記号化されていて、
気合入っていない分、肩を張らずに見れるのも好きでした。
ラストでなじみがプロではなく、同人を選んだ気持ちはわかります。
自分も携帯業界で何年もゲームを作っていますが、自分のやりたいように
自由に物を作れないことや、仕事として割り切らなければならないこと、
伸びない納期に意地でも間に合わせること等、楽しいだけでは済まないの方が
多いからです。ほんと和気藹々では済まない部分があるのですよね。
もちろんそこにもまた喜びはあり、自分的にはやりがいにもなっていますが
同人でやるということと同じ感動や楽しみは得られないと思いますので、
気の置けない仲間内で楽しくやれる環境を選ぶのもアリじゃないでしょうか。
しかし、一番腹黒かったのは露理ではなく、最後にプロデビューしたソーラ。
声を当てているこやまさん自身も微妙に黒い印象を受けましたが(笑)、
その辺もまた魅力のひとつだったのかなと思います。
Bパートはこやまきみこさんと斉藤桃子さんが同人誌に挑戦するという企画。
2人の歯に衣着せぬしゃべりがやたら楽しいのと、印刷所の裏側など、
普段見れない部分が見れて結構勉強になりました。
最後には無事即売会を行なうことができたうえに、
同人誌もちゃっかりとらのあなで委託販売されてみたり、ご褒美に液晶テレビ
やゲーム機をもらってみたりと、いい感じで終わっていきましたね。
ある意味ふたりの作戦勝ちのような気もします(笑)。
最初のうちは地声の斉藤さんとこやまさんがしゃべっているを聞いていて、
どっちがどっちだか全然わかりませんでした。
そう考えると斎藤さんの、露理の声を当てている時と普段の時の違いは凄過ぎで
プロだなぁ、と改めて実感しました。地味に続編希望です(笑)。
- 2007/09/21(金) 23:58:06|
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第十二話「(放送が)未定」改め「Nice boat」。
嘘だっ!アニメだけ規制するテレビ局に絶望した!
■School Days:京都の父殺害事件で最終回の放送見送る 女子高生の暴力シーンを考慮ということで、斧少女の殺人事件のせいで、放送がなくなってしまった模様。
関西でも、金曜日のテレビ大阪の放送予定表が「瀬戸の花嫁」の次が
放送終了に変わっており、代わりに何か番組をやるということでもなく、
何事もなかったかのように消されてしまうみたいです。
昨日感想を書いた「らき☆すた」のサブタイトルが「未定」でしたが、
どうもこちらのサブタイトルの間違いだったんじゃないかと言いたくなります。
しかしまあ、なんとタイミングの悪い(むしろ神懸り的に良い?)ことか。
規制されたことから、やっぱり「鮮血の結末」「我が子へ」などのEDに近い展開に
入ることは間違いないのではないかと思いますが、これだけニュース報道されたら、
むしろ知らなかった人も興味を持ってしまい逆効果なのでは、と思います。
mixiでも「日記キーワードランキング」に堂々と2位に入っていて、その影響の
大きさがうかがい知れる感じです。
恐らく放送はもうないのではないかと思いますが、DVDで見るにしても来年の
2月発売の予定のようで、半年はこの状態で待てと言われるとストレス溜まります。
ある意味、今期一番注目を集めたアニメになったのかもしれません。
しかし、なんだかんだで今年はほんとアニメ関係の事件が多かったように思います。
ネタ系やエロ系、殺人系のものが多かったことも一因であるとは思いますが、
何かに呪われているのではないでしょうか・・・。
■2007年アニメ関係騒動まとめ。-MOON PHASE
また、東海テレビで今夜放送のはずだった「ひぐらしのなく頃に解」も休止が
決まったようで、もし明日のKBS京都の放送までもが休止になった場合、
以降の番組が放送されなくなる可能性があり、ほんとに洒落になりません。
ひぐらしが少女に悪影響を与えたのではないかと報道されていますが、
最後までひぐらしをやったファンであるならば、むしろ殺人を犯すはずがないです。
とばっちりは勘弁してください、ほんとに。
- 2007/09/20(木) 23:04:57|
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第24話「未定」。
昨日は関西では「絶望先生」が1時間ずれ込み、最終回だからリアルタイムで
レビューを書こう!と思っていた夢が見事に潰えました(泣)。
なんだかんだで毎回見ていたこの作品ですが、最後までペースを崩さずに
良く続けられたな、と感心するばかりです。ラストのメインキャラ10人でのダンスは
京アニらしさがよく出ていたと思いますし、最終回っぽくない「らしさ」も素敵でした。
来週になったら、普通にやってそうなイメージがあります(笑)。
思えば、最初は録り溜めしていて、監督交代劇をきっかけに見始めてハマッた
感じでしたが、今期の特長とも言えるオタネタをベースにしつつも、それ一辺倒
という訳でもなく、オタク的な視点で日常的に「それ、あるある」と共感させられる
話が多くて、地味に面白いのですよね。
今期のアニメでよく見られる「ネタを詰め込むだけ詰め込んでみた」という感じ
ではなく、あくまでも共感を呼ぼうとするスタイルで、押し付けがましい部分が
少なかった点が特徴的かと。
そして各キャラがきちんと立っているうえに、間の取り方も自然だし、
基本的に見ていて疲れないというか、ほのぼのできるというか。
それでも、スポンサーをうまく利用して、ハルヒ、アニメ店長、ゲーマーズ、テレ東系
などのネタを盛り込んでみたり(ハルヒ関係はちょっとやりすぎ感も漂っていましたが)、
おまけコーナーのらっきーちゃんねるが本編を食ってしまいそうな勢いだったり、
前半はカラオケED、後半は白石稔のその仲間達による実写EDというイレギュラー
な演出を行なう等、ハルヒからの尖った演出に度肝を抜かれる部分も多かったです。
また、本編では2006年からの時事にきちんと沿って話を進めている点なども
芸が細かくて評価に値する部分だなと思います。
やっぱり一番評価できる部分は、画質が綺麗で安定しており、話が丁寧に作られて
いるということでしょうか。当たり前といえば当たり前なのですが、両者を最後まで
満たして終える作品なんて最近では滅多になくなってしまったので、そう思えば、
かなりの良作だったのではないかと思います。
この勢いに乗ったまま、来月からは「CLANNAD」地上波放映ということで楽しみ。
「ハルヒ」や「らき☆すた」のようにぶっ飛んだ感じはなく、むしろ「KANON」などと
同じようにかなり原作に準拠した展開になると予想しているので、原作ファン的には、
丁寧で高画質という部分で、京アニの恩恵を受けられるのではないかと考えてます。
関西ではTBSの放送から10日程遅れそうな感じで、リアルタイム性に欠けそうですが、
かなり好きな作品なので、是非レビューをあげていきたいと思います。
- 2007/09/19(水) 01:14:23|
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第11話「あれ不可よ原作があるじゃないかね」。
予想に反して今週も「強引niマイYeah~」がOP曲でした。
映像中で苦情があったからじゃないですよ、と書かれていましたが、
最終回でもこの曲のままなのでしょうか。
今回は久米田節炸裂の「原作通り」の話と、「冬眠と永眠」の話でした。
毎回ながら一瞬出るだけの文字ネタまでは確認していませんが、
それ無しでもテンポが良く、十分に毒が濃かったです(笑)。
「原作通り」の話は、最近、映画・アニメ・ドラマなどでやたらと原作モノが
使われていることに毒づいているんでしょうが、原作通りであることが
いいのやら悪いのやらは本当に常々悩まされる問題だと思います。
当然ながら、原作を超えるアレンジの仕方であれば良いのですが、
人それぞれに作品に対して持っているイメージは違うので、
一概にこうしたら良いと決められない領域でもあると思うのですよね・・・。
千里の二択問題だけは怖すぎて選びたくないですね・・・。
どんな結果になるにせよ、神様の言う通りで選んだものじゃ絶対後悔しそう
なので、どうせ後悔するなら自分で選んで後悔したいところです。
その辺でしくじって根に持たれたのか、後半パートでも千里の恐ろしさが
絶好調でした。最初の頃にまといが怖いと書いた記憶がありますが、
今言えば100%千里が激しく怖いです。あのタイプの相手だけは敵に
回しちゃいけないですね。
あと、今回は藤吉晴美がやたらとしゃべっていた印象があるのですが、
どうしても「七人のナナ」の小野寺瞳が頭に出て来て、離れません。
この辺は自分の中の固定イメージから抜け出せていないのでしょうね。
色々脱線しましたが、どのように最終回を締める気なのか、とても楽しみです。
- 2007/09/18(火) 02:23:55|
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発売日に届いていたので、この連休でちょっと始めてみています。
■信長の野望・革新 パワーアップキット7月に紹介した通り、2年ぶりに出たパワーアップキットなのですが、
前回は騎馬がアホみたいに強くて、上杉か武田が無敵状態だったのですが、
PK版でだいぶ調整が入っていて、騎馬が2/3程度と大幅に弱くなっており、
相対的に鉄砲が最強の武器に変わっています。
他の兵科も全体的に下がっているので、鉄砲隊が10部隊程攻めて来た日には
あっという間にやられてしまいます。あと地味に港の耐久力が減っているような
気がしますが、これは久々なせいで、忘れているだけでしょうか。
信長の世界観に合った調整ではあるかなと思いますが、国による戦力差が
大きい上級者向けなのは相変わらずのようです。
あと、新しく追加された諸勢力が結構ウザイというか悩まされます。
味方に引き入れておらずに相手国と仲が良かったりすると、
近隣を進んでいる最中に伏兵の如く突如現れ、結果として当初とは違った相手と
延々と戦っていたりしてなかなかハラハラさせられますわ。
諸外国や商人等との貿易もなかなか面白くて、太閤立志伝に近づいてきたような
気がします。これで全武将プレイができたらかなり熱いのですが。
- 2007/09/17(月) 00:56:30|
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「心を揺らして」。
今週は先週の続きをきちんとやっていて、かなり熱い展開でした。
作画も気合入っており、トータル的にクオリティの高い回だったと思います。
ハヤテのナギへのストレートな言葉は最強で、これでハヤテとナギの関係も
一層強固なものになったんじゃないかなと思います。
個人的には今回は伊澄の活躍があまりなかったのでちょっと残念。
もうちょっと伊澄がみんなの関係をこじらせてくれたら、より面白かったかな。
あと、結局、必殺技の件は出てこなかったですね。
アニメだったらOPが変わります!はどのように繋げていくんだろう。
今週、一番ステキだったのは、ツインテールのサキさんも捨て難いですが、
やっぱりギルバートでしょうか。
店の自動ドアの前で頑張るシーンも無駄に気合入れてくれていたし、
アイキャッチの「カイコクシテクダサ~イ」には吹きました。ペリーかよ!(笑)
あと、遺産相続の話も、それを狙ってという意図はなく、流れ的にそうなって
しまったという感じに変わっていましたね。
腹黒い部分がなくなっていたので、ほんと素直にナギに協力してやろうという
いいキャラになっていた気がします。
今週の西沢さんはどこぞからタコヤキが降ってきたような感じですが、
神様からの贈り物というよりはスタッフからの贈り物でしょう。
単に食べている顔を書きたかっただけじゃないかと思います(笑)。
しかし、最近、自分の中で西沢さん熱がかなり上がってきていて驚いています。
元々好きだったんですが、アニメ版のおかげでうなぎのぼりな感じです。
そんな訳で来週はオリジナルで西沢さんがメインのようなので、ちょっと楽しみ。
せっかく順調に進んできているので、頼むからぶっ飛んだ展開にだけはしないで
くれよと思います。(既にタイトルがぶっとんでいましたが・・・)
- 2007/09/16(日) 11:23:19|
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第十一話「みんなの誠」。
冒頭から、光が毒牙に掛かって暫く経った状態から始まります。ショック。
彼女だけは毒牙に掛かって欲しくなかったのですが、まあ、その辺の
過程が省かれていただけ、まだマシと言えるんでしょうか。
でも誠と親密になったフランクな光って個人的には結構好きだったりします。
ただ、それだけでは済まずに、世界が学校に来なくなったことをいい事に
学校の女の子達を片っ端から食い散らかしていく誠が凄い。
こんな風に光ルートを繋げてくるとは・・・。
乙女の取り巻き3人と一緒に・・・なんてのも笑えないし。
誠も異常だが、そんなことを提案する3人組には吐き気さえします。
それでいて、世界の妊娠が発覚した途端、俺は悪くない、世界が悪いと
全部相手のせいにしようとする誠。
当然、自分もああなっては堪らないとばかりに女子達から一斉に
そっぽ向かれ(これはこれで物凄く怖いのですが)、純粋に好きという
気持ちを持っていた乙女でさえ、彼の無責任な態度に幻滅して離れていく。
(乙女が電話掛けてきた時の誠のトーンの上がり方が気持ち悪すぎで、
本当に体目当てなんだなって伝わってきます)
ここで反省のひとつでもすればまだ少しは可愛げがあるのですが、
なんで俺がこんな目に遭わなくちゃいけないんだよ、と怒り出す始末。
どうみても自業自得だろと誰もがツッコミそうな感じですが、
あいつにはそんなことを言っても無駄なのでしょう。
そんな常軌を逸した男でも、言葉がコワレているのを知ってさすがに
驚いたようで。死んだ瞳で壊れたラジオのようにしゃべり続ける姿は
見ていて痛々しすぎです。
それでも、四面楚歌に陥った誠には神の一声だったのか、やっぱり言葉が
好きだと抱きしめ、失われていた言葉の瞳に光を取り戻させます。
言葉視点でこのシーンだけを見ればほんと感動的なのですけどね・・・。
ある意味ハッピーエンドというか、元の鞘に戻ったという感じなのですが、
世界が妊娠してしまっている以上、視聴者には最高のエンディングと
言えそうな「我が子へ」EDへ進むのは間違いないではないかと思います。
- 2007/09/15(土) 15:18:49|
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「
皆殺し編」其の六「強い意志」。
沙都子の、圭一達の、鉄平に対する戦いも遂に完結。
梨花の説得シーンは良かったですね。
叔母のイビリから守ってくれた悟史の背中を思い出してほしい。
悟史が帰ってくるまで怯えながら耐えることが勇気ではなく、
悟史と同じように立ち向かうことが勇気なのだと。
これこそ、「祟殺し編」で成し得なかった本当の解なのだと思います。
そしてようやく「
皆殺し編」の本題に入っていく訳ですが、
綿流しのお祭りでは、梨花がこの100年の苦労を振り返り、
長々と感動に浸るシーンがあったのですが、
こうも簡潔にまとめられてしまうとは。
ここまでやったという達成感も味わわせてもらえないまま、
怒涛の展開で、黒幕、終末作戦の話へ進んでしまうのは残念。
思いっきり持ち上げておいてから落とすのがステキなのに。
構成としては完璧なくらい良くまとまっているのですが、
原作を知っていると、いかにアニメが淡々と話が進んでいっていて、
個々のキャラの感情が描写されていないことがわかってしまうか。
それぞれの台詞も1/3程度は削られていますしね。
先週、無駄に原作(PC)をやり直さなければよかったと後悔。
ここまででルートX(圭一、レナ、詩音のいずれかによる凶行)と
ルートZ(園崎家の暗躍)についての問題は解決した訳ですが、
梨花が一番知りたがっているルートY(富竹、鷹野、梨花の避けられぬ死)
について真相が明かされていきます。
その事実は驚愕に値するもので、本来は雛見沢症候群の拡大を
防ぐ為に来ていたはずの鷹野や小此木率いる山狗が実は逆の
目的をもって派遣されてきていたということ。
鷹野の妖艶さ、冷酷さ、は見ている側に恐怖を与えます。
急性発症を促す殺人薬H173。既に破棄されていたはずの
それが投与されたことで富竹は一気にレベル5に達し、
咽喉を掻き毟って自殺してしまう。
「祟殺し編」で圭一が鷹野の車に乗せられた時にみた富竹
の折りたたみ自転車がまさに富竹のもので、
鷹野は偽装自殺ということで、「綿流し編」で出てきた
圭一を恐怖に陥れた鷹野の死亡時間の謎も判明します。
このペースで進んでいくと、あと2週間で「
皆殺し編」が終わって
しまいそうですが、残り全てを「祭囃し編」に充てるのでしょうか。
- 2007/09/15(土) 12:23:17|
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MSNニュースで、ロケ中の模様が写真付きでアップされていたようなのですが、
カジ速でそれが取り上げられています。
■ひぐらし映画化についての続報び、微妙すぎます・・・。
更に厄介なのは、TMA「ひぐらしがなく頃に」の一部のキャストの方が
原作の雰囲気に合っていそうなこと(苦笑)。公式が非公式に負けてどうする。
- 2007/09/14(金) 09:16:16|
- 映画
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安部首相がまさかの辞任会見。
仕事から帰ってから、ずっと各局の特番を見てました。
昨日テレビを見た時にこれはヤバそうだと思っていた直後の発表だったので、
物凄い顔に出る方だなと思いつつも、このタイミングでの辞任はマズいでしょ、
とツッコミを入れるしかない気持ちでいっぱいです。
辞めるのであれば、7月末の参院選での大敗の際に辞めるべきで、
テロ特措法の件や年金問題等で頭が痛いこの微妙なタイミングで辞めたことで、
確実に後世の歴史に残るような駄目首相の烙印を押されると思います。
また、今日の辞任会見を受けて、なぜかアニメ関連株が一気に買い模様に
なったようで、世論的には麻生閣下の支持が高いことが窺えます(笑)。
■安倍首相辞任でアニメ企業の株価上昇 「ローゼン麻生」に期待かただ、個人的な予想としては麻生さんは頭の良い人なので、
このタイミングでは前に出ないのではないかと思います。
安部首相続投を一番支持したという責任論も浮上していましたし、
その点でも難しい部分があるかもしれません。
テレビでは谷垣さんが能力的には適任と言われていましたが、
同じく見送りそうな雰囲気を醸し出していましたので、
福田元官房長官が最有力候補ではないかと考えています。
- 2007/09/13(木) 00:48:01|
- ニュース・時事
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最近の携帯時事ニュースについて解説付きで紹介します。
■純減ドコモ「守りの弱さ」露呈 料金プラン見劣り8月は「ファミ割MAX50」「ひとりでも割50」という半額サービスを始めた
にも関わらず、MNP開始直後以来の純減を記録したドコモ。
auがいきなり半額サービスを発表したことに追随して、急遽サービス発表。
先にサービス開始を宣言し、街頭やらドコモショップでかなりキャンペーン
を展開していたものの、二番煎じという感は否めなかった模様です。
またソフトバンクのホワイト/Wホワイトプランの前には大した効果も無いようで、
割高な印象が払拭できなかった結果かと思っています。
参照している記事の中では、株主の機嫌を損ねない為にも、不用意な値下げは
できないし、かと言って値下げをしないとシェアが減少を続ける状態から
脱却することができないという悪循環に陥っていると書かれており、
このままでは1~2年で50%のシェアを割ってしまうのではないかと思います。
■2007年第2四半期国内携帯電話市場規模を発表どのキャリアでもヒット端末を提供しているSHARPが30%のシェアを獲得。
後発メーカーのはずなのに、すっかり携帯といえばSHARPというイメージが
できあがってしまったように思います。老舗NECなんかはすっかり落ち目です。
あと、3位に富士通が入ってきたことが今回一番のポイントかもしれません。
ドコモの若年層が他キャリアに流出している点と高齢者市場が伸びている点から
らくらくフォンが伸張しており(ハイエンド機種を退けて、地味に現在ドコモで
一番売れてます)、ワンセグ率が極端に少ない中で、デザイン+性能が光る
横モーション携帯F904iのヒットによって一躍トップ3入りを果たしたようです。
去年スライドタイプが流行り、業績を伸ばしたD(三菱)のような感じですね。
■モバゲータウンを生んだDeNA南場氏が語る携帯広告の未来今年の携帯市場を牽引していると言っても過言ではないモバゲータウン。
これを真似ていろんなCPが画策している状態ですが、日本人は二番煎じには
目も暮れないと思うので、あまり意味は無いかなと思います。何か別の収入
モデルを検討していかないと今後の伸びは期待できないと思っています。
- 2007/09/12(水) 01:12:05|
- 携帯電話
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第10話「生八ツ橋を焼かねばならぬ」 。
残すところ数話というところでいきなりOPを変えてきたのには驚きました。
しかも曲が「人として軸がぶれている」のc/w曲とは。
結構気に入って何回も聴いていた曲だけに違和感いっぱいでした。
しかし、このまま最終回までこの曲とは思えないので、
来週辺りには普通に戻っていそうな気がします。
2週連続で8話のあらすじをやるのは一体何の意図があるのでしょうか。
久米田氏もしくはスタッフが矢島さんの声で叱責されるのにハマってしまったとか?!
今週は前半は個人的にイマイチ。黒板ネタやサブリミナルのように
一瞬だけ出される文章ネタはもう一回見たいと思えないので毎回ながら微妙です。
一方、後半の下見の話は、間髪入れずに怒涛の勢いで毒を積み重ねていって、
最後に落とすという久米田先生らしさが出ていて面白かったです。
下見というか、何事も経験しておくことは大切ですよね。
踏み出しておかないと、いざという時になかなかうまくいかないことが多くて、
一度苦手意識を持ってしまうとなかなか改善できなくなってしまったり。
まあ、来世の下見だけは遠慮しておきたいところですが(笑)。
下見寺ということで、京都を題材に持ってきたのも個人的には関係あるのかも。
この間「らき☆すた」でも京都が出てきていましたが、大学の頃に通っていた
こともあり、妙な親近感が沸くってのもあるのかもしれません。
- 2007/09/11(火) 01:07:19|
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第十話「心と体」。
先週は半分書きかけて鬱が入ってやめてしまっていた感想ですが、
今週は頑張って書いてみたいと思います。
原作をプレイしている人間の視点からしても、このアニメ版の展開は
想像の遥か斜め上を行っていて、正直怒りを通り越して、凹んで来ています。
澤永が言葉を強引に襲ったり、学祭の休憩室の映像がみんなの前で流されたり
と各ルートのインパクトのある部分(=嫌な部分)が見事に融合されていて、
その意味では「School Days」という物語をよくまとめていると思いますが、
分散されていた嫌な部分をこうもひとつに凝縮されるとキツイですね。
しかも言葉にとっては、乙女グループのイジメが酷いし、好きでもない澤永に
処女を奪われるし、刹那には完膚なきまでに妨害&誠を奪われたりと、
まさに一番最悪なルートに突き進んでいます。そりゃ精神も壊れて当然ですよ。
それでいて、乙女は体だけの関係で良いなどと言い出すうえに、
刹那の話も無理に押し込んだ感があって彼女らしさがなくなっている。
この辺のオリジナル展開は、確実に視聴者を心を逆撫でるようなクオリティに
まで高めてくれているとは思いますが、そこまでやりたいのかと問いたくなります。
その上、色んな子から言い寄らせて誠がすっかり調子に乗ってしまっており、
刹那を押し倒すシーンのあの上から見た物言いなど、もはや目も当てられない状態です。
世界は世界で、自分は言葉を裏切っておいて、自分が裏切られた時には
凄い勢いで誠に問い詰めようとしていたりと身勝手さにも程があります。
来週の予告が「みんなの誠」になっていましたが、まさか・・・。
言葉が澤永を完全に振ったので原作光ルートに入ることはないとは思うのですが、
頼むから光だけは誠の(澤永も!)毒牙には欠けないでほしいです。
- 2007/09/10(月) 00:01:21|
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「モテすぎて困る苦労はしたこと無いなぁ~」。
今週は原作3巻の後半に収録されている伊澄の話の前編でしたが、
原作にきちんと沿った展開である上に、絵もかなり気合入っていて面白かったです。
下手にオリジナルネタを連発されたらどうしようかとドキドキしてました。
特にキャラの表情や仕草が良く、ナギやワタルがかなり可愛かったです。
しかし登場キャラが多いだけに、学園中心かお屋敷中心かで出てくる面々が
まったく変わりますね。逆に言うと伊澄が登場しないと、咲夜やワタル、サキ
なども登場できないのではないか、と思ってしまいます。
(実際19話から5話ぶりの登場ですし)
その分なのか、伊澄が登場する回は必ず作画が気合入っている気がします。
西沢さんとは違った、スタッフの愛情表現ってヤツなのでしょうか。
本編も凄かったのですが、時間の都合で収録されていたワタルと猫の
話に紫子姉さまが登場しているのには驚きました。
穴埋めでも、もう意味の無い穴埋めにはしないというスタッフの
意志の表れなのでしょうか。
猫も一瞬シラヌイかと思いましたが、違うようで。シラヌイはアニメには
登場しないのかな・・・。
咲夜は相変わらず出番が少なく、不憫なキャラだなと思います。
執事通信でも本人が言っていましたが、西沢さんのように優遇されている
キャラもいて、合計登場時間では余裕で西沢さんに負けていそうです。
- 2007/09/09(日) 11:00:54|
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「
皆殺し編」其の伍「対決」。
今回は遂に雛見沢町会、そして園崎家本家にまで突っ込んでいく圭一。
先週にも増して、口先の魔術師がしゃべりっぱなしでしたが、
その熱意は皆を動かし、いい感じに進んで行ったと思います。
ここまで来ると圭一ひとりだけ力ではなく、詩音、レナなど
部活メンバーの陰ながらの力も大きく関係していると思います。
そして、説得することがはるかに難しい相手であるからこそ、
一度味方になると決めた死守同盟、そして園崎家のいかに
頼もしいことか。死守同盟復活とばかりに街宣車まで持ち出して
戦う公由村長達に加え、最終的にはお魎が親族の市議や県議を
動員したり、直々に市長の下へ押し掛けて圧力を掛けたりと
これ以上無い位にその手腕を発揮していきます。
一丸となって立ち向かうという死守同盟の掟に則って、
義理と人情の世界に生きる園崎家の掟に則って、
それらを崩さずに説き伏せ、看破したということ。
この段階で、梨花のいうルートZ(園崎家の暗躍)に打ち勝つことが
できた訳です。そう考えると、前向きな姿勢が惨劇を打ち破っていく
のだということが分かります。
しかし、今回の部分は原作では物凄い長い部分だったので、
それをあれだけ綺麗にまとめたのは凄いなと思うのですが、
やっぱり大幅に端折られて残念だなと思います。
町会の場面やお魎の説得、児童相談所との総力戦。
いずれもがすっきりし過ぎてしまったなと思いますし、
また皆の協力がいかに頼もしく、熱かったかという部分も希薄で、
圭一だけの力で進んでしまったように見えてしまうのが悲しい。
特に大石の名シーンとも呼べる署長を抑える箇所が削られていた
のがショック。あれがないと今回の大石は単なる嫌味なヤツでしか
なくなってしまう。
実際には圭一だけの力ではどうにでもなる訳ではなく、
協力してくれた部活メンバー、知恵先生を始めとする学校のメンバー、
圭一の親父、大石、入江、園崎家、公由村長と皆の力が団結し、
実際に行動を起こしていくことで初めて解決する訳であり、
その辺の描写が弱いのは非常に残念です。
- 2007/09/08(土) 10:31:14|
- アニメ
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本日、8月の携帯電話契約数が発表されましたが、
ドコモが06年11月以来2度目の純減を記録しました。
一方、ソフトバンクが4ヶ月連続での首位を獲得し、
僅差でKDDIが追いかけるという情勢に。
どうやら明暗がはっきりとしてきたようです。
■ソフトバンクが連続純増トップ、ドコモは創業以来2度目の純減─8月契約数ドコモの一番の売れ線機種はFOMAらくらくホンのようですし、
一番買い替えを行なってくれている若年層が離れていっている
ことが窺えます。ドコモ2.0の904/704シリーズがコケたのは
明らかで、秋冬の905/705で盛り返せるのかが楽しみです。
一方のソフトバンクはどこまで行く気なのか、気になります。
延々と1人勝ちしているのも危険な気がしますので、そろそろ
KDDIに首位を奪回してもらいたいところです。
今月もプリペイドと通信モジュールの契約数を差し引いた
シンプルな携帯電話の契約数を出してみました。
<純増数からプリペイドと通信モジュールを引いた8月契約数>
・ドコモ -68100 (前月は+45600)
・KDDI +153600 (前月は+168600)
・ソフトバンク +224200 (前月は+256500)
この結果で見てみると、歴然たる差が出ていると思います。
- 2007/09/07(金) 23:56:58|
- 携帯電話
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個人で製作された「人として軸がぶれている」のラップバージョンを
発見したのですが、物凄いクオリティが高く、驚きました。
■製作者(らっぷびとさん)のBLOG■人として軸がぶれている (Rap ver.)―YouTube
その他にも「God knows...」等、ハルヒの曲もラップ化しており、
それもなかなか良いです。結構混み合っていますが、うまくやれば
MP3もダウンロードできます。
- 2007/09/05(水) 23:21:49|
- アニメ
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第9話「富士に月見草は間違っている」。
今週は人生に対する間違い探しをしようという話でしたが、
全体的になんだか微妙でした。たまに視聴者を置いてけぼり
にするような話の進め方をする時があるなと感じます。
また、そんなに酷い訳ではないですが、作画の違いも
普段が綺麗な分、今回はちょっと目立ってしまっていました。
その辺も違和感を感じた一因かもしれません。
自分で書いたレビューを読み返してみると、
どうも3の倍数の話数は普通とか微妙だという感想を書いて
いるようで、この辺って何か関連性があるのでしょうか。
しかし毎週ネタの中に必ず安部内閣に対する皮肉が含まれている
のはなんだか笑えてきます。内閣改造も早速入っていたし、
そんなに嫌いなのかよ、と突っ込みたくなります(笑)。
- 2007/09/04(火) 01:17:49|
- アニメ
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遂にオールクリアしました。
いやはや終盤はまたボロ泣きさせられてしまいました。
麻枝氏の偉大さは未だ衰えずと言った感じです。
ネタバレは極力書かないつもりなので、
プレイした方にはわかる程度のぼかし方で書きますが、
「辛いことから目を背けて生きるのかどうか」というテーマの為に、
実に凝った壮大な舞台を用意し、伏線を周到に貼り巡らせ、
プレイヤーにこの謎が解けるかと問いかけています。
「CLANNAD」とは違いファンタジー要素が強いとは思いますが、
「MOON.」「ONE」「KANON」「AIR」「CLANNAD」「智代アフター」、
まさにこれら6作の集大成としてはふさわしい作品かなと思います。
これまでの6作品の様々な要素(「ONE」の永遠の概念、
「KANON」「AIR」の死と向かい合うという事、「CLANNAD」
の奇跡システム等)が織り込まれており、奇跡システム自体を
世界観の根底に盛り込んだことで、「CLANNAD」が成し得なかった
物語全体の整合性を見事に取っていると思います。
key作品を問わず、システムとしての完成度を求めた終着点は
ここに辿り着くのだろうなと思いました。
また、ひねくれた選択肢や、プレイヤーを置いてけぼりにする
展開も少なく、”ゲーム”としてのクオリティも高いです。
ただ、9年という年月の中でこの7作品のすべてをやってきて、
自分が一番感銘を受けたのは「CLANNAD」であると改めて感じました。
若い頃にやったという意味では「ONE」が物凄い衝撃的だったのですが、
それ以降にみずたに自身の価値観や生き方、趣味趣向も変わってきており、
「CLANNAD」が扱っていたテーマの大きさに惹かれたいうことだと思います。
作品毎にテーマが違うのでうまくまとめることが難しいのですが、
「MOON.」は方向性が違うので置いておくとして、
「ONE」「KANON」「AIR」は”泣かせること”に重点が置かれており、
「AIR」「CLANNAD」「智代アフター」、そして今作は”生きること”
に重点が置かれているように思います。
その点では「AIR」は両者を併せ持つ異色作とも言えそうですが、
その分、テーマが一点に絞られておらず、自分の中では、
荒削りな感じが否めない部分が多くあります。
そして後者は、現実と向き合い、成長過程を描いていこうとしますが、
最も深いテーマを取り扱っていたのが「CLANNAD」だと思います。
長い長い人生の1ページを見せつけられたようなそんな感覚で、
特に大人になればなるほどに見えなかった部分が徐々に見えてくる
名作だと思います。
「リトルバスターズ!」はどちらかというとこれから社会へ出て
色々な苦労をしていく人たちへ向けたメッセージなのかなと思ったので、
その辺で差が出たのかもしれません。
長くなりましたが、それでもかなりの良作であることには変わらない
と思います。
- 2007/09/03(月) 01:28:15|
- ゲーム
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「ちびっ子ではない天才先生来たる」。
今週は新学期というキリの良さもあってか、
原作7巻の牧村の担任就任といいんちょさんの話でした。
最近は展開を破綻させるネタ連発という展開ではなく、
原作を重視+ちょっとした時事ネタを織り交ぜるという
やり方で安定してきたようで、ハヤテらしさも出てきたかな
と思い始めています。
今週の話は21話のラストでエイトが牧村に告白をして
いなければ成り立たなかったでしょうし、
ナギが夏休みの話を実例を出してヒナギクに話してみたりと
以前から指摘していた、各話数毎に微妙に設定が
ずれるという感じもなくなってきたように思います。
また、以前うっかり出してしまった白皇敷地内の路面電車も
戦いの舞台として登場させてみたりと、失敗したネタも
うまく利用しているようです。
雪路はアニメではオイシイ所をしっかり持っていっている
と思いますし(デスノートネタは時事過ぎて笑うしかないです)、
牧村もなぜかやたら可愛く書かれていて原作以上に魅力的です。
更に、今週は意味不明ではありますが、西沢さんも台詞が!
個人的に残念なのはいいんちょさんの扱いですかね。
毎回見ていて思うのですが、どうしてもいいんちょさんは
単なる馬鹿キャラとして扱われているように思います。
原作ではかなり好きなのですが、アニメを見ている限りでは
好きになれる要素はまったく無さそうで悲しいです・・・。
- 2007/09/02(日) 11:08:13|
- アニメ
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