今回はまず大幅に変わったOPに目を惹かれました。
漢字をさり気なく使って色々なものを表現しているのですが、
それに気合の入った糸色や生徒達が凄いマッチしています。
基本エロ路線なのですが、えっちいというよりは美しさにすげぇと
息を呑まされる感じで、このセンスには尊敬の念すら覚えました。
特に顎に手を添えて振り向く糸色と、まといの太股にキスをする
糸色がカッコいい。かつてこんなオープニングを見たことはないです。
本編ですが、今回もキャラ紹介のようで、小節あびると音無芽留に
スポットが当たった話でした。
あびるの話は、本人の正体はさておき、商店街を巻き込んで父親に
勝手な妄想をしている糸色に笑わしてもらいました。
この徐々に追い詰めていくようなテンポの良さは心地よいです。
芽留の方は、もじもじして照れた姿とメールを打つ時のギャップの
違いがコワ過ぎ。2話のまといの話といい、時々背筋を凍らせる
ようなシュールな展開は、アニメといえど妙に現実味があって、
半分笑えなくなりますね。まあ、それだけ完成度が高い証拠ですけど。
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- 2007/07/31(火) 01:59:48|
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毎回選挙には行く方ですが、今回は夕方に投票にいってから
晩に選挙速報をずっと見てました。
子供の頃から結構選挙速報だけは見ていて、誰が勝って、
誰が負けたという動きを見るのが好きなようです。
結果は自民37議席、民主60議席という、自民の歴史的大敗。
今回は、年金問題と閣僚達の失言や事務所費問題に対する、
安部政権と自民党への国民の不信感がはっきりと出たように思います。
ただ、それでいて安部首相は続投を示唆、中川幹事長が責任を取る
形で昨晩に早々と辞任会見をしていました。
確かに安部首相は誰も手をつけなかった問題に対して、積極的に
取り組んでいるとは思いますが、それ以前に地盤が弛み過ぎだと
思います。すぐにヒートアップしてしまったり、閣僚達を必要以上に
庇い過ぎて、最終的に自分の首を絞めてみたり。優しさは時に危うい。
民主が自民に取って代わったところで何かできるとも思えませんし、
個人的には現状の利権政治をぶち壊すきっかけとしてもらって、
それからもう一度何が大切なのかを見つめ直してもらいたいです。
- 2007/07/30(月) 23:03:35|
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今週は水着祭り。キャプチャしてないサイトとしては感想が
書きにくいので、その辺はキャプチャを掲載されているサイト様に
お任せいたしまして(笑)、文章で勝負です。
今回もはちゃめちゃな展開ではありましたが、
地味にキャラ設定にこだわっているな、と思わされる回でした。
高所恐怖症のヒナギクが飛行機に乗れなかったり、
伊澄がネロのように雪の中で迷っていたり、となかなか手が
混んでいます。ワタルが登場しなかったのは、やっぱり金銭的な
都合ではなくて、サキと絡められないからだったりするのでしょうか。
それにしては、白皇に関係ないクラウスやタマが同乗してきて
いるのは謎で、マリアさんや咲夜ファンには悲しい所だろうな
と思います。スタッフの愛情の差という奴でしょうか(笑)。
ヒムロや野々原達まで登場させていたのはちょっと驚きでした。
しかも、結構いい感じで動いて活躍しているし。
大河ぼっちゃんとヒムロがやたらやおい系に走らされていたのは
女性ファンを狙っているんでしょうかね。
あと、地味に一番のポイントはナギのハヤテに対する感情でしょうか。
酔っているハヤテにそっと手を差し伸べたり、
部屋割りの際、一緒の部屋でもいいのに…と言っていたり、
私はこうしている(ハヤテと一緒にいる)のが一番楽しいから、
とニッコリ微笑んでみたり。
滅多にない旅行ということで開放的になったのか、
ナギの心の中で密かにハヤテ熱が急上昇しているのかもしれません。
- 2007/07/29(日) 11:42:17|
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auの「誰でも割」の発表を受けて、27日に「ファミ割MAX」と
「ひとりでも割引」のプラン内容の変更を発表しました。
■NTTドコモのいきなり半額サービスは全面展開の様相簡単に変更点をまとめると、以前までの割引はいずれも2年縛りで、
「ファミ割MAX」: 家族で一番長い契約年数の価格まで割引、MAX半額
「ひとりでも割引」: 最初から割引率が高い、MAX半額
というものだったのですが、今回の改訂で、auと同じく2年縛りで
いきなり半額になる「ファミ割MAX50」と「ひとりでも割50」になる
ということです。比較するとかなりお得になったと思います。
ソフトバンクの「ホワイト/Wホワイト」と、auの「誰でも割」。
他社がかなり安いサービスを出している中で、もはややらざるを
得ないという苦渋の決断なのでしょう。
参照記事の中で「このタイミングでのKDDIの展開は正直想定外
だったが、年内には割引率を拡大させる計画だったため、
KDDIの影響は予想の範囲内」と中村社長が語っていますが、
9/1からの新サービス開始の後に3ヶ月以内に自主的に割引を
拡大するとは到底思えないので、苦しい言い訳のように思います。
- 2007/07/29(日) 01:50:35|
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内気な言葉の態度をめんどくさい、鬱陶しいと思い始めている誠。
前回のラストでそういってのけている段階で、まともな神経なら
一度じっくり話し合ってみるとか、距離を置いてみるとか、
思い切って別れを切り出すとか、そういうお互いを見つめ直すこと
を少しでも考えてもいいのではないかと思います。
それができないのは若いというか青いというか、
やっぱり性欲優先で突っ走ってしまっているのでしょうね。
言葉は言葉で、まだ自分の世界から抜け出せていないようで、
誠をとんでもないフィルター越しに見ているようです。
(白馬の王子様は古典ネタですが、言葉ならピッタリかも)
そして、謝りのメールを書いてもなかなか送信ボタンを
押すことができない・・・。まさに純情の塊。
そんな言葉の様々な仕草が、今回のサブタイトル「無垢」を
指しているのかなと思います。
ただ今回は「無垢」である言葉よりも、「特訓」をやらかしちゃった
世界の方が主役だったように思います。
彼女なりに誠と言葉を何とかしてあげたいと思っているけれど、
無意識のうちに誠ともっと触れ合いたいと感じてしまっているの
かもしれません。思い切って素直になれないところが可愛らしくもあり、
惨劇フラグを立ててしまう要因でもあるのだとは思いますが。
今回の一件で誠の心がころっと世界に傾き、言葉の話なんてうわの空。
次回は原作で終盤に出てきた例のプールが舞台でしょうか。
なんだかんだで要所要所をきちんと押さえているので、
どのエンディングへ転がっていくのかが楽しみです。
- 2007/07/28(土) 21:51:43|
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「厄醒し編」其の参「予定調和」。
今回はこれまでの3話とは違い、前期のひぐらしのような物凄い
スピードで展開が進んでいき、原作を知らないと追いつけない
ようなレベルでした。それでいて、露骨なまでに重要な伏線を
散らばらせていたので、話数的な問題なのかもしれませんが
勿体無いことをしたものだと思います。
原画もどちらかというと前期のような荒さの目立つ箇所が多く、
ちょっと懐かしい感じもしました。
「厄醒し編」は対象が沙都子であるという点が違うだけで、
「鬼隠し編」の圭一や、「罪滅し編」のレナの立場を背負っている。
それでいて、「皆殺し編」での梨花ちゃんのリプレイの苦しみも
うまく語っているのが特徴で、補完の為のオリジナル展開としては
良くできていると思っています。
遂にやってきた綿流しのお祭り日。
完全に諦め切ってしまっている梨花ちゃんにとって、
房飾りのちょっとした糸のほつれさえもが驚きに感じる。
「何も変わらないと思っていたけど、それは私の思い込みだったの?」
そうつぶやき、可能性を信じたいと思うものの、すっかりネガティブ
な感情に毒されてしまっており、すぐにかき消してしまいます。
また、普段とは違い、梨花ちゃん抜きでお祭りが進んでいきます。
富竹と一緒に遊んで回るということもなかったのも少し違って
いる点で、この辺は何かを示唆しているのでしょうか。
いつもと同じように祭具殿に入り、死んでいく富竹。
そして富竹の死後、梨花ちゃんの元を訪れる大石。
ここは圭一や魅音など、編によって声を掛ける対象が
変わっている箇所。前期の最終話で、大石が梨花ちゃんを
尋ねてくるというシーンで終わっていたので、
「厄醒し編」のここに繋がったということなのでしょう。
大石に報告したのは、こっそり覗いていた沙都子なのでしょうか。
そして沙都子が気にしている人影は白ワゴンの例の部隊なのか、
それとも、梨花ちゃんが心を開かないことが沙都子に不安を与え、
精神的に追い詰められたことで、他編の圭一やレナのように
発症してしまったのか。
入江の自殺…。熊谷の失踪…。
すべてが「予定調和」で進んでいく世界。
この辺は「祟殺し編」で語られていた入江の睡眠薬自殺の件と
行方不明になったとされる熊谷の件の補足だと思います。
熊谷が白ワゴンの部隊に殺されていたという点は新事実ですね。
相談しても表向きだけで信じようとしない仲間達。
みんなの心が別々の方向を向いている中で、ひとり
トラップを仕掛け、抗おうとしている沙都子の思いが
実ることはあるのでしょうか。
- 2007/07/28(土) 04:03:42|
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職員の不祥事と受信料の未納が問題になっているNHKが、
月額50円の受信料の値下げを検討していると発表したそうです。
■NHK、受信料値下げ検討 月額50円引き?■NHKやる気なし…受信料値下げたった50-100円数千万人からの徴収額が一律で減ることを考えると確かに
そこそこの収入減になることは事実ですが、現在でも
横領やら性犯罪やらの不祥事を頻発させている割には
平均年収は1100万程度と高い水準。
国民の立場から言わせてもらえば、自分達はそれだけ
もらっておいて、国民にはたったの数十円の値下げで
支払いを義務化しようとしているとは舐めてるのか、
という感じで、むしろ反感を買うだけだと思います。
本気で未納問題を改善する気があるのであれば、
まずはその姿勢を見せてから言ってほしいです。
- 2007/07/26(木) 01:02:21|
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今回は帰国子女をテーマとした新キャラが2人登場。
ある程度慣れてきたのもあるのか、いまいちテンポに乗り切れて
いないというかなんというか、これまで程の目新しさはなかったですが、
気合入りまくりの法廷画や関内・マリア・太郎なんかで存分に楽しめました。
関内・マリア・太郎周りのネタは、家電から赤ん坊まで何でも
拾えたり、心優しい人たちがたくさんいる美しい日本(苦笑)を
見事に再現していて、久米田氏お得意のシュールさが存分に表れて
いて素敵でした。
しかし、今回一番気になったのは、糸色とまといがべったりで
既に付き合ってそうな位に仲良しだったことでしょうか。
先週はコワかっただけになんだか微笑ましかったです。
カエレ(楓の方)がいくら頑張っても近づけない訳ですね。
主要キャラは揃った感じなので、来週からどう展開させていくかが
楽しみなところです。
- 2007/07/24(火) 01:30:19|
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ちょっと記事を書くのが遅くなってしまいましたが、
先週末に「信長の野望・革新」のパワーアップキットの概要が
発表されました。
単体の状態で既に完成度が高く、時間もかなり空いていたので、
PKを作りようがないのだろう、という説が一般的だった作品。
それだけに、PKを開発していることが発表された際、どんな内容を
追加するのだろうと内容が気になっていました。
■公式サイト―信長の野望・革新パワーアップキット■コーエー、WIN「信長の野望・革新 パワーアップキット」
戦略面に多大な影響を与える追加要素の詳細を公開新たに追加された機能は以下の通り。
・南蛮技術 外交コマンドで貿易
・諸勢力 勝手に応援、各大名との相性アリ
・譜代家臣 城を分け与える
・エディタ 武将や勢力、城などのデータ、その他設定の調整
・新シナリオ 史実2・仮想1の3本
個人的に興味深いのは「譜代家臣」。
俸禄を与えなくても良いだけではなく、能力値や部隊の兵数が
上昇するそうで、かなりお得。
逆にないがしろにすると反旗を翻したりしたら熱いのですが。
あと地味に嬉しいのが、エディタ機能の中の家臣の俸禄支払いや
部隊の兵糧消費量を調整できるらしいという点。
以前プレイしていて、一番泣かされたのは強豪の謙信様でも信玄様
でもなく、家臣に支払う俸禄不足だったりしたのです。
まだ第一報の段階なので、詳細の発表が楽しみです。
- 2007/07/23(月) 01:07:48|
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今週は短編の「ナギの人生経験」を元にした話でしたが、
うまくオリジナル展開も加えていた上に、ネタの量や絡ませ方も
絶妙で、特にアカギ(ざわざわ)やミスター味っ子(味将軍)、
ナギの漫画キャラのアイキャッチなど、かなり笑わせてもらいました。
後半は完全にオリジナル展開で、ほぼオールキャストが登場し、
ヒナギクのハヤテに対するさりげない一言が素敵だったり、
雪路が酒飲みな性格をうまく生かしてご臨終されていたりと、
キャラの特性を生かしつつもかなりテンポが良かったです。
色んな意味で凄すぎた先週が、余計に悲惨に見えてしまいますね。
ハヤテが、フォローを入れていたことに気付き、自信を失った
ナギに対して「最後まで描ききることができる情熱が才能です」
と励ましていた所はかなり良かったです。
実際、何かを作るときに一番大変なのは作り上げる(完成させる)こと。
最初はどんなに順調に見えても、途中で投げ出されてしまうことが
いかに多いことか。
その辺をわかっているハヤテは本当に人生経験が豊富だなと思います。
そんな意外な奥深さがヒナギクや歩を虜にする理由でしょうか。
来週は、お約束(?)な水着大会のようですが、
どっちに転ぶかわからないので、楽しみでもあり、怖い所でもあります。
ここで神レベルを期待したら負けなんでしょうか。
- 2007/07/22(日) 11:52:57|
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ラストの一言で、これまでの展開をいとも簡単に否定した誠。
「すれ違う想い」というより、「全然かみ合わないふたり」ですね。
男には本当に好きな相手は名前で呼びにくいってのもあると
思うのですが、言葉のことを全く考えていない辺り、
相変わらずの自己中っぷりです。
その上、何で俺のことが好きなはずなのに、俺の気持ちが
わからないんだとばかりに、「(あんな態度ばかり取って)
言葉と付き合うのはめんどくさい」と言ってのけてしまいます。
こう世界に告げたことで、誠の心が言葉から離れてきたことを感じ、
本格的に誠へ接近する可能性が出てきたと思います。
あと、刹那も世界に「伊藤が好きなのか」とわざわざバイト先まで
出向いて確認していたことから、乗り出しそうな感じがします。
乙女も文化祭へ向けて動きそうな感じはしますが、まだ勢いが
足りない感じ。本格的に混沌としてきました。
それを象徴してか、ED曲がいとうかなこさんに変わってました。
原作と同じように展開によって曲が変わるのでしょうか。
そう考えると、鮮血の結末へ向け、1つフラグが立ったと考えるのが
自然かもしれません。
あと、今回は脇役キャラの紹介か?といった意味合いもあるのかなと
思わせるくらい、色々なキャラの出番がありました。
心、光、甘露寺、乙女と3人娘
乙女はなかなかアクションを起こせないと思うので、このままいくと
原作の甘露寺を超えるイジメキャラになってしまいそうですね。
- 2007/07/21(土) 21:19:30|
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「厄醒し編」其の弐「無力」。
コミカル&萌えなシーンも多かったですが、サブタイトル通り、
梨花ちゃんの無力感・絶望感が前面に表れた回でした。
今回、一番大きなポイントは、羽入が声のみで登場したこと。
沙都子という第三者からの視点で描くことで梨花ちゃんに
隠し事があることをうまく暗示し、含みを持たせています。
「梨花ちゃんの独り言?」
↓
「もしかして、本当に誰かと話している?」
しかし、梨花ちゃんの自嘲的な姿勢は相当なもので、
沙都子に羽入と話しているシーンを目撃されても気にしない。
大切に思っているはずの沙都子に対しても全く配慮がなく、
完全に自分の殻に閉じこもってしまっている。
前回から沙都子が、何度心配して声を掛けているか。
そんな姿勢がどれだけ沙都子に心配させているのかなんて
何も考えていない。
沙都子に、自分の所為で梨花が苦しんでいるのではないか、
と思わせてしまっている。
「沙都子を巻き込みたくない」と言っている割には、何て身勝手。
悲劇のヒロインを気取り、自分のことだけしか考えていない。
精神的な余裕も全く無く、普段は可愛らしい猫を被った演技が、
無理していることがありありと伝わるほどに上っ面過ぎて、
見ていて痛々しい。
また、沙都子に対する雛見沢の住人の扱いが丁寧に描かれました。
沙都子と梨花ちゃんの扱いの違いがあまりに露骨です。
原作では定番の描写ではありますが、映像で出されると、
あまりの扱いの酷さに反吐が出そうになります。
野球シーンや部活シーンでの元気な沙都子が実に対照的で、
見ていて居たたまれない。辛いすぎる・・・。
クオリティの高い絵により、沙都子の細かい表情の動きが描かれていて、
辛さをより増幅させています。
大石と部活メンバーの距離感もさりげないポイント。
惨劇を回避する為には、まだまだ力が足りないようです。
- 2007/07/21(土) 07:12:36|
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今年も携帯市場最大規模の祭典であるワイヤレスジャパンが
開催されています(18~20日)。
今年は諸々の事情でいけなかったので同僚が視察に行っていますが、
各社ともにメガクラスの通信速度、ワンセグ等の通信技術が進歩、
揃ってきたこともあり、より重要性を増してきていると感じます。
■【WIRELESS JAPAN 2007】国内最大級の無線通信イベント開幕個人的にはイーモバイルが春先に参入したこともあり、
各社ともにデータ通信定額制に傾いていくのではないかな、
と期待しているのですが、お得感が出る程度まで行くかと
言われると、まだまだ先かなと思っています。
■「定額制」「生活アシスト」「国際サービス」で一歩先行くドコモに
─ドコモの中村社長去年秋から開始されたMNPにより顧客の1%(60万人)を失ったとする
ドコモがどう動いていくのか。たった1%でも人数を見ると大きいです。
一番の理由は端末代や通話プラン・料金を含む価格面のようで、
同じようなプラン価格帯であるにもかかわらず安いというイメージ
を持たれているau(ただし、端末代は断然安い!)や、
ホワイト戦略絶好調のソフトバンクに遅れを取っている状況。
これを打開するには、もうちょっとテコ入れが必要な感じがします。
■「誰でも割」で、ドコモやソフトバンクに対抗─KDDIの高橋氏ドコモやソフトバンクに対抗とありますが、ホワイト/Wホワイトとの
比較資料を用意している辺り、確実に2ヶ月連続で純増トップを取った
ソフトバンクを意識してのことだと思います。
見た目的には少し違いますが、同じ2年間の縛りの中で、
他社にも満遍なく掛ける場合は確かに「誰でも割」の方が
少しお得な感じがします。
ただ、わかりにくさ、アピールしにくさという面もありそうですので、
どう転がるかはまだ何とも言えないと思います。
- 2007/07/20(金) 02:07:35|
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面白い統計があったので、ご紹介致します。
■2005年に誕生したエロゲブランドの生存率2005年に誕生した18禁ゲームブランドが現在の段階でどれだけ
生き残っているのかという調査で、結果としては42.2%が
既に解散や休止しているということです。
昔から危うい業界であることは知っていますが、
実際に数値として出てくると驚かされますね。
いかに不安定なものかを物語っています。
最近はほぼ情報を仕入れていない状態なので、この間久々に調べて、
一時期の王手であるねこねこソフトが休止しているのを知って
びっくりしました。ほんと時代は移り変わっていきますね・・・。
- 2007/07/19(木) 01:30:28|
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先ほど第2話を見ましたので、簡単に感想を。
どうも、現在見ているアニメの中で一番面白いようで、
かなりわくわくしながら見ている自分に気付き、絶望しました(笑)。
木津千里のエピソードはまだしも、小森霧や常月まといを
無意識のうちに虜にしている糸色先生が素敵でした。
人間死ぬ気になれば、何でもできるってことでしょうか?(違)
霧は害が無いからいいけど、まといに好かれるのは
自分だったらご免被りたいところです。
(ストーカー数珠繋ぎは、実際にあったら心臓麻痺で死にます)
今回も色々と細かいネタが満載でしたが、前回よりもわかりやすくて
良かったです。(自分が気付けていなかっただけかもしれませんが)
日曜洋画劇場は雰囲気も合っていて、シンプルに笑えました。
画もテンポも前回と同じく凄い安定していたので、
このまま進んでいってほしいです。
- 2007/07/17(火) 00:52:33|
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つい先日、北米で100ドルの値下げが行われたPS3。
その影響から売り上げが伸びていたようなのですが、
どうもそれには理由があったようで。
■ソニー2歩下がる:北米「値下げ」版PS3は今月限りどうやら、現行の60GBモデルをさっさと在庫処分して、
80GBをこれまでと同じ599ドルで販売したかったからのようです。
ユーザーにとっては有益な話ではありますが、限定的な値下げと
あっては、売り上げの伸びも一時的なものに落ち着くと思います。
日本では特に値下げは無い模様ですが、PS3が値下げしたかたと
言って、サードからは特に大きな影響もないだろうという見方が
強いようです。
■「PS3の値下げ、ほとんど影響なし」とコナミ幹部今月頭にBLOGで書いた通り、サード側が以前冷ややかな反応である
限りは、WiiやXBOX360に追いつくのは難しいのかもしれません。
いや、まずは自社のPS2の売り上げを抜く所からかもしれませんが。
- 2007/07/16(月) 17:01:31|
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今週は色々な意味で新しい試みが見れた回でした(笑)。
中盤、いつもよりも早くアイキャッチが入ったと思ったら、
CMもなく引き続きまたアイキャッチが。
それでビックリしていたら、10分前には話が終わってしまい、
そのまま、本来の流れでCMに。
その後はクラウスや伊澄達の謎の短編集が4分半続いてから
終わりました。
これは尺が余ってしまったということなんでしょうか・・・?
以前、歩がやけ食いをするためにひと気の無いお店を探すシーンで、
延々と尺を使っていましたが、あれは全体的に間延びした感じに
なっていました。それは見ていて微妙だったのですが、今回は
それを避けるために、さっさと話を終わらせてしまってから、
別コーナー(?)のような扱いで尺を埋めたという感じがします。
時々思うのですが、アニメ版のハヤテの脚本家は、間の計り方が
やたらと悪い時がある気がします。
映像である限り、話の流れやテンポというものは凄い大切で、
それが悪いと、いかに絵が綺麗でも総合的には駄目になってしまう。
(なんだか「ゲド戦記」が頭に浮かんできましたが・・・)
特に原作に則って進んでいる時は凄いテンポがいいので、
その辺は畑先生の力に救われているような気もします。
で、本編ですが、今回はヒナギクとヒムロにすべてを持っていかれて
しまった回だったな、と思います。
ヘタレな東宮に対して、無意識のうちに完膚なきまでに叩きのめす
ヒナギクが素敵。自然と本音が出ている当たり、ヒナギクにとっては
東宮なんて全く眼中に無い存在といった感じですね。
一方、ラストでは妙にハヤテを意識していて、知らず知らずに
ハヤテに対する高感度が急上昇しているようにも見えます。
クールな振りをしているヒナギクだけど、感情に出やすいところも
魅力のひとつでしょうか。
あと、氷室の何気ない台詞が印象的でした。
「我々執事は、主の道具ではない」
氷室は、性格的には結構ゆがんでいるキャラだと思いますが、
意外に深い一面もあるのではないかと思うので、好きです。
- 2007/07/15(日) 13:55:41|
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見方によるととても面白いですね(笑)。
■サザエさんの一場面だけ見るととてつもなくシュールな件上のブログでかなり笑わせてもらいました。
若本氏の人気上昇により、アナゴさんも神認定?
- 2007/07/15(日) 13:08:15|
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今回からOP曲が入りましたが、女性キャラの裸シーンが続き
物凄かったです。テレビで出してしまっていいのか・・・。
このレベルでアニメが進んでいくとすると、とんでもない
ことになりそうです(汗)。
曲自体は、ゲーム原作の時の曲が凄い印象に残っていて、
感想を書いている現在ではどんな曲だったか思い出せない程度。
本編ですが、付き合いだした誠と言葉の初デートが中心でしたが、
あまりの誠の身勝手さにかなり腹が立ってきて、思わず見るのを
止めそうになりました。
前回のラストでの世界からのキスの意味をまったく考えもせずに
言葉と付き合えた!と浮かれまくって、大暴走。
相手が楽しいのかどうかも考えずに、自分がしたいことばかり優先。
仕舞いには、早速、言葉にキスしようとしている辺りが最悪。
原作でもヘタレでしたが、更に磨きが掛かっているようです。
あんな行動をしておいて、言葉のことが好きだなんて、
よく言えたものだなぁと。
言葉もこんな奴のどこが好きなのだ、と言いたくなります。
しかし、誠と言葉に対する世界の応援が涙ぐましいです。
誠に対しては「女の子の気持ちを少しは考えなさい!」
言葉に対しては「言葉のために必死に頑張っている」
ふたりの仲をうまく取り持とうと必死。
どうしてそこまで・・・と言った感じで、こういう勘は凄い
鋭い言葉は、世界も誠が好きなのでは、と気付き始めてます。
ヘタレ誠のことなので、ここから世界の方へ思いっきり
傾いていって、カオスな展開を引き起こすものと思います。
世界の気持ちをしっかり描いていることで、その辺の
ドロドロ加減が半端じゃなくなりそうで怖いです。
- 2007/07/14(土) 21:03:57|
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今回は「厄醒し編」其の壱「鬼ごっこ」。
おなじみの部活メンバーが大騒ぎしているだけの回と見せかけて、
実に多くの伏線が散りばめられていました。
オリジナル展開ではありますが、「目明し編」「罪滅し編」に
関連する内容が非常に多く埋め込まれており、
よく練られていると思います。
・梨花ちゃんのワイン片手にひとり語らうシーン
月下にて、すべてを達観したかのように語る姿が印象的。
・沙都子が毎日栄養剤注射をしている
これは新しく登場した設定ですね。
「厄醒し編」でもう少し深く掘り下げられるのか
次編へ回るのか・・・。
・詩音が雛見沢分校に転校してきている
「目明し編」で果たせなかった悟史との約束。
「僕の代わりに沙都子を頼む」
それを果たすために無意識のうちに行動している。
原作「目明し編」で出てきた詩音の夢に似ています。
・教室での圭一「人間とはな、成長するもんなんだよ」
本当に無意識で言っているだけかもしれませんが
「罪滅し編」で大きく成長していった圭一の魂が
そう言わせているいるのかもしれません。
・ラストの沙都子「一人で抱え込まずにまず仲間に相談する、
それが一番ですわよ」
こちらも「罪滅し編」。
梨花ちゃんが驚いていたように、沙都子も、確実に
過去にたどってきたことを記憶の片隅で覚えています。
繰り返される時間の中で何度も戦い、敗れ、絶望を味わって
きた梨花ちゃん。
もうどうでもいいという想いに打ちひしがれ、この世界にも
既に興味を失いつつある中で、圭一や沙都子などが少しずつ
過去の記憶を覚えていることに戸惑いを覚えている感じが
印象的でした。
また、富竹と高野が、梨花ちゃんと沙都子の前で連続殺人事件
の話をしたのも地味にポイントでしょうか。
これまでにそのようなシーンはなかったし、
野鳥を撮影にではなく、綿流しの祭りを撮影しにきていると
言っていたのもちょっと引っ掛かる部分でしたね。
「厄醒し編」はどちらかというと、原作で描かれ、前作アニメ
版ではあまり描かれなかった細かい部分を、描いていっている
のかもしれません。
この編がどのような結末を迎えていくのかが楽しみです。
しかし、部活メンバーの大騒ぎシーンは、以前の絵柄の
方がはちゃめちゃ感が出ていてよかったかも。
- 2007/07/14(土) 11:08:55|
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E3でSCEが薄型のPSPを発表した模様です。
何かあるかとは思っていましたが、やっぱりありましたね。
■新PSP発表、軽くて薄くてビデオ出力つき■【SCE】電撃発表! 新型PSPが初お披露目!巷で噂されていた新機能満載のPSP2ではないようですが、
薄型化、テレビ出力機能、UMD読込速度向上などを図っているようで
日欧米で9月頃から発売される模様です。
値段がわからないので何ともいえないですが、薄型PS2のように
初期版から値下げしているのであれば魅力的かもしれません。
アメリカでPS3の値下げが行なわれ、徐々に売れ出したというニュース
もあるので、少しは戦局が変わるのでしょうか・・・?
- 2007/07/12(木) 23:25:22|
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素直な感想としては、絵が綺麗+テンポが良いで、
予想していた以上にかなり面白かったです。
今日は感想を書く気なかったのに、思わず書いてしまいました(笑)。
漫画でしかできないと思っていた久米田ワールドがアニメで
動くなんて無理だろうと高を括っていただけに余計でした。
お色気なども含まれていて、少し驚きましたが、
それもまた久米田節かしらと思ってみたり(笑)。
レトロなシネマ調でまとまった中に、シュールな展開で攻める。
これは新境地を切り開いたな~という感じです。
久米田先生の黒板ネタは、うちの小さいテレビでは何が書いて
あるか読めなくて結構厳しかったです。
録画させて、何度か見てもらうのを狙ってやっているのかな
とも思うのですが、(もしくはあまり目立ってはマズいネタって奴
なんでしょうか)台詞や映像などで直球勝負してほしいところ。
何度も見るよりは、一回で見てくすりと笑いたいです。
- 2007/07/10(火) 01:11:39|
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よく出来ているMADムービーがあったので紹介。
■絶望先生のなく頃に 解「ひぐらしのなく頃に-解-」のOP曲に「絶望先生」のEDアニメーション
が使われています。
関西では「絶望先生」は今夜1話放送なのでまだ見ていないのですが、
「奈落の花」の曲調に普通に合っていて、違和感がまったくない
のがコワ過ぎるのですが・・・(驚)。
島みやえい子さんの曲は、聞くたびに味が出てきますね。
最初に聞いた時に比べ、どんどん惹き込まれています。
- 2007/07/09(月) 23:45:44|
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今週は白皇編入日の前編でした。
今回は原作に従った流れであったこともあるのか、
凄いテンポが良くて、面白かったです。
次回に剣道部での決闘が持ち越されましたが、
来週が楽しみに思えるような終わり方です。
ネタに寄り過ぎずに原作のスパイス程度のさじ加減が丁度良い。
その辺の濃いネタ担当は「らき☆すた」や師匠の新番組
「絶望先生」にお任せで良いのかもしれません。
冒頭の歩は相変わらず食べてばかりですが、
「ハヤテ君、キミは今宵何を食べてるのかな?」
と、歩らしいしゃべり方をしていて良し。
やっぱり独特の言い回しが出ないと彼女らしさに欠けますね。
前回、不合格を知ったハヤテの落ち込みようも凄かったですが、
今回の初登校をするハヤテのはしゃぎっぷりも凄い。
この辺は、アニメの方が動きがあって、しっかり伝わってきます。
無意識に何度もナギをドキドキさせるようなことを言ってみたりと
浮かれたハヤテの天然ジゴロっぷりもきちんと出ていました(笑)。
転校生の紹介シーンは、原作と違って、最終的にはハヤテの
営業スマイルに生徒会3人を含む女生徒がみんなやられる展開に。
台詞はなくとも、きちんとナギの嫉妬心に火をつけていたようです。
この辺のちょっとした変化で、なんだか最近扱いが酷い
いいんちょさん達にも、恋愛フラグとかが立ったりしたら
面白いな、と思います。
新キャラも氷室、大河ぼっちゃん、東宮、野々原と一気に登場
しましたが、氷室&大河組は声や演技も凄い合っていて、
雰囲気を出していたと思います。
氷室は特にシュールさが際立つ良キャラなので、
今後に活躍に期待ですね。
- 2007/07/08(日) 12:03:35|
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この作品がアニメ化される日が来るとは・・・。
愛憎やイジメ、性欲など、ある意味人間の負の要素を満載したこの作品が、
どこまで公共の電波でやってくれるのかが、ゲームを知っているだけに楽しみ。
オープニングシーンですが、爽やかなタイトルロゴがパリンと
割れるのが今後を暗示しているようで、なんとも印象的。
あと、プロデューサーの欄に「伊藤誠」と書かれていたような気が
したのは私だけでしょうか。
それならば、誠様が、直々に主人公のヘタレ具合を120%増幅させて
くれそうです(笑)。
ストーリーは原作と同じで、言葉に片想いする誠に、世界が協力する
シーンから始まっています。
作画も原作とまったく同じで、さすが、ごとうじゅんじ氏自身が
監修しているだけはあるな、と思います。
中盤の世界に掴み掛かるシーンや、ラストのキスシーンなども
かなり丁寧に描かれて素敵。
原作よりもきちんとアニメーションしていることで、特に世界が
凄い生き生きとしていて、世界ファンとしては何とも嬉しいです。
最終的にどのルートで進んでいくのかが予想もつかないので、
非常に気になります。
取り合えず、変なアニメオリジナル展開になって、
ぶちこわしになることだけはやめて欲しいところです。
- 2007/07/07(土) 14:19:41|
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ついに待望の「ひぐらしのなく頃に解」が始まりました。
まず最初に目に飛び込んできた感想としては、OPの絵が綺麗過ぎて、
「違うアニメと間違ったか?!」と言った位、作画クオリティが高い。
EDも同様で、この気合の入りようはなんだろうと思います。
曲的には前作よりもひぐらしらしい「狂気」が含まれていない
感じはしますが、皆殺し、祭囃しの2編だけをターゲットと考えると、
それでも良いのかなという感じもします。
第1話「サイカイ」は、アニメオリジナルの「罪滅し編」後日談で、
現代の赤坂や大石などが主体で、崩壊した雛見沢村を歩きながら
これまでのひぐらしの謎を思い返していきます。
34号文書、少女A、細菌テロ、大災害と要所はすべて押さえていて素敵。
そして、公式サイトに登場していた謎の女性ですが、
やはりレナだったようで。原作では誰が生き残ったかの記述は
なかった気がしますが、身柄確保後に病院で検査を受けていた際に
大災害が発生したと考えれば、辻褄は合いそうな気がします。
最後に梨花ちゃんが何かを知っていた・・・と含みを持たせる事で、
「罪滅し編」を終了させ、うまい導入になっていると思います。
「厄醒し編」は、原作にあった「皆殺し編」の前の梨花の秘密を明かす
部分を指しているのでしょうか・・・?
来週の放送が楽しみで仕方ありません。

公式にも顔を出してみたところ、今日は07/07/07でレナの日だそうです(笑)。
- 2007/07/07(土) 13:20:37|
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本日、6月の携帯契約数が発表されましたが、ソフトバンクモバイル
が2ヶ月連続でダントツ首位に立ちました。
■ソフトバンクモバイルが連続トップ、イー・モバイルは6万契約─6月契約数■「ドコモ2.0」大ピンチ「2in1」「ファミ割」次々コケるユーザーの関心は「ハイエンド」だけではなく「低価格」。
電話本来の通話機能を重視したホワイト/Wホワイトの威力が
名実ともに認められた感じです。
2位のauは、MNPでは相変わらず一人勝ちですが、新規契約で
ソフトバンクにシェアを奪われ、やや契約数を落としています。
W52CAなどの売れ線を投入する7月で盛り返すことができるのでしょうか。
3位のドコモは904シリーズの投入とドコモ2.0を押していましたが、
それでも2位のauの2/3程度の8万8800増。
2in1のサブ契約による水増し作戦も、総務省からの指導で
カウントできなくなり、水の泡に。
本格的に窮地に立たされている感じです。
あと、今回からイーモバイルも契約数を発表しています。
出だしとしてはなかなか良いのではないかと思うので、
対応エリアの普及によりどこまで伸ばせるか楽しみです。
- 2007/07/06(金) 22:13:43|
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本日、ドコモが704シリーズを発表しました。
端末数は8種類と、904の5端末よりも多いです。
■手のひらワンセグ、防水、HSDPA+音楽、極薄、グローバル─ドコモ704iシリーズ発表合計して、夏モデルの台数的には他社に並んだ感じですが、
L704iなどは10月発売予定なので、すべてを夏モデルと呼ぶのは
正しくないかもしれません。
今回の大きな特徴は、国際ローミング(WORLD WING)対応が多いこと、
ワンセグ対応機種が2台ということでしょうか。
国際ローミングはすべての人に恩恵がある訳ではないと思うので、
スリム・小型化を図ったワンセグ端末SH704iやD704iに注目でしょうか。
P704iは、今月発売したソフトバンクのP810Pをベースとしており、
形状も良く似ています。
F704iの生活防水や、N704iμ・P704iμのスリムタイプは703から
大きく変わることなく、カラーバリエーションが増えた程度の
扱いなので、704iではなく、703iSで十分では?と思います。
■ドコモ永田氏が語る「704iシリーズのコンセプト」この記事で注目すべきは、703発売から、70xシリーズのシェアが一気に
伸びたということ。(FOMA中、約27%)
これは703のスペックが全体的に903に肉薄した上で、価格が安いことが
一因かなと思っています。ある意味黒歴史のプッシュトークやpdfなどの
不要な機能はいらないから安くしてくれ、と言った感じでしょうか。
今年の夏の904もモーションセンサーやら2in1、うたホーダイを
押していますが、その機能がなくても、SH704iやD704i等の方が
普通に売れそうです。
あと、スリム化を求めた為にGPSが搭載できなかったとありますが、
auが全機種標準搭載で同じくらいスリムなので、苦しい所です。
総務省から搭載指示が出ている部分でもあるので、ドコモの
今後の課題といった所でしょうか。
- 2007/07/04(水) 22:45:58|
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大手サードが軒並み、任天堂向けに発売数を増やし、
SCE向けに販売数を減らす形で動いているみたいです。
■ニンテンドーDS、Wii好調の中、PSは…スクエニやコナミが当面は様子見ということは、
起爆剤となり得る可能性が高いFF13も発売されないということ。
裏を返して言えば、FF13をPS3で発売したとしても、十分な利益を
得ることはできないと経営陣が判断しているということです。
これこそいわゆる負の連鎖というもので、この魔のスパイラルから
抜け出すのは至難の技と言えるかもしれません。
「本体が高い/SCEの高慢さによる消費者の買い控え」
↓
「ハードが売れない」
↓
「ソフトが売れない」
↓
「サードもリスクを恐れて開発を縮小する」
↓
「ソフトが発売されない」
↓
「遊べるソフトがなく、ハードが売れない」
↓
「普及されず、ますますソフトが売れない」
↓
「魔のスパイラル完成」
- 2007/07/02(月) 22:08:27|
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今週は白皇編入試験の後半でした。
今回のタイトルが「ちょっとちょっと! パーティー行かなあかんねん。
早よして、ホント」とあって、咲夜が出てくるのかなと思ったのですが、
実際には意味不明な謎の銅像が登場しただけでした(笑)。
原作と比べ、不合格であることが伝えられるまでが長くて、
雪路の中の罪悪感は物凄いものだったと思います。
ハヤテがパーティー会場で、どんだけ学校に通いたかったのか
を語るシーンが、凄い印象的だっただけに尚更で、
不合格であることを通知され、姿をくらましたハヤテ
の気持ちも強く伝わってきて、なかなか辛かったです。
不幸慣れしていて滅多に凹まないハヤテをここまでさせたと
いうことはそれだけ思い入れがあったということ。
ヒナギクも言っていましたが、人の人生をダメにしてしまう
ようなジョークは危険すぎます。ギャグ漫画であるから
まだあれですが、真剣に考えてみると結構コワいよな~と。
「カラっぽの自分」
「未来に期待しなければ辛い思いをすることもなかったのに」
そんな、どん底まで落ちてしまった彼を救ってくれたのが
マリアさん。
原作での背中からぎゅっと抱きしめるシーンがなかったのが
残念ですが、月下でのあの幻想的なシーンは序盤の名場面
のひとつだと思います。
最後に、泉たちが不合格を通知しにだけ来たのは完全蛇足
だったかなと思います。せっかくの登場で嬉しくはあるの
ですが、あんな役回りならば出ない方が良いです。
出ないながらも摩周湖(笑)で地味に存在感をアピール
していた伊澄とはまったく逆のパターンかなと思います。
- 2007/07/01(日) 16:33:24|
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